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鏡島嵐(かがしま・あらし/No.f03812)
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※使用上のご注意。 まずは閲覧いただき、誠にありがとうございます。 MS様に置かれましては、リプレイ執筆の際に参考にするなり、ネタとして利用するなりご自由にお使い下さい。 勿論、ここに書かれていることは一切ガン無視し、あくまでステシ・プレイングに書かれていることだけを下敷きにしていただいても何ら問題ありません。 非MSのプレイヤー様におかれましては、嵐とRPでコミュニケートする際の小道具くらいに捉えておいていただければ問題ないかと存じます。 それでは。 【プロフィール】 種族:人間 性別:男性 生年月日:2002年2月11日(UDCアース基準) 容貌:黒髪、琥珀色の瞳、浅黒い黄色の肌、身長175.2cm(開始時点)、体重63kg イメージカラー:空色&橙色 特技・趣味:天体観測 好きなもの:旅 嫌いなもの:自分自身に対する嘘 苦手なもの:戦い(苦手というより、怖い) 一人称:おれ 二人称:おまえ/アンタ/テメェ(※本気で怒りを覚えた相手)/○○(呼び捨て) ※特殊なパターンとして「おっさん」「○○のおばちゃん」「○○爺ちゃん」などといった呼び方もする。 ※家族は「親父/お父さん(幼少時)」「おふくろ/お母さん(幼少時)」「祖母ちゃん」 三人称:あいつ/○○(呼び捨て) 宿敵:無し ※猟兵としての経歴が長くないので、宿敵と呼べるほど因縁のあるオブリビオンは居ない。 【略歴】 UDCアース出身の猟兵。由緒だけは古い小さな田舎町の出身。 幼い時に両親が事故に遭って行方知れずとなっており(その後「大祓百鬼夜行㉕〜虞来たりなば」で、死んではいないことが判明)、高名な占星術師である祖母に引き取られ、彼女から母親同様の愛情を受けて大切に育てられる。 両親はかつて仕事の関係で世界中を飛び回っており、成長した嵐も「両親が旅した世界を自分の目でも見て回りたい」という思いを胸に、中学卒業後からしばしば旅の生活に身を置くようになる。 【人物】 日焼けで浅黒くなった肌と、精悍な面差しが特徴の少年。 精気に満ちた面魂、能動的で社交的、裏表ないオープンな言動から快活で明るい印象を受けるが、芯の部分はそんな印象とは真逆の「怖がり」で、特に「戦い」や「命のやり取り」といった行為には猛烈な恐怖心を懐いている。どれほど経験を重ねても、戦うことはいつまでも怖くて堪らず、戦闘中は常に総身をがたがた震わせている。己が立ち向かうべき戦いから逃げることで後悔したくないという虚仮の一念で頑張るが、戦士としての覚悟や心構えを持ち合わせず、戦いへの恐怖や戸惑いを克服することも出来ず、しかし最後まで心折れずに戦いに臨むその姿は、共に戦う猟兵の目には「弱いのか強いのかよくわからない奴」と映るだろう。 涙もろい傾向があるが、悲しい時や心が震わされた時よりむしろ感情が激した時こそ涙腺が緩みやすいタイプ。そのため彼が本気で怒ると、大抵最後は顔を真っ赤にしながら涙交じりで声を荒らげるような様になってしまう。戦いの後も一人隠れて泣くことがあるが、これも「戦いに対する恐怖心をコントロールできない自分自身への怒り」という意味合いが多分に含まれている。 戦いに怯えて、些細なことに躓いて転んで、顔は涙でぐしゃぐしゃ、身体じゅう傷だらけ・泥まみれ・汗だくになりながら、それでも前へ前へ走り続けるのを止めない。 疑問や後ろめたさ、野望などの思惑に囚われることなく、ただ「守りたいものを守るため」――当たり前の目的を当たり前に掲げ戦える。そんな少年。 それが鏡島嵐という人間の在り方、生き様である。 【能力】 猟兵としての能力は召喚術師タイプ。戦闘は主に召喚した魔獣や兵士の霊などを使役してこなす。適性故か、召喚されるモノは古今東西の伝説伝承(フォークロア)に因んだものが多い。 戦いそのものを恐怖していることと相まって嵐の“素の”戦闘能力はかなり低く、格闘技術も特に身につけていない。ただし唯一の得物であるスリングショット(所謂パチンコ)の射撃技術はなかなかのもので、《我が涅槃に到れ獣》で騎乗状態でも精度の高い射撃を撃つことが出来るほどに磨きをかけている。 一般的な運動はまずまず何でもこなせ、手先も器用。机上の勉強はさほど得意ではないものの(本人曰く「中の中」)、旅慣れているだけあって語学力はしっかりしており、洞察力も悪くない部類。左利き(サウスポー)であるため、一部のスポーツでは意外に活躍することもある。 祖母から占星術の基礎を手ほどきとして学んでおり、星や星座にまつわる知識もしっかり叩き込まれているが、「性格的に占い師には不向き」とも祖母に言われており、それらの知識や技術を披露する機会はあまり無い。 かなりの美声の持ち主であり、特に歌を歌わせるとプロ級だが、本人には自分が美声であるという自覚は皆無。 【口調】 同意:「ああ」「うん」「そっか」「そうだな」「おう」「まあな」 驚き:「おっ!」「へえ!」「うわ!」「おっと!」 感嘆:「すげぇ」「やるな!」「流石だ」 感謝:「どうもな」「サンキュ」「悪ィ」「悪ィな」 疑問:「なんでだ?」「そうか?」「そうなんか?」「ホントかよ?」「~だろ?」「~じゃねぇか?」 反意:「そうじゃねぇ」「違う」「違ぇよ」 拒否:「やめろ」「ヤだ」「ダメだ」「ふざけんな!」 【語録】 >「他の皆はともかく、おれは強くなんかねぇぞ。逃げて後悔すんのがイヤだから、弱くても怖くても戦ってる。そんだけだ」 シナリオ『朝焼けの襲撃』より。彼の戦いに対するスタンスが端的に表れた科白。 どれほど恐怖に打ちひしがれようとも、戦う覚悟が伴わなくとも、出来ることから逃げて後悔だけはしたくない。 【関連人物】 >祖母 母方の祖母で、占い業界ではその名を知らぬ者は居ないほどの占星術師にして天文学者。 半隠居状態であるが、今なお彼女の助言を求めて相談に訪れる者は少なくないトカ。 >父親 妻共々嵐が4歳の時に旅先で事故に巻き込まれ、以来行方不明(その後、死んではいないことだけは判明している) 二流ながら建築学者であり、家を空けていることが多かった。 >母親 夫共々事故に巻き込まれて以来行方不明(こちらも、生存だけは判明している) 天文学者兼考古学者であり、旅先での土産話を嵐にあれこれ語るのは彼女の役目だった。
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