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ウィンディ・アストレイの詳細メモ
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*●性格 基本的に温和で、若干几帳面のきらい有り。 折り目正しく礼儀正しく、如何なる時も、礼儀正しい物腰と丁寧語を崩しません。 但し感情の起伏は大きい方で。特に隠す必要が無いのなら、感情を隠蔽する事もありません。 また(物理的環境ではなく精神的な方面での)潔癖症の傾向を持ち、 任務には完璧主義、大団円志向の面を持ってあたります。 一人称は『ボク』ですが、真の姿を晒した時のみ『私』に変化します。 二人称は如何なる時も、代名詞で無ければ『(姓ではなく)名+さん』です。 *●服装 普段着は別途記載しない限り、最初の三点セットで描いて頂いたイラストの服装です。 インナーに、装備品の『サモンアーム・ナノウェア』を着用。 このナノウェア(イラスト化は未定ですが、セパレートタイプを想定しています)が、下着を兼ねています。 戦闘パートや『冒険』パートで、戦闘やアクションが必要な場面では 先述の『サモンアーム・ナノウェア』の機能で、装備品を召喚。 身体のラインにフィットするボディスーツに装甲を纏った姿になります。 装備召喚イメージは『魔法少女リリカルなのは』シリーズや『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの様に 『ナノウェアを核に、着衣とボディスーツ及び装甲を入れ替える』タイプの装着方法です。 装備の装甲イメージは、後日イラスト化して頂く予定ですが 『仮面ライダー』系の様な、全身装甲タイプの戦闘服よりは 『MS少女』や『V.F.G.』の様な『素体スーツの上に装甲を纏う』タイプを想定しています。 真の姿は、流線型かつ鋭角的な白い全身鎧を纏った様な姿で (後日、イラスト化をお願いする予定ですが…イメージは、ブラスターテッカマンブレードやサイバスターです) 普段時と体格は大差ありませんが、身長は大きく(170cm後半から180cm前半まで)伸びます。 (比較的細身で長身の体格とイメージして下さい) *●装備 各装備の動力源は、ウィンディの体内に埋め込まれた動力炉から得ています。 この動力炉が精製するエネルギーは所謂『純エネルギー』の為 (光や音波、熱エネルギーや電気など、物理エネルギーに変換される前のエネルギー) 各装備を他人が使用しようとしても、このエネルギーを再現するのはそれなりに厄介な上 ウィンディのサイキックエナジーが起動キーとなっている為 他者が装備を盗用するのは、それなりに難しくなっています。 尚、この動力炉はあくまでも『各装備に動力を供給する為にのみ存在する』装置であり ウィンディの普段の生命活動と維持には一切関与しません。 生体部位の生命維持に必要な(強化生体製の)心臓は、動力炉と別に存在します。 以降、各装備の解説です。 ・総合外部センサ・システム アイボールセンサー(要するに自身の眼球)及び、耳部を構成する複合センサーを総合した ウィンディ自身が外界を認識する為のセンサーシステムです。 基本設定は、普通の人間が感知可能な範囲の光学・聴覚域程度の感度ですが 意識的にシステムを稼働させれば、人間には感知不可能な波長域の光や音を感知可能になります。 (具体的な波長域は設定しませんが、猟兵の任務に必要以上の高感度を備えていると設定します) また、耳部アンテナは聴音センサの他に。電磁レーダーや対物ソナー、空間受動レーダー等の複合センサーシステムや 『アカシックレコード』への干渉波動を発する特殊兵装としての役割も備えています。 ・機動戦用気密装甲服 ウィンディのメイン防具であり、高精度の気密服でもあります。 身体のラインにフィットする全身タイプのボディスーツに 高硬度の装甲と軌道修正用のバーニア及び姿勢制御用のスラスターを備えています。 イラストに記載される、ボディスーツと装甲は、全てこの装備の物です。 基本的に宇宙用の気密服ですが、機能設定によって水中用のダイバースーツや対ABCスーツ、防疫服としても使用可能です。 スラスターは『Blanches Aile』と同様、ウィンディのサイキックエナジーを作動源にして稼動するので 推進剤等は一切必要としません。 ・サモンアーム・ナノウェア ウィンディのインナーウェアであり、装備類の収納&装着を操作する重要アイテムです。 仮面ライダーの変身ベルトや、魔法少女の変身アイテムに相当すると解釈して頂いて構いません。 ・ウィル・オー 『機動戦用気密装甲服』の両肩と左右下腿部外側の装甲内に内蔵された光学兵器です。 各装甲を展開して励起体を露出させ、そこからレーザーを放ちます。 このレーザーは所謂『ロックオンレーザー』で、対象に対してロックオン&誘導能力を有します。 また、放出エネルギーをチャージする事で、威力を増す事も可能です。 ・バニシング・フィンガー 普段は『ガンダムアスタロトのサブナックル』や『ダブルオースカイのスカイブレイザー』の様に 右前腕の籠手として存在していますが 展開して右前腕全体を覆い、右手マニピュレーターに接続される事で。右腕全体を振動兵器として機能させます。 イメージ的には『シャイニングフィンガーとアームド・アーマーVNを掛け合わせた』感じで 『右手に分子結合を崩壊させる振動波を発生させて対象を溶断する』というのが、機能としての概要です。 振動溶断機能自体は、シャイニングフィンガーやゴッドフィンガーの様に 右手マニピュレーターに集約されているものの。 攻撃時の映像イメージ的には、シャイニングフィンガーによる必殺シーンより デルタプラスがバンシィのアームド・アーマーVNに引き裂かれるシーンや 『ARMS』の『騎士』による『ミストルテインの槍での戦闘シーン(特にキース・レッドとの決戦場面)』の方が近いです。 この兵装も振動波を高めてチャージする事で、威力を増す事が可能です。 ・バスターライフル サイズも機能も、基本的には所謂『ガンダム的なビームライフル』です。 デザインのイメージは『ガンダムダブルエックスのバスターライフル』で 比較的簡素で単純なデザインな為、内部構造も単純なので 精度と信頼性、整備性も高い優秀な装備です。 またエネルギーパックとバレルを、薬室と弾倉及び実弾用バレルに換装すれば 実弾を撃つ事も可能、という裏設定も存在します。 ・サイバレット・ガトリング 左前腕に装着する、三砲身タイプのガトリングガンです。 但し発射する弾丸は実弾では無く、サイキックエナジーを圧縮したエネルギー弾なので ウィンディ自身のサイキックエナジーが枯渇しない限り、弾切れは発生しません。 装備形式は『ガンダムNT-1』の様な内蔵型では無く、アルトアイゼンの様な晒しっぱなしの装備です。 ・シールドザンバー ウィンディ自身の身長と大差ないサイズの大型盾です。 『ダブルオーガンダム セブンソード/G』の『GNバスターソードII』がメインイメージで GNバスターソードIIと同様に、左肩にマウントします。 また、イメージ元の装備と同様に大型剣『ザンバーフォーム』に変形し ザンバーフォーム時には、ウィンディの身長より更に長大な装備となります。 一応は実体剣ですが、刃の部分にはサイキックエナジーによる理力刃が展開して、斬撃力を更に高め ユーベルコードによる斬撃力および、刀身の伸長にも対応しています。 ・複層次元間量子演算機端末『Akasha-Chronik』 次元と次元の狭間に揺蕩う様に存在している『Akasha-Chronik』親機の端末にして 入出力機器でもある演算機です。 演算システム自体は、ウィンディ自身の強化生体脳の一機能として存在しており 自身で完結するデータを操る限り、別個のハードウェアは必要としませんが ホログラムディスプレイを表示する為の投影機器や 他者にデータを閲覧させたり、送受信する為の外部ユニットが センサ・システム内に組み込まれています。 ・マルチ・アクセス・ツール コードやプログラムの製作・起動等には、ホログラムキーボードを用いますが 演算システムは『Akasha-Chronik』端末と同様、 ウィンディ自身の強化生体脳の一機能として存在しています。 機械やコンピュータシステム、それらに類する構造体だけで無く 有機体や生命体に対しても、理論上は侵入可能なシステムです。 電磁波などを用いた非接触ハッキングの他に、 ナノマシンを媒体とした物理接触・侵入や、ハッキングが可能です。 ・Blanches Aile サイバスターのウィングブースターや オーラバトラーのオーラコンバーターと同列の、 使用者のサイキックエナジーを推進力に変換して飛行する推進ユニットです。 デザインイメージは『サイバスター(精霊憑依Ver)のウィングブースター』や 『ヴァイスリッターのテスラ・ドライブ』となってます。 動作原理の都合、燃料や推進剤が一切必要ないので プロペラントタンクの類が必要無い分、軽量化と機構簡略化に成功しました。 ただし起動には、それなりに強力なサイキックエナジーが必要となります。 ・ファーストエイドキット 応急手当を主とした、医療キット一式です。 一応スペースシップワールド由来の技術をもって構成されているので 技術的には高度で洗練されたツールが積み込まれています。 *●背景設定 Project『ASTRAY』内の研究チームの一派である 『機械との親和性が高い素体の研究』と称して生み出された、 素体用強化生体の一体として誕生。 (『ARMS』のオリジナルARMS適合者や『なのはStrikerS』の戦闘機人がイメージ) 彼女自身は『サイキックエナジーによる生体強化と特殊兵装運用』を研究する為の実験素材として 適合遺伝子を継ぎ接ぎした人造受精卵を急速成長させた『間に合わせの素体』でもあり。 一定以上の素体性能を満たす事が出来なかった『出来損ない』であった為 『適当な手続きをもって廃棄』される事が決定。 『適当な手続き』の最中に、複数人の職員によって『身体検査』を受ける事になったが その際の職員達の心理状態が流れ込んできた事で錯乱。 当該職員は勿論、隔離フロアに勤務する人間全てを返り討ちにして呆けている最中 偶然、付近を航宙していた艦のクルーの保護を受け、以降はそこで成長する。 尚、年齢は研究施設のデータをサルベージしたパーソナルデータ内の 『設定年齢』を参考としている為、実年齢かは不明。 また、誕生過程で既に強いサイキックエナジーを保有しており 遺伝子内に極々僅かに残された『遺伝子提供者達の残滓』を感じながら成長処理を受け 『些細なノイズ』として処理も受けなかった為。 様々な意味で有り得ない『自身の本当の両親』の存在を信じている…と言うより、妄執している。 『サイボーグとしての』身体構成自体は、比較的オーソドックスな 『生体に機械を組み込んで強化する』物だが、 生体自体を強化する事で、機械との親和性を高めると共に 機械に頼らなくても、充分な身体性能を発揮できる為。 彼女の(強化)生体部分は、全身の八割程に達しており 機械部分は基本的に、オプションパーツのハードポイントや それらにエネルギーを供給する為の動力炉、 能動/受動センサーシステム系に費やされている。 むしろ強化した生体箇所は、骨格や筋繊維、内臓や循環器系は勿論 脳髄を含めた神経系にまで至っており 大脳は『生体スーパーコンピュータ』としても機能可能。 本来なら電脳系の装置に属する装備をも、脳内に保持・展開している。
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