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サーヴァント:ライダー 情報メモ
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〇サーヴァントに関する情報:〈情報:聖杯戦争〉 【1:サーヴァントの特徴】 目標値:9(7+2) サーヴァントクラス:ライダー。 髪を後ろに括った痩躯の青年。機械仕掛けの白馬を従える。 ▼召喚 サーヴァント・ライダー。彼は正式な召喚手順を踏まずに召喚されている。 これにより正規の召喚と比較してスキル、ステータスに変化があるようだ。 不完全な召喚に応じる英霊には、相応の理由がある場合がほとんどである。 明確な触媒の存在、召喚者の願望との同調。或いはサーヴァント自身が召喚を強く望んでいる場合などだ。 【2:サーヴァントの真名】 目標値:11(9+2) ▼真名:カルキ インド神話における最高神の一柱であるヴィシュヌ神の10人の化身「アヴァターラ」。その内の10番目、最後の化身。 悪徳の蔓延る時代、カリ・ユガに終焉を齎す為に顕現する。白馬に乗った騎士とも、馬の頭の巨人とも言われている。 現代はこのカリ・ユガに相当。カルキは現時点では顕現していない、到来が予言された神格であると言う特徴を持つ。 顕現した彼は煌びやかな剣、弓を駆使して魔王カリ及びその軍勢と戦い、最終的にこれを殲滅、カリをも討ち果たす。 その後、悪徳が一層された世界で彼は残った人類を導き、徳の支配する黄金時代サティヤ・ユガを到来させると言う。 サーヴァントとしては、三騎士の適正を持つ上でライダークラスで顕現した為にそれぞれの能力を汎用的に備え持つ。 遥か未来に顕現する英霊であるが故にその武装は未来的な兵器で構成され、変形機構により柔軟な行動を可能とする。 また、時代に蔓延る悪を一掃すると言う予言から、“邪悪”な存在に対する殲滅力は常軌を逸したものを持つようだ。 ▼能力 白馬型の宝具『デーヴァダッタ』に搭乗する事でステータスを跳ね上げる事が可能。 変形機構を持ち、全身に鎧の様に纏う戦闘形態では火力・耐久力が大幅に上昇する。 白兵戦・射撃戦の双方を熟し、その戦闘力は三騎士と比較しても勝るとも劣らない。 白馬型の巡航形態では偵察・調査を高いレベルで実行可能。隙を潰し有利に動ける。 ただし魔術戦や搦め手に暗く、立ち回りで正攻法に持ち込めなければ不利のようだ。 【3:サーヴァントの詳細】 目標値:10(8+2) ▼データ PBWメモ https://pbwmemo.net/v/TI03zACy キャラシート https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwdrFlQQM ▼傾向 願望実現への強い意欲を持って聖杯戦争に臨んでこそいるが、第一義は“徳に従い、誠実である事”としている。 「一般人に被害を出さない」「不意打ち等の卑怯な戦法は使わない」「勝利を目的とした敵マスターの排除は狙わない」 こうした制約を自身に課し、原則的にマスターの命令がない限りは実行せず、命令で強制された場合でも抵抗を見せる。 同時にこの“誠実である事”を相手にも強要する節がある。意にそぐわない対象には強い敵意を露にし、攻撃的になる。 ――――特に「滅ぼすべき悪」と断じた対象に対しては極めて強い殺意と執着を見せ、制御不能に陥る危険性がある。 ▼来歴 遥か未来、悪徳が蔓延り世界中で闘争が行われている中に生まれ、青年期は一国の末端の兵士として扱われていた。 しかしその最中に啓示を受けアヴァターラとして覚醒、白馬型の兵器を駆り悪徳に支配された国々への抗戦を開始。 全てが終わった時には世界は焦土と化しており、生き残った人々が徳の元に新たな時代を築く為にその余生を裂く。 悪徳の時代を破壊すると言う自身の使命は受け入れているものの、その為に数多の人々を殺害した事への自責の念。 また、自身の顕現が早ければもっと多くの人々を救えたのではないのかと言う想いが聖杯戦争に向けた動機となる。 ▼願望 聖杯に掛ける願いは『自身が顕現する以前の時代への顕現』、牽いては『その時代における堕落した人間の殲滅』。 自身の顕現を早め、悪しき人間を撃滅する事で世界が“手遅れ”になる前に予め破滅の根源を断つと言うものである。 仮に達成されると、汎人類史にて本来存続するはずのいくつかの組織、国、あるいはステージそのものが破壊される。 この行為によって自身が人類悪として君臨する事になろうとも、人類団結の契機になるなら構わないとすら考えている。 この願いは“神格”としてのカルキの願望ではなく、“人”としてのカルキの願望が軸となった願望である。 故に聖杯戦争への召喚に応じたのは青年期のカルキであり、本来の神格としての能力から神性ランクの低下、知名度補正の低下(ただの未来人に近いため)、その他ステータスの低下が発生。 代わりに彼自身が持つ悪滅の執念の発露によって《誅滅の英雄EX》を取得している。 【4:サーヴァントの宝具】 目標値:15(13+2) ▼宝具 『穢れを祓う白き駿馬(デーヴァダッタ)』 [ランク:A/種別:対軍宝具/レンジ:1~20/最大補足:1~10人] 予言において、カルキが顕現する際に彼を乗せるとされている白馬、或いは馬頭の巨人としての姿を現す宝具。 白馬の姿を模した機械。機動鎧装と言う名の戦闘機である。変形機構を持ち、カルキの身体に纏う様に展開される。 近接白兵戦~遠距離射撃戦まで想定された多機能兵器であり、主武装は右腕の電磁式赤熱剣、左腕の射出式斥力弩。 複数の形態があり、装着型の戦闘形態が攻撃能力に秀でる一方で、白馬の形態では簡易的な自律行動を可能とする。 種別:宝具/ヴィークル 技能:〈任意〉 攻撃力:20 行動値:- 装甲値:15 全力移動:300m 侵食値:- 制限:カルキ 通常時はエーテル化させることで隠匿が容易で、オートアクションで即座に搭乗できる。 このヴィークルは任意の技能を使って攻撃を行なうことができる。 搭乗している間、あなたが行なう攻撃の判定のダイスを+3個する。 また、『穢れを祓う白き駿馬』はあなたの命令を聞くエキストラとして簡単な作業(小さな物や人を乗せて運ぶなど)を行える。 どの程度の作業ができるかはGMが決定すること。 『悪徳滅せよ、皆悉く(ダシャーヴァターラ)』 [ランク:A++/種別:対軍宝具/レンジ:50/最大補足:99人] 真名解放により宝具の性能を引き出した攻撃。機動鎧装デーヴァダッタの持つ攻撃手段の内、最大級の火力を誇る。 高速巡航形態に移行、遥か上空に飛びあがり、自壊ギリギリの防御能力を残し全ての能力を推力へと変え垂直落下する。 要は速度の極まっただけの体当たりであるが、最高で亜光速にまで迫るそれは、巨大な爆発を引き起こす質量兵器となる。 その過剰な速度から精密誘導は不可能だが、悪を誅滅せんとする執念により「滅ぼすべき悪」から狙いを逸らす事は無い。 ただし最大性能を超えた速度を引き出す代償として攻撃後にデーヴァダッタがオーバーヒート、一定時間機能が停止する。 種別:宝具 タイミング:イニシアチブ 技能:- 難易度:- 対象:シーン(選択) 射程:視界 侵食値:- 制限:カルキ 真名解放。 対象に8D点のHPダメージを与える。 さらに、「属性:悪」か《誅滅の意志》の対象に指定されていた場合、追加で8D点のHPダメージを与える。 (上記の条件のどちらかを満たしているキャラクターに対して2回目のダメージロールが発生する) この効果に命中判定はなく、対象はリアクションを行なえない。 但し、 この効果を使用した場合、『穢れを祓う白き駿馬』は即座に失われ、そのシーンの間は使用できなくなる。 この効果は1シナリオに1回まで使用できる。
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