PBWめも
シャレド・トリニティ設定
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*●生まれ トリニティ家には代々3人の子供が生まれ、それぞれが強大な力――猟兵としての資質を備えている。 次代当主を含めた3人の少女は猟兵の力を持ち(それを猟兵の力とは知らないまま)、領地の民をオブリビオンの脅威から守り、 レジスタンス達への支援を行っていた。 シャレドは4番目に生まれた子供だった。 なんの力も持たず、悲しみに暮れるシャレドだったが、それを3人の姉が支えた。 シャレドは彼女たちをそれぞれ「お姉ちゃん」「姉さん」「姉貴」と呼び慕っていた。 シャレドが15歳のとき、故郷はオブリビオンに襲われ、それに3人の姉が立ち向かった。 襲撃者はヴァンパイア一人だけだったが、今までに見たこともないような強大な力を有していた。 彼女らはシャレドを守るように息絶え、領民は女子供関わらず皆殺しにされ、 破壊しつくされた街にはシャレド一人だけが残った。 彼自身も傷つき、もはや動く力さえ残っていない中、辛うじて生き残っていた姉の一人が、自分たちを喰らって糧にするようシャレドに伝える。 シャレドは涙ながらに3人の姉の躯を貪り、強力な猟兵の力とオブリビオンへの復讐心を手に入れた。 ――と、シャレドは記憶しているが、事実は異なる。 襲撃者たるヴァンパイアが、自らの血を瀕死のシャレドに分け与え、 ダンピールとすることで生き長らえさせた。 彼が廃墟の中で目を覚まして真っ先に行ったことは、 空腹を満たすため、そして吸血衝動の赴くまま手近にあった3体の死体から血を啜り上げることだった。 ひどい飢餓状態にあったためかその記憶がなく、自分の都合の良い記憶を無意識に作り上げている。 自分の容姿が大好きなのは、そう思わなければ姉たちを食べた理由にならないから。 *●家族 ・(父)43歳 病弱。常に病床に伏せ、部屋の窓から庭で遊ぶ子どもたちを眺めるような日々を過ごす。 実年齢よりも年老いているような外見。深いシワは全身に刻まれ、骨と皮だけに見えるほどやせ衰えている。 トリニティ家は家を継いだ長子は決まって3人の子を産む。 仮に4人目が産まれた場合は不吉の象徴であり、その時点の当主が4人目を殺すしきたりになっていた。 彼は従わず、4人目のシャレドをほか3人と同様に愛情を持って育てた。 襲撃事件後、消息は不明。 死亡したと思われる。 (まだ考えていないだけともいう) ・(母) シャレドの幼い頃(6~7歳ごろ)行方をくらませる。 消息不明。 父は彼女について何も語ろうとしなかった。 ・(長女)25歳 曰く「朝のように明るい長女」 「姉貴」と呼ばれていた。 次代当主。 豪快で底抜けに明るく、常に笑っているような女性。 他のきょうだいと少し年が離れており、彼女らを引っ張っていくカリスマ性と気概を持つ。 ……が、同時に間の抜けた所も多く、妹たちが逆に彼女をフォローすることもしばしば。 光の魔術を操り、癒やしの力に長けていた。 ・(次女)20歳 曰く「夕暮れのようにミステリアスな次女」 「姉さん」と呼ばれていた。 常にぼーっとしており、何を考えているのかは家族にさえ把握できなかった。 非常に鋭敏な感覚を持ち、特に優れた第六感で事態を解決に導く力があった。 かわいいモノが大好きで、シャレドに様々な服を着せ替えて遊んでいた。 影と炎の魔術を用い、戦闘時はきょうだいの中で一番好戦的だった。 ・(三女)17歳 曰く「夜闇のように穏やかな三女」 「お姉ちゃん」と呼ばれていた。 シャレドと最も年が近かったこともあり、特に懐かれていた。 普段は寡黙な読書家、他のきょうだいを諌める役割に回ることが多かった。 怒らせると一番怖い。(シャレド談) 闇の魔術を用いる。 敵を撹乱し、味方の攻撃を補助する立ち回りが得意。 *●能力 3人の姉の魔術を継いだ他、後天的に付与された「導き」の力を行使する。 ちょっと属性過多じゃない? *●真の姿 *●宿敵
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