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PSYSV-XX-004 魔導機神セイヴェリオス(SAVERIOS)設定
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・基幹設定 『魔導機神』と呼称されるサイキックキャバリア群は「古代魔法帝国時代」に存在したとされるとある小国によって開発された機体である。 最大の特徴は機体の核をなす基幹フレームとそれを統括する人格AIであり、パイロットとAIがシンクロすることにより「人機一体」となることでより機体の性能を引き出すという思想で開発された。 わずかに残っていた小国に纏わる文献では、「肉体・魂・心が一つとなることで真なる巨神が現れる」という言い伝えが散見される為、これがコンセプトとなっているのではないかと推測される。 また、この思想を極限まで追求する為に操縦席はユーベルコード『フェアリーランド』に酷似した現象を発動するクリスタル内の空間に設置されており、そこから思念と共にサイキックを増幅して操縦する為、高いサイキックの素養を持つ者しか操縦できない。 ※もっともこれは当時の基準であり、『猟兵』の中には適応者は多く存在すると思われる。 基幹フレームは男性型の『PSYSV-XY』、女性型の『PSYSV-XX』の二種類存在するが、文献の内容を解読した結果、男性型フレームのままでは女性パイロット及び女性AIとのシンクロ率があまり上昇を見せなかったことから女性型フレームが開発されたことが伺える。 特に、基幹フレームと人格AIの性別が異なる場合極まれに発生する特殊例を除いては想定される性能が発揮されなかったと記されている為、基本的に基幹フレームと人格AIの性別は統一されている模様。 なお、人格AIとパイロットの性別が異なる場合、一部の機体では想定を超える性能を発揮したという例が確認されているが、そのような状態に陥った機体は例外なく暴走することも確認されている為、基本的には人格AIとパイロットは同性であることが望ましいとされる。 ・固有設定 『PSYSV-XX-004』は女性型フレームの中でも初期に開発された機体で、度重なる改修の結果見た目がより女性らしい、騎士を思わせる外見となっている。 残された文献からの推論となるが、男性型フレームは『勇ましさ』の象徴として現代におけるクロムキャバリアやスーパーロボットの外見へ近づけられていったのに対し、女性フレームは戦場における士気高揚――いわゆる『勝利の女神』等といった験担ぎを目的として、より『可憐』な方向へと改修された可能性が高い。 最も、すべての女性フレームがそういった改修を施された訳ではないようなので、当時のパイロットの意向も大きいと思われる。 『PSYSV-XX-004』の特徴はパイロットのサイキックを増幅・強化する機構であり、これによりパイロットのユーベルコードを増幅・強化して放つことが可能。 逆に機体としての固定武装はロングソードのみであるが、人型フレームの利点を活かし他機体の武装をそのまま使用することも可能であり、当時のパイロットが持つユーベルコードによって電子ロックを無効化しつつ敵機体の武装を強奪し、そのまま使用した戦闘記録が残っている。 仮に戦場で敵対した場合、武装から攻撃の予測が不可能となる為、警戒は最大限に行う必要がある。
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