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リック・シックハント設定まとめ
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設定①<font color="#FFFFFF">文字色を指定する方法その1</font> 気が付いた時、彼はダークゼイヴァーの誰もいない都市で佇んでいた。都市はまだ新しい大群が争っていたような痕跡が至る所に残されていたが、なぜか何処にも死体は残っていなかった。しかし、彼には記憶がなく、そのことに疑問を持たずに佇む続けていた。そんな彼の元に僅かな風が吹き、彼は自分の胸に掛かる『リック』と刻まれたドリームキャッチャーに気づいた。それを見た瞬間、『誰かに会いたい』という意志が彼の中に生まれ、それと同時に『シックハント』という言葉が頭に浮かんだ。彼は都を探索し、一際争いの痕跡が深い場所に落ちていたローブと短剣を見つけると、それを身に纏った。そして誰かと出会うため、誰もいない都を後にするのだった。 設定② 【ソレ】は数多の生者を喰らい自らとした大群の怪物と、もう誰にも思い出されない猟兵の、戦いの末に生まれた偶然の産物である。【ソレ】の過去は骸の海の怪物の、【ソレ】の今は名を失った猟兵の、それぞれの残滓が集まってヒトガタを取ったに過ぎない。未来を持たない【ソレ】は、意志を持たずに朽ちるだけであった。だが、【ソレ】の胸には猟兵が着けていた純白のお守りが掛かっていた。込められた思いの大半は形を失い、『lic』の文字だけを残したお守りには、僅かながら誰かが認めてくれていたという思いが籠っていた。その思いは【ソレ】の過去が求めてやまないものであり、狂おしい情動は今というフィルター通して濾過され、未来を掴もうという意志を生じさせた。【ソレ】は込められた思いを名とし、沸き上がった情動を姓とした。過去も今も仮モノである【ソレ】が、どのような『未来』を得るのか、その答えはまだ何処にもない 設定③ 【血霧の獣】リック・シックハントの『誰かに会いたい』という気持ちによって生じた第一の固有ユーベルコード。彼の元となった『過去』の影響が強く生じており、『過去』の姿に近い形態を取っている。ダークゼイヴァーを旅していた頃はこのユーベルコードを頼りに人の痕跡を辿っていた。人との交流は過酷なこの世界ではけっして良いことだけとは言えない。時に余所者と拒まれ、時に人狼と迫害された。だが、なけなしの食料を彼に分け与える者や、客人として招き入れてくれる者たちも確かにいたのだ。人との交流は借り物しか持たない彼に小さな影響を与えていく。それはまだ形になっていないが、確かに彼だけのモノとして芽吹き始めていた。 設定④ 【超過憑依】リック・シックハント『力への渇望』により生じた第二の固有ユーベルコード。彼の芽吹いた思いに、彼の元となった『今』が応えたことにより発現した。【ライオンライド】【リザレクト・オブリビオン】によって召喚される存在の力を自らに宿すことにより、竜と獣の膂力に加え、一流の騎士の経験を得た大幅な強化状態となる。宿しきれなかったエネルギーはオーラとして溢れだし、鎧のように身体を纏い召喚体の特徴を発露する。全身は有機的な鎧の様に、柔らかな翼は禍々しい竜翼となり、細い手足は強靭な獅子と変わる。本来の理を無視した使用によるものか、激しい激痛と出血が肉体を襲い、オブリビオンの嘆きが呪詛となり精神を苛む。その性質により短時間しか発動できず、使用後は瀕死となり戦闘不能に陥る自爆技である。しかし、目の前で失われる命があるのならば、彼は迷わずに使用するだろう。それが許せないが故に、彼は力を求めたのだから。 設定⑤ リック・シックハントの中において善悪とは自らの意志で周囲に害を与えるか否かであり、それに触れなければ例えオブリビオンであっても見逃してしまう危険性を持っている。オブリビオンたちは猟兵を一目見ただけで敵と見抜く力を持っており、すぐに襲ってくることが大半だからこそ、彼は普通の猟兵として振舞えているのである。もしも本当に戦意がなく交流を望むオブリビオンが彼の目の前に現れたのならば、彼は当たり前のようにそのオブリビオンと交流してしまうだろう。その危うさを彼はまだ知らないが、それを知ることとなる出来事が起きれば、彼は真の意味で彼だけのユーベルコードに目覚めるであろう。 設定⑥ 彼の真の姿は多種多様な生物の形をした無数の影が、リック・シックハントの形に無理矢理詰め込まれたような姿をしている。影は常に内側を蠢き続けており、時折身体の一部が浮かび上がっては、何かを求めるような動きを見せて再び内側に戻っていく。また、影は全て紅い瞳を持っており、全てが別の方向を向いているが、その視線の先には何故か必ず生物の存在がある。蠢く影も人の形も元は誰かの物であり、この姿は『リック・シックハント』という存在が『借り物のヒトガタ』でしかないことを表している。だが、目を凝らして影の内側を覗き込めば、その中に影とは違う何かが僅かに見えることがある。それはただの錯覚か、もしくは借り物の中から生まれた『彼だけの何か』なのかもしれない。 設定⑦(Q&A) Q1.動物と話すときに気の合う種類はいますか?犬や狼とは話しやすいとか A1.犬や狼は近い存在だと思ってもらえるので会話が弾みやすいです。ただ、本人の性格がおとなしいので野生の動物には少し軽くみられたりも Q2.お風呂に入るとどれくらい面積減りますか? A2.筋肉はあまりついてないので、可愛そうなくらいガリガリになります。JCで見えている腕も毛で割り増しされてあの太さです Q3.飛べますか? A3.大人一人程度の重さを乗せて飛ぶことができます。腕を羽ばたかせて飛ぶのでお姫様だっこはできませんが Q4.芋煮艇で気になる人はいますか? A4. 感情が幼稚園児レベルなので、みんな大好きという感情はあっても、特別な誰かという概念がまだありません。しいていうなら同じ名前のマスター(リック・ランドルフ)に、愛称をつけるほど親近感を持ってることくらいです Q5.苦手な食べ物はありますか? A5.昔、ダークセイヴァーでわけてもらったウミガメのスープが苦手です。滅多に好き嫌いはないのに、そのスープだけは一口食べただけで陶酔感と嫌悪感が同時に湧き上がり、それ以上食べることができなかったので、軽いトラウマになっています Q6.普通のわんことの相違点は?(鼻の良さとか色の識別とか A6.見え方や音の捉え方などは人とあまり変わらず、鼻や耳も少し良いくらいで、犬みたいに臭いを追ったりはできません。ただし【超過憑依】を使用した時はそれらの感覚も強化されるので例外的にできるようになります Q7.どこをモフられるのがお好きですか? A7.顎の下や胸をモフられるのが特に好きですが、構ってもらうことが大好きなので触ってもらえるだけで喜びます Q8.飛行速度はどれくらいですか? A8.他の飛ぶ種族と同じくらいで飛べます。ただ、空の上から人が生活する姿を見るのが好きなので、大概はゆっくりと滑空しています Q9.たまねぎとかチョコとか大丈夫?バレンタインで死なない? A9.人が食べられるものは問題なく食べられるので、カレーやチョコレートを食べても平気です。むしろ喜んで食べます(かじできないさんの料理は除く) Q10.戦うことは好きですか? A10.模擬戦など命の関わらない範囲であればスポーツのような感覚で好きです。戦場など命のやり取りをする場では好き嫌いというよりは、誰かを救うための手段として捉えています
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