PBWめも
√Eden「架間・透空(h07138) 」に関する設定等
メモ本文更新
本文
※
特殊記述:
*: 見出し
-, #: リスト
◇基本データ: 名前:架間・透空(かざま・とあ) 誕生日:4月1日 家族構成:父・母・祖母・兄・姉・弟・弟 趣味:アナログゲーム・カラオケ・推し活(アイドル) 特技:歌唱・暗記・編み物 好き:青果物全般・サルミアッキ・アイドル・料理 嫌い:肉類全般・牛乳・嘘つき 苦手:運動・怪談・絶叫マシン・注射 怖い:身近な人に拒絶されること 最近の悩み:少し太った ◇性格: 表裏のない素直な子。それなりに空気は読める方だが、気になったら突っ込まずにはいられない。世話焼きな側面もあり、困った人がいたら放っておけない性格。 怖いものが大の苦手だが、強がりなのでよく見栄を張って泣く羽目になっている。色恋沙汰に疎く、自己肯定感の低さから他者から向けられる好意に超が付くほど鈍い。 とても涙もろく、毎年上映される某猫型ロボットの映画を見て号泣する光景は架間家の風物詩となっている。 ◇:背景 最初は、どこにでもいる普通の女の子だった。幼い頃から、ずっと憧れていた銀幕の歌姫。あのキラキラした舞台に恋焦がれる日々。 幼心に憧れつつも、「私なんかがなれる筈がない」と半ば諦めていた夢。あの銀幕の歌姫のような「アイドル」になりたい。 唯一夢を打ち明けた同い年の男の子。彼はその夢を笑うことなく、応援してくれたけども、それでも夢に向き合うことが怖くて、踏み出せずにいた。 幼き日に見た夢をずっと胸に秘めたまま彼女は成長した。素直だった幼馴染の男の子はすっかり捻くれてしまったけども、それでもこの日常はずっと変わらないと思っていた。 ──変わったのは、中学二年の夏。「プロデューサー」と名乗る男との出会いだった。 「アイドルになりませんか?」憧れの銀幕の歌姫が立ち上げた、新進気鋭のアイドル事務所からの街頭スカウト。 半ば諦めていた夢。それが叶う絶好の機会。嬉しい反面、どこか怖かった。 家族にも、幼馴染の男の子にもそのことについて相談をした。皆どこか煮え切らない様子だったが、最終的には「アイドル」になることを応援してくれた。 ──少女の夢は「幸福管理機構/プロデューサー」の手により握りつぶされた。 貴女を「アイドル」にしてあげましょう!但し、セカイをより良く「破壊/プロデュース」する為の「怪人」としてね! その日、一人の少女は死に、怪人「天色管理機構・ハイぺリヨン」が産声を上げた。 それからの記憶は曖昧だ。 表は「架間・透空」として機械的に女子中学生を演じ続け、裏ではセカイをより良くする為の破壊活動を繰り返す日々。 そんな少女を案じる同い年の男の姿もあったが、自我が消失した今となっては、全てが手遅れだった。 その日は、いつもと少し違っていた。 いつものように、セカイをより良くする為、破壊行為に勤しむ日々。 街頭ビジョンに移る憧れの「アイドル」の映像。 怪人の手が少し止まる。 関係ない。いつも通り、プロデュースするだけ。 群がる人込み。絶好のプロデュース日和だ。照準を定める。 映像を眺める一人の少女の姿が在った。 玩具のマイクを片手に、キラキラした笑顔でライブ映像を眺めていた。 脳髄の「怪人指令装置」より「幸福管理機構/プロデューサー」から指令が下される。 「それ」を「破壊/プロデュース」しろ。 「指令が拒否されました」 ある筈のないエラーメッセージが表示されていた。 何度も、何度も何度も指令を下す。 真っ赤なエラーメッセージ。何度やっても表示は変わらない。 煩い。そう嘯くように怪人は「ハイぺリヨン」の標準を定める。 目標、「幸福管理機構/プロデューサー」のアジト「アイドル事務所」。 狼煙が上がる。 この日、ひとりの怪人が死に、夢見る少女が目を覚ました。 そして、今日も「天駆翔姫/ハイぺリヨン」はかつての夢と、そこにある日常を守るため、戦い続ける。 アイドルに憧れる普通の女子中学生としての日常を謳歌しながら。 ◇ハイぺリヨンについて 悪の秘密結社「幸福管理機構/プロデューサー」により生み出された怪人の一人。製造ナンバー001号。 天色管理機構の名が指し示す通り、決戦気象機構「ハイぺリヨン」を用いて天候を操作する機能がある。 雨粒の一斉掃射、落雷、太陽光収束によるレーザー光線等、多数の攻撃手段を持っているらしい。 現在は「幸福管理機構/プロデューサー」の指令を拒否したエラー個体だとして、各怪人に殺処分指令が出されている。 現在の所在は不明。 ◇「幸福管理機構/プロデューサー」について セカイをより良く作り変える為、「怪人/アイドル」をプロデュースする悪の秘密結社。 構成員、アジトの所在等は謎に包まれている。
目標値:
なし
50文字
100文字
150文字
200文字
250文字
300文字
350文字
400文字
450文字
500文字
550文字
600文字
650文字
700文字
750文字
800文字
850文字
900文字
950文字
1000文字
1050文字
1100文字
1150文字
1200文字
1250文字
1300文字
1350文字
1400文字
1450文字
1500文字
1550文字
1600文字
1650文字
1700文字
1750文字
1800文字
1850文字
1900文字
1950文字
2000文字
文字数(全体):
0
文字
文字数(改行を無視):
0
文字
文字数(改行&空白を無視):
0
文字
編集用パスワード
※
更新