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うちゅぷりメモ
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【マシュマローネ・アラモード(f38748)&ティタ・ノシュタリア(f38779)】 (ーー雨の日は好きです) (緑に水の生気を与え、土をやわらかな潤いで満たしていく) (モワ、私の大好きな人にそれを知ってもらえたのが、とても嬉しかったです) ◯雨の国 色のある雨に暫く見惚れていると、お隣にいるティタもその景色に感嘆していらっしゃるようで。 本当に珍しい景色ですわね! 雨が色鮮やかに彩る中、一緒の透明な傘をさすと、楽しげに色々な雨が雨音と水たまりを作って。 ティタ、一緒にインク探しに参りましょう! インクの小瓶を探す、これもインク集めにとても大事なこと、あの木になっているのが小瓶でしょうか? 本当になっているのは初めて見ましたわ、アリスラビリンス、本当に不思議な世界ですわね? ティタはどの小瓶が気になりました? モワ、あの蝶のモチーフのついた? えぇ、おまかせを!さぁ、お手をとって。(プリンセスエフェクトで、ふわりとティタと一緒に飛び上がり) (小瓶を取る際に、寛ぐ猫さんの瓶があり、ひとつ手にして) モワ、どういたしまして! ふふふ、私も素敵な小瓶が見つかりましたわ! ◯傘をさして、思い出の花と モワ、インク集め、私も気になる場所がございます。 紫陽花の花、しとしと雨が降る季節に寄り添うように咲く花の思い出は、ティタと一緒の思い出ですから! 不思議の国の紫陽花は青や紫、時に不思議なオレンジや真っ赤な花弁、見た事のない黒も、それぞれが寄り添うように咲いて、紫陽花の彩りを前にゆっくりと息衝いて。 紫陽花に滴る雨の雫をそっと瓶に入れて、決して小瓶を満たしてしまわないように、余白を持たせて。 この不思議な国の思い出を彩る色に、きっと紫陽花の花のグラデーションは必要だけど、もっと色んな色を集めてみたい、そんな想いから、大切な色を掬って。 モワ、紫陽花をこうして観るのも、一年振りですわね、ティタ。 雨の日も好きになってくださったのがとても嬉しくて、私の中にある想いを共に出来たようで、私にとっても大切な思い出なのですわ。 ◯空の切れ間、虹の円弧 少し歩くと、雨雲の隙間から太陽の光がさして、空に虹のアーチを映し出すのが見えます。 モワ!ティタ、虹が見えますわ! ティタからの提案、虹の雫をインクにするアイディア!きっと素敵なことになりそうですわ! 陽のあかりに照らされて色付いた雫がどんな色になるのか……移ろいやすい紫陽花の雫と、水と光が描き出す七色の虹の雫……モワ、どんな雫になるでしょう! ティタとご一緒にふわっと|権能《プリンセスエフェクト》で虹のかかる空へ。 ふふふ、こうして一緒に空を飛ぶのは空の世界以来かしら! 側にいる貴女が、優しい表情をして、嬉しさや楽しさに満ちた時、その在り方次第で、この力は願い星のように輝くもの……そう思っております。 ……モワ!今回は不思議の国の虹ですもの、ただの光の現象ではないかもしれませんわ。虹の側までよってみて、七色に染まって見るのもきっとそれだけで楽しいかもしれません! アリスラビリンスの虹にメルヘンな期待を感じつつ……。 ティタ、虹に触れてみますか? ご安心を、私が側におりますので! 虹の感触をたしかめるように、そっと虹に触れてみて。もしかしたら?が満ちたそれを二人で。 触れたら弾けるような感覚に驚きつつ、しばらくの間、七色の輝きに目を輝かせて。 モワ!虹の雫が! (虹から溢れる雫に急いで小瓶を差し出して) これで……小瓶がいっぱいになりましたわね! ◯雫に色を満たして 黒衣の方へ集めたインクをお渡ししますわ! モワ、出来上がる色はどうなるでしょう! 書き味を見るのは私も! いったいどういう色ができるでしょう? モワ?小瓶が?どちらに置いたでしょう? ふと、紙にピンクの猫の足跡が……! その先にのんびりと眠るように猫さんの小瓶が! ふふふ!ちゃんとしまっておかないと逃げてしまうかもしれませんわね! (クスッと笑ってみせて、かわいい猫の小瓶を光に翳して) そして、ティタの出来上がったインクの描く色、ペン先から星がこぼれたようで、感嘆の声をあげると、インクは指先へ、空を描くそれはスターライン。 すっかりと見惚れてしまって、まるで小さな星空が生まれたようで、ティタの『好き』を体現していると思うと……本当にピッタリのインクを作れたことに、魔法のインクの凄さを改めて、大事にしたいと思う一品になりましたわね。 ◯雨の日 降りしきる雨音が、傘を伝って、大地に降りる。 隣にいるティタも同じように空を見上げて、笑顔を見せると、突然傘を閉じた事に驚いて思わず、声を上げてしまいますが、雨で濡れた髪をかきあげ、肌を惜しげもなく濡らすその姿に、心配よりも先に、どこかどうしようもなく愛おしく、美しい、神秘的な存在のように思えて、心を奪われてしまいます。 (雨の日は好きですーー) (私の大好きな人に、その美しさを知ってもらえたから) (そしてーー) (雨によって彩られ、描き出された大好きな人の姿は……とても……) ……モワ、ティタ、お手を。 一緒の傘に入りましょう、こうすれば、手を繋いでも一つの傘でおさまりますもの。 (ぎゅっと手を握ると、自然と近くなる距離、濡れることは厭いませんわ、大切な人が温かな気持ちでいられるなら、雨の日も素敵なものに変わるのですから)
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