PBWめも
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器用で大体のことはそつなくこなすが飽きっぽいのが難点。一度はまればとんでもない熱量を注ぐがある程度のレベルまで達したところで不意に冷めて投げ出してしまう。 小学校入学、少なくとも6歳程までは人間だったと思われる。当人は『気づいたら生えてたのよね、びっくり』等とのたまい後天的な種族変異のきっかけについては他者に明かすつもりはないようである。 健啖家だが意外と食材そのものへのこだわりは薄く毒があったり腐敗していたり、殺人的な味付けだったりと余程でなければひとまずはOKとする傾向にあり。恐らく虫食などの好みの分かれる料理も平気。美味しければ良いじゃない。何食べても【美味しい】となる、ある意味幸せな味覚の持ち主。味覚そのものはマトモ。 得意な魔法 身体強化、召喚術、属性魔法、結界術 魔力量 実は魔力量そのものは決して豊富とはいえない。一般人を1、一般的な魔術師の平均を6だとすると4.5~5くらい。魔砲バカスカ撃つとあっという間に底をついてしまう。そのため放出系ではなく循環させての身体強化バフや物理攻撃の威力ブーストを得意戦法とする。 尚魔力量が増えたところで契約している使い魔に分けてしまうので当人にはあまり還元されない。 魔力の質 そこそこ。特に意識しない限りは水属性に偏っている。 その他 魔法の方向操作に長けている。 *ネメシス 半身半蛇の怪物 透の持つ【魔女】の形質と【蛇】の形質の内、蛇の形質が強く出た状態。外見としては翼と角が肥大化し腰から下が大蛇となる。性格としては享楽的かつ狂暴で獰猛、意志疎通が可能な位の知能はあるものの欲求を満たすため本能に従う傾向が強くなる他、気分の高揚が見られる。攻撃方法は爪での引っ掻きや尾での締め付けが主となる 無彩の魔女 透の持つ【魔女】の形質と【蛇】の形質の内、魔女の形質が強く出た状態。所謂先祖帰りの姿であり別人格。記憶の共有については無彩の魔女が一方的に見ている。 尊大だが寛容、かつて重力に心惹かれた慈愛の魔女。 『僕の体は、魂は、明らかに純粋な人間とは遠ざかっている。ちゃんと皆と同じ時間を歩み老いて死ねるかも、人として真っ当なままでいられるかも、怪物と成り果てるかも判らない。だからね、やりたいことは迷わずやろう、って決めてるのよ』
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