PBWめも
オルヴィオラ・フィオラート
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The Theory for War:咎人か英雄か 騒乱のみを求め、彼女は旅を続けます Seeking only mayhem, Steel continues its journey -The Theory for War The Theory for War 咎人か英雄か 分類 :O-05-283 E-Boxes :22 攻撃タイプ :BLACK(5-7) リスクレベル :WAW 脱走する恐れあり 職員が即死する恐れあり 施設に恩恵を与える可能性あり 上機嫌範囲 14 - 22 通常範囲 8 - 13 不機嫌範囲 0 - 7 クリフォトカウンター 1 The Theory for War(O-05-283、咎人か英雄か)は女性軍人の姿をしたアブノーマリティです。 彼女は一房だけ血のように赤く染まった銀色の髪を持つ、白い肌をした長身の女性将校の姿をしており、常に一つ以上の携行砲を持ち運んでいます。彼女は右頬に青い蛇の紋章を浮かび上がらせ、それは時として赤色に染まります。 彼女の収容室は硫黄と鉄錆の匂いに包まれており、絶えず爆発音と機械の駆動音がします。 【特殊能力】 以下の条件を満たすと特殊能力が発動します。 ・クリフォトカウンターが0になる ・依頼を実行する プレイヤーは愛着作業の代わりに依頼の実行が可能です カウンターは以下の条件で減少します。 1.アブノーマリティ(罰鳥を除く)が3回脱走する 2.職員が五人死亡する 3.抑圧作業を行う 4.勇気ランクⅤ未満の職員が作業終了 特殊能力が発動すると収容違反を起こします。 脱走中の彼女は120ポイント超の高い移動速度を持ち、特定の鎮圧対象を抹殺するために施設内を奔走します。 発動条件によって鎮圧対象が変わります。 咎人か英雄かの鎮圧対象の上には、金色の勲章のようなシンボルが表示されます。 彼女は900ポイントのHPを持ち、軍靴の音を響かせながら施設内を移動します。 HPが尽きると制圧失敗となり、5秒間の静止の後、大爆発を起こしてから収容室に戻ります。 脱走状態(1~4)の詳細は以下の通りです。 1.条件2,3,4でカウンターが0になった 彼女は全てに対して敵対的になり、鎮圧対象を求めて施設内を徘徊する その最中で遭遇した存在に無差別攻撃を仕掛け、此れは死亡するか120秒が経過するまで続きます 2.条件1でカウンターが0になった 彼女は速やかに収容室を抜け、収容違反を起こしたアブノーマリティの下へ向かい、攻撃を開始する この時の収容室の抜け出しは脱走の判定が生じない 3.深紅の黎明など外的要因でカウンターが0になった 彼女は速やかに収容室を抜け、ランダムに決定された部屋へと向かい、攻撃を開始します この時、決定された部屋は赤い光で発光し、この部屋から彼女以外の全ての存在を鎮圧し終わると収容室へと戻ります 4.依頼を実行した 咎人か英雄かに作業指示が可能な場合、プレイヤーは依頼を選択できる 選択すると『TARGET』サインとなったカーソルで収容違反アブノーマリティや試練を指定できる この時、指定対象の危険レベルに応じた威力のダメージのBLACK属性攻撃が指定対象の存在する部門の職員全員に襲い掛かり、彼女への依頼が完了する (TETH~ALEPH=2~5 とすると、威力:危険レベル×10) 彼女は直ぐに収容室を抜け、指定された鎮圧対象の元へ向かい、攻撃を開始する 依頼による収容室の抜け出しは脱走の判定が生じない 指定した鎮圧対象と同名の個体が複数いる場合、指定された1個体のみを対象と認識し鎮圧を行う 咎人か英雄かは主にBLACK属性の攻撃手段を用いて鎮圧を遂行します。 1.砲撃による遠距離攻撃:30~40ポイント 2.砲撃による大規模爆撃:100~120ポイント 3.特大剣による近接攻撃:25~30ポイント 4.光線砲によるレーザー:約40%のPALE属性ダメージ 5.大爆発:400ポイント 攻撃2は対象のいる部屋或いは廊下全体を同時に攻撃します 攻撃4は彼女と対象を結ぶ直線状に壁や部屋を貫通しながら画面の端まで飛びます。 この光線に貫かれた全ての職員、アブノーマリティにダメージを与えます 攻撃5は彼女のHPが0になった時のみ使用し、部屋或いは廊下全体を同時に攻撃します 彼女の収容違反は、一日を終える、制圧に成功する、鎮圧対象に敗北する、あるいは鎮圧されるまで続きます。 【由来】 彼女は元々、軍属でした。 彼女は戦うために、その身を機械へと改造していきました。 長きに渡る戦乱が終息し、月日が流れても、彼女には戦うことしか残っていませんでした 彼女は再び己の武器を手に取り旅に出たのです、終わらない旅に。 彼女に最早、他者の判別は付きません。嘗ての仲間たちを除いて。 <詳細> 咎人か英雄かは、勇気、洞察、抑圧、愛着の順に作業を好みます。 勇気には作業レベルを問わず高い反応を示します。 洞察には作業レベル3以上で普通の反応を示し、それ未満だと低い反応を示します。 抑圧には作業レベル5で普通の反応を示し、それ未満だと低い反応を示します。 愛着には作業レベルに関わらず最低の反応を示します。 他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。 咎人か英雄かの作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。 作業終了時のPE-BOXが0~7個だと悪い、8~13個だと普通、14~22個だと良い結果になります。 作業終了後の待機時間は約20秒で、クリフォトカウンターの初期値は1です。 【管理方法】 <管理方法1> ・脱走したアブノーマリティや試練が発生したときは、咎人か英雄かに鎮圧を依頼することを考えても良い。ただし、依頼には代償が必要となる。 <管理方法2> ・勇気のランクが4以下の職員が作業を終えるとクリフォトカウンターが減少した。 <管理方法3> ・咎人か英雄かに抑圧作業を行おうとしたところ、即座にクリフォトカウンターが減少した。 <管理方法4> ・5人の職員が死亡したところ、クリフォトカウンターが減少した。 <管理方法5> ・咎人か英雄かを鎮圧したところ、静止の後大爆発を起こし周囲の職員を殺害した。 収容違反時の耐性: RED:耐性 (0.8) ‐ WHITE:耐性 (0.8) - BLACK:耐性(0.6) - PALE:弱点(1.5) 【ストーリー】 ・彼女は元々、とある帝国の軍人、砲兵隊長でした。 ・彼女は尊敬する上官と、信頼できる仲間たちと共に戦乱を駆け抜けました。彼女は力を求め、骨肉は鋼鉄へと置き換えられていきました。その身体は砲手として最適化されていき、大切な仲間たちとの絆を残して戦争に染め上げられていきました。 ・永きに渡る戦乱が終息すると、彼女と彼女の仲間たちもまた、安寧を享受し、穏やかな日々を過ごしていきました。 ・それから幾何かの月日が流れ、彼女と共に戦乱を生きた仲間たちは皆その生涯に幕を下ろしていきました。 ・しかし彼女は、機械兵と化し生命維持を無機的に行っていた彼女だけは止まることがありませんでした。彼女の脳裏に刻まれているのは仲間たちとの日々、そして騒乱を戦い抜くことのみ。そこには自死や停止はありませんでした。仲間たちの去った世界で、彼女に残された思考はただ一つ、戦うこと、その手に持った砲で数多を打ち砕くことのみ。 ・彼女は、再び嘗ての武器を手に取り、放浪の旅へと出たのです。己に残されたただ一つ、戦乱だけをまき散らしながら 【フレーバーテキスト】 ・”咎人か英雄かは無性に楽しそうに笑っています。” ・”咎人か英雄かはその力を振るうことだけを求めています。” ・”咎人か英雄かは何かの衝動を堪えているようです。” ・”彼女にとって、職員もアブノーマリティも関係ないのです” ・”どれだけ手を尽くしても、彼女の衝動を抑えることは叶いません。” ・”咎人か英雄かはただただ、何かを待っているようです。”
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