PBWめも
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~~~メタ情報を含む深部~~~
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~~~メタ情報を含む深部~~~ *【生まれ】 シルバーレイン、銀誓館学園(鎌倉)の百葉箱産のバス停。 ただし、全てが終わった後、ディアボロスランサーが次の宇宙に旅立つ頃に詠唱兵器として生まれたもの。 バス停の看板の裏側に魔力を増幅させる回転動力炉がある。 (今となっては飾り以上の何物でもないので、別途外付けするようにしている)。 本体には【×誓館×】と、停留所名が記載されていたりはするが、視認する機会は深く尋ねない限り黙秘。 問われれば『学校の名前』と答えるが、当然、真偽を確かめる術は存在しない。 元の持ち主は、ファイアフォックスでは無かったので、本当に武器として使われた事がない。 戦いが終わったあと誕生した武器に、何の意味があっただろう。 これは、持ち主が色々をイグニッションカードに突っ込んで旅立った、それのひとつ。 (後に、バス停自身が器物時代長いこと封じられていたカードの技術を独自に真似た) 自身(本体)を仕舞うカードを使いだすとは持ち主も想像しなかったことだろう。 武器として微量でも使われたのは、宇宙で彷徨っていた時期の話。 彼の意志が時空混戦で混在するより前の話。 身体(バス停)は神秘たる銀の雨が齎す不思議の詠唱銀で、できていた。 誰よりも自在に武器として、本体を正しく振るった人物は……フィッダ本人しか居ない。 仮体を得た後の自分しか上手く使えなかったというのだから、世の中、皮肉を極めている。 心境の変化『https://pbwmemo.net/v/WGtLkXNs』 *★【真っ直ぐ状態のバス停(バス停の真の姿)】 真の姿を晒したバス停は、真っ直ぐになるが、銀の燐光を放ち、集めると銀塊(詠唱銀)が出来るとか。 まぁすぐ傍に百葉箱あったし。生成原理が確立してても仕方がないね。 本体真っ直ぐ時には、フィッダは『とても素直で謙虚』になる。 『祭り事への参加は本体がするべき』、と思ってるためフィッダは頑なに肌を露出しない。 水着も、浴衣も、本体のために着せてやろうとする。 これらは正確と根性が歪んだ原因が一時的に存在しなくなるためだ。 ……尚、ヤドリガミとしてのフィッダの真の姿は、また別のもの。 あくまで、歪んだ本体の、『本来あるべきだった姿』という意味合い。 ・フィッダの真の姿【https://pbwmemo.net/v/sKE8OA7U】 *【ヤドリガミ化するまでの過去】 宇宙を旅するディアボロスランサーで、ひとりの【次元移動存在】と遭遇。勿論、エンドブレイカー。 無限に近い時間の中で出会った時間旅行者に、出会った記念と旅のお守りにと渡そうとしたのが何故か【バス停】。 時空移動存在がうっかりだったのか、元学園の生徒がどこか抜けていたのかは分からない。 時空の狭間に落としたのは、バス停がふたつ。この片割れがフィッダ。 同じ運命をたどったのなら、無事に何処かでバス停のヤドリガミをしているはずである。 名前の由来は誕生した場所、銀誓館学園。 より正確にいうと、何処かの言語で『銀』と『誓う』を名乗るモノ。 言語を覚えていく中で、感覚的にソレを名乗ろうと決めた。 (どこかの言語に通づる詠唱銀に触れたから、かも知れないし、詠唱兵器としての本能だったかもしれない) 兄だか姉だか弟だか妹だかわからん片割れも、似たようなネーミングセンスを発揮していることだろう。 時空の狭間の時間の流れが正常じゃなかった為に早い段階でヤドリガミ化した部類。 彼の感覚では軽く百年経っているので、適当にあのくらいの年齢を申告している。 (実際の時間時空だと2012年から~2019年の間流離っていたので、【実質7歳】) 時空漂流中に、異世界人の住人に拾われ斧のように使われた為、途中がひしゃげている(使えないと棄てられた為再漂流)。 ※漂流していた原因は、未熟なグリモア転送技術によるものだったらしいと後に判明している。 ヤドリガミ化した時既に持っていたのは、そういうことだ。 歪んだ部分を直すためには大分心臓を打たねばならないので、物理的に心が痛いのでヤドリガミ化した後は自虐的に諦めている。 特殊な体をしているせいで、そう簡単に治るものでもない。 口調さ粗暴なのも、本体損傷の影響で深刻にやさぐれたから。 誕生日は、多分。持ち主に落とされた日(適当)。決めとけば持ち主と逢ったら怒鳴りつけられるし(適当) 元持ち主:ケルベロスブレイド世界にいる 現在の持ち主:第六猟兵世界に居る 実は彼の持ち主になる予定だった【次元移動存在】は物凄く直ぐ側に居る。 ただし、フィッダが容姿も名前も覚えてないので、持ち主に自己申告されないと分からない。 (フィッダの容姿自体は【次元移動存在】に影響を受けたものなので、持ち主は気づいている可能性がある) 発覚したらどうなるか、……それはその時にならなければ、わからないことだ。 *★他者と距離を置く『ミステリアス』な雰囲気の真実 『ホンの少し、ミステリアスなくらいが丁度いい』というのは…… 元銀誓館学園の元学生と、終焉破壊の時間旅行者、どちらも持ち合わせていた考えだ。 つまるところ。持ち主たちの影響が、地味に滲み出ている部分でも在る。 *★使用する魔術(と回転動力炉) 詠唱は基本全て破棄しており、感覚的に展開しているに過ぎない。 ファイアフォックスが好んで使用していた、という理念に基づき炎が一番相性がいい。 他の属性は大変下手くそで、よく暴発させる。 術式を編むのは殆ど戯れ。魔法属性を付けるくらいなら、造作もない。 魔術展開時は、大抵、必ずバス停に回転動力炉を取り付け行使する。 ……無くても実際問題ないかも知れないが、本体強化を同時に行ってからじゃないと後が怖い。 (折れた壊れた破壊されたに関わる意志は弱い。なるようにしかならない、という達観すらある) エレメンタルロッドは補佐、増強程度にしか愛着がないのでバスが居なくても扱える。 大抵手元にないし、もとがどんな形だったか忘れている。 強化したを施したところで本体は歪んでいるし、軋む程度に嫌な音が出る事は、全く問題しかないが。 *★ユーベルコードの妖怪鬣犬(バス) ネコバスみたいに摩訶不思議に現れる系妖怪といえば……? しかしハイエナだ。馬鹿笑いくらいはするだろうけど、猫ほど気まぐれじゃない。 バス停がバス(生物)を乗りこなして何が悪い。 妖怪にまで昇華したハイエナの性別が知りたい?そこは不透明でいいと思うので、特に気にしない。 強いて言えば、丁寧口調は鬣犬の受け売り。 車内アナウンス(笑)も自分で言う系バス妖怪だったんだから仕方がない。 尚、勘違いはしないで欲しい。 もぁーんとバス形状になるのではなく、あくまで【名前がバスの妖怪】である。 鬣犬自体にもこの歪な関係性を面白がられてるので、「そこは敬語でしょう??」と敬語を押し売りされてるのだ。 悪友であり、相棒のようで、曖昧な間柄。 *★なんやかんやで世話している羽耳兎(ピューレ) 同族(ヤドリガミ)以外で、唯一、バス停に馴れ馴れしい小動物。 生きてるだけでご飯にありつける幸せを享受し続ける生物。 戦うような環境と一切無縁の、武器であるバス停と異なる生き方しかしてこなかった生き物。 色んな意味で相容れないので、断腸の思いで餌を山盛りに準備して置き去りにしている。 知らない事を知らしめる必要はないのだ。 じゃあ、知らないまま天寿を全うしてみせろ。 バス停が言うには『(頭の中お花畑の)幸福の毛玉(顎枕)』。 【2020/4/26】バス停の思い付き術式で顎枕から寝床にランクアップさせられた。 悪用することに、バス停からの慈悲はない。 ……ある時、彼女の言葉を理解しようと解析する術式を組んでみたものの不発に終わった。 兎の言葉はわからないので、わりと意思疎通が取れない強敵。 主従関係が有るようで、実際全く無い。 友人のような、兄妹のような、バス停に一方的に馴れ馴れしい摩訶不思議な間柄。
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