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アイン・スノウホワイト(表) ・年齢25歳 ・スリーサイズ 不明 ・アームドヒーロー × 鎧装騎兵 ・好きな物 銃 エナジ―ゼリー 読書 雪 ・嫌いな物 魔法や異能といった不確定な力 力なき正義を語る者 ・苦手な物 固形物 薄暗い場所 ・サイボーグ箇所 脳 神経系 両脚(この義脚のせいで脚が動かない為車椅子を使用) ・イメージ曲【クラ―ヴェ】 https://www.youtube.com/watch?v=hghTIJEF8dk ・経歴 5年前から武器商人の世界に突如として現れ瞬く間に頭角を現した商人。通り名は【雪崩】 彼女が販売する武器は基本として実弾兵器、エネルギー兵器となっているが銃火器もしくは携行型兵器になっている。 【不確定要素となり得る機構は全て排除しスペック通りを100%以上でも以下でもなく】を信条としており彼女が製造、販売する兵器に関しては全て感情で左右される異能や魔法といった要素を取り払い科学で裏打ちされているもが全て。 それ故に愛用している者達も多く最近ではもっぱら『戦場で一番安定する武器を求めるのであれば雪結晶のマークがついた武器を使え』と言われる程。 価格に関しても高過ぎず安過ぎずを維持しておりあくまでも武器を売った金で何かをではなく武器を様々な者達に売り使ってもらう事を一番にしているらしい。 その結果下は5,6歳、上は100歳を超えた者達にでさえ武器を売る姿は【戦争を呼ぶ者】【死の運び屋】と恐られる事もあれば【力なき者に力を与える者】と神聖化される事もしばしば。 また、最近では所謂強化外骨格も扱い始めておりこれは彼女自らが使う兵器にも言える事である。それに伴い脳や神経系、五感のサイボーグ化も受け付ける様になった。 販売している武器の性質からUDC,アポカリプス、ヒーローズアースでは裏世界にてかなりの力を持っているのかぽんぽんと新兵器を作る所からみても資金はかなり潤沢と思われる。 ・性格 彼女と関わりをもった者達が抱く印象として多いのは物腰が柔らかく基本的に静かな女性、というのが殆ど。 事実その通りであり、常に敬語口調で笑みを絶やさない姿は商売人を自負している事はあるのだろう。 ただ実際の所彼女にとって自分以外の存在は【武器を買う者】【使われる的】程度の区分けしか出来ておらず事実彼女が武器を販売して起こった戦争を見ても人々の生き死にに関しては何の感情も抱いていない。 なんであれば死骸を確認して自らの武器の威力はどの程度なのかを確認しているレベル。要するに生き物という括りで見られていない。 異能、魔法というものを毛嫌いしている節があり他者が使う分であれば特に気にしないがそれが自らが製造した武器に使われたり、はたまた自分に異能や魔法の力が加わる事に関しての拒絶反応は異常。 その地雷さえ踏まなければ基本的には誰にでも優しい。 ・戦闘能力 サイボーグ化された電脳と神経系を使った状況把握能力や反射神経、膨大な処理が行えるマルチタスクを使った大量の銃火器による火力により蹂躙を主だった戦法。 勿論スナイプといった精密射撃も得意としており銃火器の扱いに関しては目を見張るものがある。 反面近接系に関しては殆ど駄目で近づかれると非常に脆いという弱点もある。基本的にはそれをカバーする為個人で戦闘という事はあまりせず仲間がいての後方からの火力支援というのが現在の戦闘スタイル。 スノー・ホワイト(裏) ・年齢25歳 ・スリーサイズ 不明 ・アームドヒーロー × スピリットヒーロー ・好きな物 静かな場所 雪並びに氷 戦闘 ・嫌いな物 科学者 力なき者 暑い場所 ・苦手な物 純粋無垢な子 騒がしい所 ・経歴 アイン・スノウホワイトの実名(これも下記での記載に載るが本当の名前ではない) 出身世界はヒーローズアース。 生まれた時から異常な程強い異能を宿しておりそれが原因で両親からは化け物のレッテルを貼られ捨てられる。 その結果スラム街の住人となり日々を理由は違えど同じように捨てられた子供達のリーダー的存在として長く生活していた。スノー・ホワイトというのは自分を慕ってくれていた子達により貰った名。 【生きる為には他者から奪い続けなければならない】という理念の元自らの異能を半ば暴走に近い形で使い続け自分より遥かに年上の者達を蹂躙し日々生きる為に必要な物を手に入れ続けていた。異能を使っていた事が最悪の結末を招くとも知らずに…。 ひょんな事からスノーの異能の強力性を見つけてしまったとある研究所はスノーに恨みがあるスラム街の住人達に金を握らせて彼女含め他の子供達全てを拉致。寝込みに襲われた+圧倒的人数差ではこの時の彼女も流石に厳しかったようで数人を逃がすだけで精いっぱいであった。 研究所に連れてこられてからは自らの異能を更に強力にする為の、異能がな少年少女達は人工的に異能を宿らせる為の人体実験をやらされる。勿論非人道的なのは言うまでもないだろう。 自らの能力ではこの場所を脱出できないと感じた彼女は連れてこられた子達の精神的フォローをしながらも強力になっていく自らの能力を使っていずれ脱出する事を決意。 しかし運命というものは残酷で、研究所は最終実験として彼女と異能を無理やり宿らされた子供達で殺し合いをさせる実験を開始。勿論それを拒み研究所を破壊しようとした彼女に理性を溶かし本能に近くなる分異能を最大限に高める薬を投与。 結果的に彼女の意識が戻った時には研究所は崩壊。…そして彼女が不器用ながらも愛を与えていた子供達の死骸だけが転がっていた。 文字通り気が狂う程に壊れてかけてしまった彼女だが、実験で強化された知性がそれを邪魔する。数日間狂い続け暴れた彼女は力が尽き立ち上がる事も出来ない状態で【このような異能がある世界】を破壊する事を決意。 彼女の異能や魔法嫌いはここから始まった。 自らの異能を封印させ、異能がなくとも敵を殺せる力…銃火器の魅力に憑りつかれた彼女は必要な知識や資源を瓦礫の山となった研究所(幸か不幸か地下施設は無事だった。研究員は例外なく消した)で全て手に入れる。 まずは世界全てにこの異能が必要なく力を手に入れる事が出来る銃火器というものを普及させなければ、その為にと武器商人になる事に決めた彼女は必要な対人スキルも学び全ての準備が完了した後、子供達の為に作った墓に皆が好きと言ってくれた氷の花を置いてその地を去った…。 ・性格 この当時の彼女はスラム街という事もあってか女性らしいものでもなければいつも礼儀正しく微笑みの絶やさない今とは違ってかなり荒々しいもの。 自分が護っている子供達以外には目があっただけで凍らせるレベル常に気が立っていたらしい。 逆に子供達の前では自らが愛を貰って育ったわけではない分自分がどうすれば子供達を愛せるのかわからず結果的にはかなり不器用なものになっていたとか。 それでも子供達が彼女に懐いていた所を見るに、根っこの部分には捨てきれないナニカがあったのだろう。 ・戦闘能力、異能 彼女の異能とはずばり【冷気を操る事】。因みに研究所で名付けられた名称は【永遠に凍る世界】(エーヴィヒ・ブヴリーズン) 様々な形で応用でき例えば地面を全て凍らせる、氷の巨大な剣や盾を出すといった芸当が可能だが当人は武器の使い方を知らない結果得意だった脚技に合わせていた。この影響からか彼女の異能である冷気は基本脚からが起点である。実験によって強化された後は空間全てを凍らせる事も出来るようになっているらしい。 通常の戦闘スタイルとしては氷の外装を纏わせた格闘がメイン。 最高レベルでは絶対零度までいけたという研究結果も残っている。 この異能を封印するにあたって彼女は自らの脚に異能を集中、そのまま肉体から切り離し能力を断とうとしたが結果的にそれは不可能。切除した脚のかわりを果たすように氷で出来た脚が出来ていく姿を見て恐怖した彼女は微弱な超音波を発生させ当てる事により熱をもつ金属が絶えず冷気を吸収する複合金属の義足を製造しこれを装着。一旦の封印には成功しているが逆に言えば封印に全ての能力を回した為歩く事が出来なくなってしまった。彼女の車椅子はこれが原因。 この異能は彼女が生まれた瞬間からその魂に宿している力。故に100%でないにしろ封印は出来るが切り離す事は不可能である。 また、彼女のこの力は他者の魂を吸い取る事により力を増すものであり今現在戦場を渡り歩く彼女には膨大な魂を吸収する事が可能な状況が合わさった結果、異常な程膨れ上がっている。 正しく発動する事さえできれば彼女が認知する物以外万物全てを凍らせる永久凍結も可能。
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