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エルヴァ・デサフィアンテ
elva desafiante
称号:
アサルトスナイパー
ファング・オブ・シルバー

メイン　　
サブ　　　戦場工兵

銃
型式番号:AMR-20 
愛称:
アデランテ（前へ！先へ！）
or
クロス・ザ・ルビコン
or
パワーアウェイクン

ベースモデルは対物ライフル「バレットM82A2」。それを20mm口径に拡大した物。
銃口付近に銃剣が装備され、上部にスコープ。銃側面にはバックアップ兼近接用のアイアンサイト。後部に持ち易く振り回し易いグリップを有する。
通常弾、徹甲弾、榴弾、煙幕弾等の各種実体弾の他、√能力の干渉により誘導弾や銃身を上下に展開して大火力ビームを照射可能。

元は初期に設計されたレプリノイド・モデル11。leprinoid.model11
後にデサフィアンテ（挑戦者）と銘された。愛称はエルorエルデ。

所謂突撃スナイパーを基本戦術としており、対物ライフルの強度を活かして槍の様に近接格闘戦が可能。
それを潜り抜けた場合は余り有る出力を活かした蹴撃にて対応する。
曰く、「当てれば手酷い痛撃になるんだから、取れる選択肢は多い方が良い。こうすればお得だろ？」
「それに第一、死ななきゃ安い！」

レプリノイドの死への価値観の違いからか、どうせ使い捨ての命とばかりに、スリルを求めて自分の生命を顧みない戦術を取ると見て取れるが……

「…ああ、アタシのミスだった。」

かつての基地防衛戦の際に侵した判断ミスと力不足は仲間を、そして敬愛する隊長を奪い去って行った。
戦力の分散、通信の阻害、封じ込め。敵の動きと些細なミスの積み重ねから起こった事件であったが、その引き鉄の一つとなった事に変わりはない。

大量に襲来する敵機を無我夢中に撃つ。砲撃に吹き飛ばされた。銃弾の豪雨に見舞われた。懐に潜り込まれた事もあった。倒して、避けて、また倒して……動く物は何一つ無くなっていた。

ボロボロになりつつ基地へと辿り着けば、そこは瓦礫の山。
人の生命は一つきり。さらに基地メインサーバーの破壊、ボディやバックアップデータの消失により彼らの記憶はほぼ初期化。思い出はエルヴァの頭の中のみに残る。
一縷の望みをかけていた再編成にて知った時の気持ちたるや、絶望感から崩れ落ちそうな心を隠して笑って見せるのが精一杯であった。
何と声をかけたら良いんだろうか。かける資格さえ無いだろうに。

「……自分が許せなかった。」

敵陣に突入、渡り歩きつつの殲滅撹乱は前線戦力の低減…ひいては皆を守る事に繋がる。

皮肉にも生き残ったエルヴァへ転機が訪れる。義体化だ。
脳以外全てと言うクラス10の機械化により超人的な力を手にしたのである。

だが、足りない。
二度目は起こさせない。

優しさは責任感となり、トラウマとなり、飽くなき強さへの渇望が生まれたのである。

サイボーグ技術検証に志願し突発的に義体化した為に、被撃破時にバックアップ体へ記憶転送が可能かは不明。その為、脳が無事ならリカバリー能力、継戦能力の高い義体を使い続けている。

それらの何れかが欠落となっていたのだろう。（おそらく心。命知らず）
ぼんやりと。だが確実に、空間の裂け目の様な物が見え出したのだ。

眠って楽になるなど言語道断とでも言いたいのやら……生き残ってしまったのだ。あの日、あの場所で。
生憎、もとより死せど蘇る身体。存分に使い倒してやろう。

知識のインプットはされているとは言え、元は使い捨て同然のレプリノイド。戦術面にはやや疎い所がある。

加えて大雑把。必要とあらば後先考えない行動に出る事もしばしば。

経歴
その身一つで戦場（WarZone）を駆ける強襲対物狙撃兵。
脳以外全てと言うクラス10の機械化で得た超人的な力は、スリルに満ちた日々で楽しく命を繋いでいる。
元レプリノイドであり影響は軽いとは言え、人間性の摩耗低減の為に内部兵装は皆無。人と同じ筋肉配置や各種機能の再現をしている程だが、材質は全く異なる。
ジオナイトと呼ばれる特殊複合金属が表皮やフレームを初めとした全体に多用されており、非常に高い柔軟性と強度を両立させている。

外見上は人と何ら変わらない。171cm。
ただ、重い。
戦闘用ボディは装備を抜いた素体で158.1kg程度。
（かのオートマタの金字塔、2bより算出）
「失礼な！　これでも鉄より軽いんだぜ？　強度を考えたら破格だろー？」
「ま〜……アルミよりは重いけどな。おかげで立射の反動もなんのそのってね。照準が楽だ。」
（尚「鉄より〜」は銅像をベースに計算している為、唯の強がりである。）
非戦闘用ボディで58.5kg？
高出力時には髪が真っ赤に染まり赤熱し、全力で冷却を開始。

一人称:アタシ
男勝りで明るい性格。少し姉御肌。
全身義体だが、人間性摩耗低減の為に人と見分けが付かないタイプ。内部搭載兵装も少ない。

全体の印象としては「溌剌」「明るい突撃スナイパー」。
頭身:7
身長想定:170cm程度
引き締まった体型をしています。
髪:アルミの様な白みがかった銀髪。実際ヒートシンクの役目を果たす。毛先側がほんのり赤みを帯びている。
長髪で野生的な感じに外にハネてます。

頭:バイザーの様なサングラスを頭の上にあげています。
目:紫色
肌:色白
体上:小物入れポケット多数の長袖ジャケット（前は開けています。軍用系）。
その下に、身体にフィットして動き易いインナー。柔軟かつ防弾性が有りそうな感じでお願いします。
ヘソ出しかはお任せいたします。

体下:動き易いズボンタイプ。斜めの腰ベルトに予備マガジンポーチと手榴弾をさげています。

足:装甲付きブーツ。（ヒールあり）

武器: ブルパップ式対物ライフル「バレットM82A2」をベースとし、上下分割のラインが入った銃身に大ぶりの銃剣を付けた様な外見。スコープの代わりにホロサイト、肩当て後部辺りのフレームに振り回す時用のグリップが追加されている。（槍の様に近接戦闘が出来るように）
想定口径はオリジナルを大型化した様な20mm。（目安ですので余り気になさらず。）

銃尾を下にして銃を地面に立て、銃身に右手を沿わせています。
視線はこちら向きで、ニカリと歯を見せた勝気な明るい表情を見せています。

発注内容でわかりづらい部分は、そちらの解釈でお任せします。アレンジ歓迎です。

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