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変幻自在の疾風、屍機甲忍者
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●ゾンビ誕生 アポカリプスヘルのとある時。東方よりの者たちが住まう隠れ里でひっそりとニンニンしていた。 会社を辞めて、年甲斐もなくニンニンしていた彼らは自給自足にて里で生活し、農耕スキルの高いイッパシの忍者のようであった。 ただしその特徴である忍術は全く扱えず、日々を暮らすのに精一杯で修行も満足にできなかったそうな。アホくさ。 しかしある時、この世界で発生したオブリビオン・ストームによりあえなく全滅。ひっそりと生きていた隠れ里の面々は誰に知られるでもなく死に絶えた。はずだった。 それより何年か後に、禁断の技術を求めて各地を流離う研究者が隠れ里に訪れ、ニンニンに深い興味を持ちオーバーテクノロジーにより人間を一人、デッドマンとして蘇生させる。 その身は朽ちていた為に他の死体と組み合わせたゾンビのような腐乱した体であったので、研究者はとりあえずはらわたの代わりに防腐剤を突っ込んで色々と話を伺ってみる事に。 が、聞けば聞くほどニンニンとは関係ないが役立つ知識が増えていったので、とりあえず研究は諦めこの世界を生き残るべくゾンビを連れて旅に戻る事となった。 このゾンビこそが後の罹災・祥雲である。 ●そして屍機甲忍者へ 研究者との旅は様々な知識を祥雲に与え、文明が滅びても遺物として残る近代科学の威力に衝撃を受けた。 祥雲はこれによりニンニンも近代化すべきとの考えを強く持つようになり、研究者と共にハイテク・ニンニンになるべく精進するようになる。 だが当然ながらゾンビの体は動きが悪く、食の為の時間を修行に向けられるようになったものの生前ほどの成果すら挙げられない状態に。 各所を機械化する事で運動性能を高めようとしたものの、脆くなった体は耐えられず断念。 そこで研究者が目をつけたのは、霊的事象、奇々怪々な現象による超常的強化であった。ハイテクどうしたよ。 それならそれらしい品を生前に集めている者がいたという事で意気揚々と隠れ里に戻る二人であったが、道中をヒャッハーたちにヒャッハーされて研究者は命を落としてしまう。 ゾンビ故に完全粉砕されずに途中放棄された祥雲は体の回復を待ち研究者を埋葬、一人隠れ里に戻る事に。 この際、すでに無かった他内臓のように舌は再生する事なく、失う事に。 隠れ里には生前気づかなかった悪しき力が渦を巻いており、集められた邪な武具を回収した祥雲はその身に呪いと怨みを宿し、化身忍者へと生まれ変わった。 彼は研究者から貰った近代兵器の設計図を巻物に写し、機甲忍者として正義の為、この絶望の大地をニンニンしようと決めたのである。 ぶっちゃけ世界を救う事は考えていないが、とりあえずニンニンして人の役に立てればいいや程度の志で頑張っている。 化身忍者として正義の為にニンニンするようになってから、問題解決ごとに書状を残して立ち去る癖がついた。エモいやん? ここで名乗るようになった罹災・祥雲は、災いを受けても尚と立ち上がれる自身の現況と雲の如き変幻自在の術に由来している。 ●使用妖忍具 霊光纏装・近江(レイコウテンソウ・オウミ) 正確には忍具ではなく怨念のひとつ。自らに纏う事で身体能力を強化し戦える体にしている。 限界を超えて超高速で稼働するとその身に青い光を帯び、更にユーベルコードを使用すると黄金に輝く。 なぜ光るのか本人にも分からず、特に影響がある訳でもない。 頭巾・梔子(ズキン・クチナシ) その昔、無実の罪で火炙りされた者の怨みは現世に残り、故に身につけた衣服は燃え尽きる事はなかった。その黒く煤けた布地を集めて造られたおどろおどろしい呪具。 とされる眉唾もの。全然煤とかついていないが某かの力により分身を作ることが可能。残像ではなく実体があるため、ともすれば喧嘩になったりするあたり呪いはありそうだ。 惨月光刃・白須(ザンゲツコウジン・シラス) 腰の後ろに装備した二段長箱。それぞれ妖力を形となした苦無を無限に形成できる。 格闘戦や投擲に使用、化身忍者の力を持つ祥雲にとっては機関銃のように連射する事も可能だ。 妖刀・銀残月(アヤカシガタナ・シロガネザンゲツ) 普段は封印して背負っている妖刀。強い殺意と思わず見惚れるような切れ味を持つ業物。 振るわば虚空に銀の軌跡の残す事がその名の由来となっており、実体を持たない霊体を斬り気を祓う事も可能。 久留間武士五郎ノ歯(クルマブシゴロウノハ) 膝の防具に取り付けられた人の歯。乙女の黒髪を寄り合わせた黒縄と繋がっており、滑車で射出、あらゆる物に食い込み立体移動を可能とする。 強い怨念が含まれており、乙女の黒髪と併せる事で怨念が増す。そのせいで膝が痛いらしい。そもそもゾンビだからじゃね? 書状 ただの書状。書き置き用。 言葉喋れぬ祥雲のコミュニケーションツールであり、事件解決の際に自己アピールする為の必需品。 十五センチの移し身ワラ人形・ワラフスキー三世 ワラ人形。自らに受けた傷を対象に移し呪殺する、ヤーパン古来より代々伝わる奥ゆかしき伝統呪芸。歴史美術品。 内部に納豆を搭載し、どんな任務もお供にひとつあれば万が一を避けられるだろう。 なお江戸っ子なので敵を見つけるとピーカブースタイルで突撃し、デンプシーロールによる猛連打を繰り返し呪いに頼らない漢。 祥雲によると一世は絵描きの夢を叶える為に旅に出て、二世は己の生を悔やみ命を絶ったと言う。 なんでドラマしてんの。 機甲変化ノ秘術書 正確には設計図。様々な近代兵器の設計図を写した門外不出、秘伝の巻物である。 が、元となった研究者からの設計図を隠れ里に忘れた為、テヘペロな事態が発生した。 ●忍法戦術。 祥雲はUCを使用すると黄金色に輝くので忍者として致命的だぞ! でも猟兵ってそんなに忍ばないしどうでもいいよね。 機甲変化・自在ノ型(キコウヘンゲ・ジザイノカタ) 機甲忍者の代名詞。装甲戦闘車両や高機動戦闘機、超ド級ハリボテ水陸両用戦艦に変身する。 なお鎧を纏う形で変化する為、中心部分を貫通しない限り祥雲にダメージはない。 屋内での使用は迷惑だけど祥雲は普通に使うぞ! 化身忍法空隠れ(ケシンニンポウソラガクレ) 化身忍者とか機甲忍者とか一切関係無い跳躍からの斬り下ろし。 跳躍の際、月や太陽などの光源を背にする事で敵の視界から一時的に消える事が可能。 また屋内戦闘など、わざと隠れられない所で使用し自分に注意を向けさせる事も可能。 ●屍機甲忍衆の跋扈。 アポカリプスヘルの技術によって復活した様々な世界で死体が甦り、屍機甲忍衆を名乗るオブリビオンが現れるように。 彼らを復活させた者は不明だが、皆が機甲変化ノ秘術書を持ち、強力な技術で武装している。 一ツ太刀・砕 クダク。 右腕に搭載したヒャッハー御用達の強力火炎放射器でヒャッハーする忍者。忍べよ。 人が集まる所に現れ強襲する危険ゾンビ。 硬い地盤も難なく掘削するドリルマシンや地上を疾走する機械豹、レーザー兵器搭載設置型自動?砲台に変身する。 二ツ太刀・崩 クズレ。 両手首に搭載したビームブレードでいつも野菜を斬っている料理大好き忍者。忍者とは? 農家などをよく襲撃し野菜を強奪するゾンビ。ゾンビ? 超重装甲トラクターや農薬投下巨大爆撃機、農家を驚かす害虫ロボに変身する。 三ツ太刀・破 ヤブロ。 妖忍具に身を包んだ忍者らしい忍者。地味。 闇に潜み影に忍ぶゾンビで防臭道具も完備。キャラが薄い。 高機動軽戦車、ステルス戦闘機、なんちゃって無敵要塞に変身する。 四ツ太刀・病 ヤマイ。 禁断の科学兵器をその身に宿した凶悪な忍者。忍っつーかテロリスト。 その性質上影でこそこそしているので凄い忍びっぽい忍者。でも臭いで即バレするゾンビ。 重戦車、高機動攻撃二輪車、バルーン空船に変身する。 五ツ太刀・乱 ミダラ。 ブラスターによる射撃が得意な射的大好きお祭り忍者。忍ばないの? 賑わう場所に潜伏し、熱くなると暴れだす酔っ払いみたいな迷惑ゾンビ。 自動照準ブラスターが尾に付いたメカ九尾狐、ホバークラフトで移動するメカなまはげ、花火を発射するひょっとこサイボーグに変身する。
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なし
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