PBWめも
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邪香を倒す 朱音ちゃんが出張る前に片付けておきたかったな 師範がいなきゃ何も成せない様で俺自身が恥ずかしい まぁ、しゃーない 切り替えて奪われたものを皆で取り戻しにいこうぜ 四体の神纏はさすがに驚いた そして非常に厄介だ おそらく 自身の守護は当然として 朱音ちゃんとの対峙を邪魔させないって狙いもあるだろう 前の対峙で羽に亀裂いれた位で怒らせちまったし ちょっと大人しくして変に目を付けられない様に戦況の流れを見定めて動くぜ 他の仲間達が四体の神纏を相手にした時 邪香までの道が開く様相になり そこを攻め込んでくる奴等がいる それは邪香も読み切っているだろう 俺が好機と定めるのは四体の神纏を他の仲間達が引き付けた間に朱音ちゃんと邪香が直接切り結んだ時だ 朱音ちゃんの全てをもらうのなら その時だけは自身の異能を用いる為にも直接戦闘になるはず この機に乗じて奇襲するぜ 離層の巻布の恩恵を用い素早く距離を詰め 切り札に用意した森羅万象の射程に入った時に霊断 神纏を使えるって事は審神者の能力を扱うって事 ここで一番厄介なのは霊醒の存在 こいつは強力な霊力感知能力による先読み だから森羅万象の前に霊断で霊力を遮断する事で感知をすり抜け 次の一手を悟られ難くしてクロスオーバー【森羅万象】を発動 言動でさらに一瞬呆けさせとくか 「邪香!俺と付き合ってください!」 決して本心じゃねーが 場にそぐわぬ言葉で乱せるかもしれねーだろ? これで一時とは言え空間を切り離し異能を封じる事で神纏が消滅するはず つまり神纏と対峙してた仲間達はその間に態勢を万全に立て直せるだろう あとは効果時間内にどこまで俺が攻め込めるか、だ 時間的余裕も無いし 俺も霊力を使えないデメリットもあるが 焦る事は無い 結界解除後に僅かにでも絶好機が結界の外にいる皆に訪れる事を信じて ここは攻める以外の選択肢は無いぜ 結界を展開したと同時にバトルサポートユニットで効率化させた身体能力で邪香に踏み込み 肆連の斬撃で四枚の羽根それぞれを狙う これは俺の狙いが羽だと誤認させるのが真意 次の一手の夢俔で防御のタイミングを見誤らせ本命の右腕を斬るぜ こちらの代償はいくらでも払ってやる それでもアンタの腕一つは貰っていくぞ 俺の師から力を奪った事に対する怒り 収めたつもりは無いぜ 森羅万象の風景 ただ白く眩き絶光に満たされた空間
目標値:
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