本文編集: カズネ・ヤーセル

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Khazneh･Yasser
初期身長　162.1cm

生まれた時から宝石のジンを身に宿し「宝物庫」の意味を持つ名を与えられた少女。
その名の通り宝石大好きに育ち、宝石集めに東奔西走。時には掘りに行くことも辞さない。てか行く。
宝石は石自体も好きだし、アクセサリーとかでも好き。アクセが似合うようファッションも日々勉強で楽しくなってきた。

最近の悩みは新宿島で宝石は採れるのかな？ということ。
新宿島のある日本って水晶とか金とか有名なんじゃないのー！採れるのどこだー！とカズネ談。
時々宝飾店に入っては欲しそうに眺めてる。

最近の悩みは新宿島で宝石は採れないとついに察したこと。新宿島が広くなると聞いて一番楽しみなのは採れる場所についに出会えるのでは…！ということだけど23区では難しいと気付くのはまだ少し先。

カズネ曰く、宝石は自由に輝くべきとのことで磨いたり加工もして色々と輝かせるのが趣味。
宝石は親友みたいなものと言っているが、自分に重ねている面も…？

かつてはマミーとして戦力になることを期待され、エンネアドに仕えてきた。
生まれた時からジンの力が発現していたため、生まれてすぐにエンネアドに引き取られ、育てられてきた。
幼少期は将来戦わせるために武芸を教えられ続け、エンネアドからは戦力としての期待しかなかったが、世話をしてくれた侍女には愛をそそがれて育つ。
そのそそがれた愛のおかげか、環境のわりに根は明るい子として育った。
ある程度成長して、親代わりの侍女が亡くなってからは自身も侍女としても仕えることとなった。
大人しく従い、自分ではなく主のために動く日々。外を眺め、教えてもらった「自由」という言葉に憧れた。
リターナーになった際に、「自由」を求めてディアボロスとして目覚め、反乱、そして脱走。
エジプトをうろうろ探索し、自由を満喫していて、気づいたら新宿にたどり着いてた。
そのかいあってか、今では大人しいどころかめっちゃ元気な自由人。
日々を楽しく過ごす今となってはリターナーになって良かったと思っている。

「ヤーセル」は侍女のファミリーネーム。
元の親は顔も分からないし、育ての親と同じ名前を自称している。

大きな胸の傷は復讐者になるきっかけとなった傷。マミーとするため、仕えていたエンネアドに胸を槍で貫かれた。しかし「自由」への憧れによって力に目覚め、その場で反乱。脱出後、エジプトを自由に走り回って気付いたら新宿島にいた。
目覚めた経緯からか、胸の傷が力を発揮するための心理的なトリガーとなってしまった。そのため、傷を晒さないと昔から一緒にいるジンですら力を発揮できない。
最近、ジン達を表に出すだけなら傷を見せないでも出来るようになった。戦う力はやっぱり傷出さないとできないらしい。

【ジン】
宝石のジン。
星型で、大きさはジン達の任意の大きさになれるらしい。
カズネが持ち歩くそれぞれの宝石に呼応して出てくる。
しゃべったりしないけど、カズネは意思疎通出来る。

カズネが生まれた時から一緒にいるジン、総勢12体。
普段は３体くらいしか同時には出さない。

「ガーネット」グルナgrenat　忠実イフラース　メタリックプロミネンス熱波の支配者
「アメジスト」　心の平和
「ヘリオトロープ」ジャスプ　jaspe sanguin　平静フドナ
「サファイア」サフィール saphir　誠実サディーク　フリージングミサイル冷気の支配者
「メノウ」アゲート　癒し、修復
「エメラルド」エムロード émeraude　幸運サイーダ ダイブアンドズーム　ブッちぎるよ
「オニキス」オニクスonyx　秘密スィル　破軍掌
「カーネリアン」
「ペリドット」
「アクアマリン」エグマリヌaigue-marin　勇敢ラシード
「トパーズ」トパズtopaze　希望アマル 
「ルビー」リュビ rubis　情熱アーティファ　魔霊刃
※それぞれ名前未定。星座対応の宝石モチーフ。

『宝飾ビハイル』
『宝飾アルアブラージ』al'abraj

「宝石だって、自由に輝きたいじゃん？」

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