本文編集: 暁・千翼　設定

暁・千翼

種族:D.E.P.A.S.
ジョブ:護霊『幻狼グローリア』×錬金騎士

3/29生まれ
17歳
身長:169cm前後
体型:痩身
喪失:心臓、肺、胃、肝臓、脾臓
血液型:O型

出身:√EDEN

特徴
身体:女性と間違われる
境遇:奴隷だった
好き:青空が好き
性質:束縛を嫌う
性質:食が細い

趣味:空を飛ぶ事、散歩する事
特技:薬作り

好きなもの:空、莉絵ちゃん
嫌いなもの:宿敵、束縛

口調
病弱な少年（僕、～くん、～ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな？ ）
戦闘中は幻狼の騎士（オレ、～さん、だ、だな、だろう、なのか？）

戦闘方針

・インビジブル達に支えられたおかげで一時的に元の病弱な体は勿論、通常の人類より高い身体能力を持つ
・護霊であるグローリアと共闘も熟すが、基本的には融合状態で戦うことの方が多い
・錬金騎士としての才覚自体は高く、身軽さと解析力を駆使して戦うタイプの接近戦型

特徴

・美少女と間違われるほどの美少年。本人は華奢すぎる体型を気にしている
・通常時は免疫力がクソ雑魚なせいでやや薬に依存気味
・年頃の男子としては食が細い。物理的に胃がないせいである
・日常的に血を消費するし、戦闘でも血を使うので貧血も起こしやすい

設定

生まれた時には既に心臓がなく、更には生後間も無く、他の重要臓器が喰われるも、心優しいインビジブル達が擬態したおかげでなんとか病弱な子供として生活できるようになったが、喪失を抱える事になり、生まれながらの√能力者となる。

家族にすら見えない幻視した先の世界の事、自分を喰らおうとする化物の事も半信半疑でしか信じ貰えず、孤独だったが、近所に住む少女—月宮・莉絵には信じてもらえ、それ以来体調が良い日には一緒に遊ぶようになり、お互いがAnkerになる程親密な仲になる。

2人とも√能力者なおかげで世界を駆け回ることが出来、その日幻視出来た世界に飛び込んで遊ぶが、まだ何の戦闘訓練もしていない10歳の子供だった2人には荷が重い簒奪者との戦いに巻き込まれ、千翼だけが死んでしまう。

一ヶ月後、未知の√で復活し、√EDENが見えず、取り敢えず見える世界に移動しようと見覚えのある世界に飛んだ矢先、簒奪者（死んだ原因の相手ではない）と遭遇し、千翼の中に大量のインビジブルがいることが知られてしまい、これ幸いと捕えられ、誘き寄せる為の餌として扱われる。
更にはその簒奪者の子供達に気に入られ、『愛玩人形』として『愛でられる』ようになる。

『愛玩人形』生活は本人も思い出したくないくらいには色々あったそうで、束縛されるのが大嫌いになり、飼い主達を憎悪の余りAnkerにしてしまった程にはトラウマらしい。

ある日、『いつも通り』強力なインビジブルを呼び寄せる為に痛めつけられた時、一匹の狼が助ける為に現れた。
√EDENを守護していた野良の狼のルートブレイカー×載霊禍祓士の幻を見せ、敵対者を噛み砕く誇り高き幻狼グローリアだった。
千翼は朦朧としつつあった意識の中で、身を削って癒す代わりに自分と融合して力を貸して欲しいと交渉。
後で知ったが、グローリア自身も簒奪者に利用されるくらいなら、目の前の子供を助ける方が良いと判断したそうで、千翼と融合する。
エネルギー源をたかが餌である千翼が掠め取ったのを見て、抵抗するなら、いっそ死体人形にしてしまって飾ってしまおうとしたが、融合しているインビジブル達と周囲のインビジブル達に自身を捧げ、逃亡。
（ちなみに千翼は知らないが、流石に逃げられた）

√ドラゴンファンタジーで無事復活し、ある冒険王国で保護され、その国の学生寮で生活するようになる。
戦闘錬金術の才覚があったそうで、同級生達とダンジョンで腕を磨き、共にチャンネル運営をするようになった。

ある程度独立出来るようになってから、グループと学園を退学し、√EDENに帰還する。
幻視出来た先がどこかのマンションの一室なのは知っていたが、まさかそこが幼馴染の家だとは知らなかった。

彼女に押し切られる形で転がり込んだ。
家賃代わりに彼女に血を吸わせる事で合意した。

アンオフィ設定

千翼の父親はTW4、TW6のアトシュ・スカーレット及び暁・アギトの異世界同位体であり、√能力者。
簒奪者（宿敵）との戦いで相打ちになり、死亡しているが、忘れる力により、表の仕事—自衛官の仕事の最中に死んだ事になっている。

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