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【仮プレ】外宇宙への出航~See You Again
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● 「猟兵達よ、よくぞ参った。」 転送装置を潜り抜けた猟兵達はヒュブリスと対峙していた。様々な物品に囲まれたヒュブリスは礼服を着た少年の人形を抱えながら豪華な装飾の施された椅子に腰かけ猟兵を見下ろしている。 しかし、猟兵達の視線はどちらかと言えばヒュブリスを取り囲む物品に向けられていた。というのもこれらの物品には例外なく少女の意匠が施されていたのだ。 ある少女の顔は苦痛に歪み、またある少女の顔は諦観に満ちている。更に胸像や箱に収められた無数の硬貨に刻み込まれた少女は辱める様に衣類が取り払われていた。 事前にヒュブリスの能力を聞かされていた猟兵達はこれらの物品が全てアリスの成れの果てである事を察していた。そんな猟兵達をヒュブリスは嘲笑う。 「ははは! そんなに彼女達が心配なのか? 心配せずとも直に貴様らも一員に加わるぞ。」 ヒュブリスは椅子から立ち上がるとその手に抱えていた人形をテーブルの上に置くと代わりに少女を筒型に圧縮して様な造形の茶筒を手にした。 「貴様らには我と缶蹴りで勝負して貰おう。拒む事は許さぬぞ。」 ヒュブリスは遊戯のルールを手早く説明すると指を鳴らした。するとテーブルの上に置かれた人形から黒い霧が噴き出した。 霧は瞬く間に猟兵達を呑みこんでゆき、猟兵達は1m先を見渡す事も難しい程の暗闇に包み込まれてしまった。 「それでは、遊戯を始めるぞ。鬼である我に見つからぬように足掻くが良い。」 暗闇の中に缶を蹴る音が響き渡る。このままでは一網打尽にされると考えた猟兵達は一斉に闇の中へと駆けだした。 こうしてヒュブリスと猟兵達の遊戯が始まった。 ●遊戯について ヒュブリスが提案した遊戯のルールは以下の通りです。 ・鬼に直接視認され発見宣言をされた者を敗者とする。 ・鬼に見つかる事無く缶を蹴った者を勝者とする。 ・遊戯開始後に人力を除く動力が必要な道具を使用した者は違反者とする。 ・鬼と勝者を除く参加者はユーベルコードを使用した時点で違反者とする。 ・地中を変動させる行動や1m以上の高さに到達した者は違反者とする。 ・違反者は遊戯を拒んだ者として扱う。 ・遊戯場に3分以上滞在した勝者は遊戯の新たな参加者として扱う。 ●補足事項 遊戯場の地形は平坦であり真実の鏡と敗者の成れの果て以外に障害物となる物は存在しません。ですが、暗闇による視覚制限は道具や技能により解消する事は出来ません。 ヒュブリスは鏡を使い常に猟兵達の位置と違反者の有無を確認しています。但し、猟兵達が設置した物を積極的に回収する事はなく、変動した地形を戻す事は出来ません。 ルール説明の際にヒュブリスは缶の置き場所に関する説明を行っていません。 それでは、皆様のプレイングをお待ちしています。
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