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【仮プレ】外宇宙への出航~See You Again
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● 「はぁ……妖術……ですか? また変わった物がありますね……。」 「そうですの? ヒーローズアースなら割といそうな気がしますわ。」 武弓・祐里(マギアルツインズ☆マギアルブルー・f19562)の呟きに御剣・里佐(マギアルツインズ☆マギアルレッド・f19561)が相槌を打つ。 「いえ、私達の世界でも探せば使える人はいるかもしれねーですけど……。」 マギアルツインズの二人の故郷であるヒーローズアースは様々な能力を行使する者達で溢れている。 今回のオブリビオンの様に相手の容姿を変える能力持ちもいても可笑しくはなかった。 他愛もない話をしながら進む二人はやがて社へと辿り着いた。 「まずは鈴を鳴らすんでしたわよね? 私が鈴を鳴らしますわ!」 「いや……そこまで勢いよくやる必要なないんじゃないですかね?」 里佐ことレッドが鈴に取り付けられた縄を豪快に振るい始める。お陰で鈴はもげるのではないかという勢いで揺さぶられガランガランガラン!と大きな音を立てた。 そんなレッドを呆れた様子で見る祐里ことブルーであったが背後から強烈な視線を感じ辺りを見回した。しかし、順番待ちをする猟兵以外に見つけられるものはなかった。 「っ!? どーやら私達の存在を察知したようですね。」 「あら? わたしは視線を感じませんでしたわよ?」 豪快に鈴を鳴らしていたレッドではなくブルーが視線を感じた事に首を傾げながらもマギアルツインズの二人は願掛けを始めた。 ● 「しかし……理想の女性像……ですか…。」 ブルーは隣で両手を合わせ願掛けをするレッドに視線を向けた。続けて自身の体を見てため息をつく。 実の所、ブルーは自身の体が年齢の割に色んな意味で小さい事を密かに気にしていた。 そして、相棒であるレッドが自分とは逆に色んな意味で大きい事を羨ましく思っていた。 「こ、こういう機会ですからね、願っても問題はねーですよ、きっと…うん」 なのでブルーはレッドの様に色んな意味で大きな体になりたいという想いを籠めて願掛けを行った。 「理想の女性像……ですの? そんなの決まっていますわ、自分自身ですわ!」 レッドが利用の女性像として思い浮かべたのは自分自身の姿だ。事実、背が高く豊満なその体は多くのファンからの支持を集めていた。 ふと、ブルーは悩まし気に願掛けをする祐里に視線を向けた。脳裏に女性ファンに可愛がられ戸惑うブルーの姿が過る。 「……いえ、まぁ少し思う所がない訳ではないのですけど……」 レッドは自身の体に自信を持つ一方でブルーの小ささを羨ましくも思っていた。 色んな意味で大きなこの体は格好いいと言われることは多くても可愛いと言われる事は稀だ。 更にレッドは自身がブルーと並ぶとブルーの小ささが際立ちよりかわいらしく見える事を知っていた。 「余計な事を考えるのは行けませんわね。ちゃんと理想の自分を思い浮かべませんと。」 ふと思考がブルーの姿が思い浮かびかけていた事に気が付いたレッドは慌てて首を振りブルーの姿をかき消した。 そして、改めて自身の姿を思い浮かべながら願掛けをするのであった。 ● 「小細工は考えた所で思いつきませんし、正々堂々と行きましょう!」 「一応現在地を確認できるようにしてみますよ。」 願掛けが終えれば後は橋を渡るだけ。ハチマキの要領で布で目隠しをして準備は万端だ。 途中で逸れる事がない様に互いに手を繋いだマギアルツインズは橋を渡り始めた。 ブルーのユーベルコードのお陰で大まかな位置が把握出来ているマギアルツインズの足取りは軽い。 程なくしてブルーの強化された感覚が進行方向に町が出現を察知した。オブリビオンの領域へと突入に成功したのだ。 「レッド、どーやらオブリビオンの領域に突入したようです。」 「それなら、目隠しも必要ありませんわね!」 最早目隠しは不要と判断したマギアルツインズの二人は目隠しを外した。そして、お互いの姿を確認し戸惑った。 「ブルー、あなた私になってますわよ!」 「レッドこそ私にそっくりじゃねーですか!」 そう、マギアルツインズの二人はお互いの姿が入れ返ったようになってしまっていたのだ。 「少し思い浮かべた事も読み取られるとは…恐るべし、ですわ。……でも、視点が低くて新鮮ですわ。」 「……いえ、確かに考えましたが、完全にレッドじゃねーですかコレ!? 違う、そうじゃねーです…一部、一部でいいんですよ…!?」 僅かな思考を読み取られてしまった事にレッドは戦慄する。だが、普段は見下ろしているブルーを逆に見上げるという感覚を楽しんでいた。 一方でブルーは確かに願い通りではあるけれど予想外にも程がある変化に絶叫が響き渡るのであった。
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