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【仮プレ】外宇宙への出航~See You Again
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● 「ふーん、缶蹴りね! やったこと無いけど私が負けるわけないじゃない!」 放浪少女にして正義の為に日夜戦い続けていた二尾・結(通りすがりのツインテール・f21193)は缶蹴りをしたことがない。 しかし、相手に見つからずに缶に触れれば良いという単純なルールから結は自身が負ける可能性を微塵も考えていなかった。 「漸く鏡を見つけたわ。まったく、全然見つからなくて少し焦っちゃったじゃない。」 予知でヒュブリスが鏡を破壊して回った影響かはたまた暗闇のせいか、この杭区の鏡は他区域と比べて明らかに少なかった。それでも結はヒュブリスの接近を警戒しながらも只管に走り回った末に漸く鏡を確保する事に成功した。 「鏡よヒュブリスと缶の位置を教えなさい!」 『あなたを基準にヒュブリスは北に300m、缶は東北東に400mの位置に存在します。』 結は早速と言わんばかりに確保した鏡へ質問を投げかける。すると鏡はノータイムでヒュブリスと缶の位置を方角と距離という形で答えた。 結は缶のある方角を目指すと共に盛んにヒュブリスの位置の確認を行いながら缶を目指し突き進む。だが、缶との距離が縮むにつれてヒュブリスとの距離も縮まってゆく。 『ヒュブリスは北に50mの位置に存在します。』 「やばっ!? 私を無力化するつもりだわ!」 缶との距離が100mを着る頃になって鏡は結とヒュブリスとの距離が急速に狭まっている事を告げる。結はヒュブリスが自身の無力化に来たと考え、ヒュブリスから距離を離す様に方向転換をした。 しかし、それが災いし結はヒュブリスが先に缶の元へと到達する事を許してしまった。 「あぁもう! あと少しで缶に触れると思ったのに!」 結は缶に触れたいのに触れられない状況に歯噛みする。方向転換を行い一時退避を行った結と缶の距離は僅か100mであった。 しかし、ヒュブリスが缶を確保している以上、不用意に近づけばヒュブリスに視認され敗者にされてしまう。このまま戦況が膠着すると思っていた結であったがここにきてヒュブリスの異変に気が付く。 どういうわけかヒュブリスが一定の範囲内を行き来しているのだ。それはまるで複数人から狙われた缶を守ろうと動きであった。 「まさか、近くに他の猟兵がいるの?」 鏡の情報から行きついた可能性を結は呟いた。 ● ここで時は結が鏡を手にした直後にまで遡る。 「まずは鏡を探しましょう。鬼を叩きのめすのはその後よ。」 龍・雨豪(虚像の龍人・f26969)は遊戯場が闇に包まれた直後からある場所を目指し一直線に進んでいた。 「ヒュブリスも面倒な事をしてくれたわね。やっぱり、鏡があるなら壁際かしら?」 今回は遊戯場全体が闇に包まれ鏡を見つけ辛い上にヒュブリスにより鏡の数が減らされていた。雨豪は少しでも鏡が見つける可能性をあげる為に鏡が生えて来る場所が増えるであろう壁際を目指し移動をしていた。 暫くして漸く遊戯場の壁際へと辿り着いた雨豪は壁沿いに駆けてゆく。暫くして雨豪は目論み通りに2つの鏡を入手する事に成功した。 「理不尽なルールがあろうと理不尽な力があれば問題ないわ、ふふん。これで勝負は買ったも同然ね!」 雨豪は当初の予定通り、2つの鏡にヒュブリスの位置と缶の位置を聞いてみる事にした。 「鏡達よ私にヒュブリスの位置と缶の位置を教えてくれないかしら?」 『『ヒュブリスは南南西に750mの位置に存在します。缶は南に1kmの位置に存在します。』』 「思ったよりもヒュブリスと缶のちょっと!? このままじゃヒュブリスに缶を確保されてしまうわ!」 雨豪は思ったよりも缶とヒュブリスの距離が近い翼を広げると缶を目指し低空飛行を始めた。だが、高度1mを超えてはいけないという制限故に思うように速度を出す事が出来ない。 そして、缶と雨豪の距離が200mを切る頃になって鏡はヒュブリスと缶の位置が重なったことを告げた。 「壁際に向かった事が仇になってしまったわね。ここからどう切り崩していこうかしら?」 ヒュブリスが缶を確保してしまった以上、雨豪は迂闊に動く事が出来なくなった。本来の缶蹴りであれば鬼が他参加者を探しに行くという隙が出来るのだが鏡の存在があるこの遊戯ではそうもいかないのだ。 こうなると残る手段は誰かが自身が犠牲となる事を覚悟してヒュブリスを引きつけ、その間に他の物が缶を蹴る事だ。幸か不幸か、缶の直ぐ近くには別な猟兵もいるようでこの作戦は可能だ。 「こうなったら覚悟を決めるしかなさそうね……。」 雨豪がヒュブリスの注意を惹く事を決意した直後、事態が急変した。 ● 『ヒュブリスは』
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