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【仮プレ】外宇宙への出航~See You Again
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● 迷宮災厄戦が勃発して早数日、猟兵達の活躍によりアリス召喚儀式の第1陣が阻止され『真実を告げる鏡の間』への道が開かれた。 オウガ・オリジンにより殺められた「鏡の女王」の怨念が満ちた『真実を告げる鏡の間』において、一人の女性が鏡を壊して回っていた。 「やっぱり、鏡を完全に排除する事は不可能なのね……。」 気弱な気配を漂わせる女性は地面から生えて来た鏡を前にしょんぼりとする。女性はとある理由により区域に生える鏡を壊して回っていたのだ。 それは鏡の性質を理解し自身が敗北する要因になると考えたが故の行動であった。しかし、鏡をいくら壊しても新たな鏡が生えてきてしまっていた。 「でも、鏡があったら私は負けちゃうかも……うぅっ!?」 突如として女性はその場に蹲る。頭痛を堪えるかのように頭を抱える女性の周囲にはいつの間にか毒々しい色の靄が漂っていた。 暫くして頭痛が収まったのか女性は立ち上がる。だが、先程まで漂わせていた気弱な気配は消えうせており代わりに過剰と言える程の自身に満ち溢れていた。 「……そもそも、我は何故鏡を減らそうと考えたのだ? 我が遊戯で負けるわけがないであろうに。……念の為に配下に破壊して回らせるか。」 何かに憑りつかれたかのように雰囲気の変わった女性は時折何かを呟きながら何処かへと歩み去るのであった。 ● 「皆様、戦争の時間です。」 ドライプラメ・マキナスアウト(自称銀河帝国随一の管理AI・f25403)は招集に応じた猟兵達に要件を告げると空間モニターを起動させる。 空間モニターには広大な広場とその中心で少女の人形の手入れをする女性の姿が映し出された。 「皆様には真実を告げる鏡の間へと赴き、遊戯の国の暴君『ヒュブリス』の討伐をして頂きたいのです。」 遊戯の国の暴君『ヒュブリス』は自身が担当する区域を遊戯場に変えて猟兵達を待ち受けているという。 ここで問題になるのがヒュブリスの持つ能力だ。ヒュブリスは自身が持ち掛けて遊戯に負けない限り決して傷つく事がない能力を持つ。 故にヒュブリスを討つ為には彼女の持ち掛けてくる遊戯に勝たなければならないのだ。 「反則行為や無意味な攻撃は極力控えてください。」 ヒュブリスが提案した遊戯を拒んだり、ヒュブリスに攻撃を試みた場合、黒い巨大な繰り手が現れ襲い掛かってくる。 黒い手はやはりヒュブリスが勝負に負けない限り壊す事は叶わず、捕まってしまえば体を捏ね繰り回されて胸像や無数の硬貨に作り変えられてしまうという。 それをするに値する理由があるなら兎も角、そうでないのならば反則行為や遊戯に敗北していないヒュブリスへの攻撃は控えるようにドライプラメは警告した。 「なお、遊戯はヒュブリスが極めて有利な理不尽なルールとなっているので注意してください。」 ヒュブリスの持ち掛ける遊戯はまともにやればほぼ確実にヒュブリスが勝利するルールになっている。 そして、遊戯に負ければやはり黒い繰り手が現れて敗者を家具や調度品に作り替えてしまうという。 ただ、ヒュブリスが用意した理不尽なルールの中には猟兵達が利用できるものもある。それがこの国に無数に生えた真実の鏡の存在だ。 「真実の鏡はありとあらゆる質問に答えてくれます。」 鏡には国内での事に限りどんな質問にも答えてくれる。対象の位置や死角は勿論の事、当人しか知り得ない情報にも答えるという。 ヒュブリスは鏡を利用して相手の不正を暴き、遊戯の勝利に必要な情報を得て相手を潰しに来るという。 しかし、それを可能にする為に鏡は猟兵側も利用可能になっている。故に鏡の力を使えば理不尽な遊戯に勝利する事も十分に可能であるという。 「皆様の健闘を祈ります。」 伝えるべき情報を伝え終えたドライプラメは猟兵達をヒュブリスの待ち受ける遊技場へ送り出す為に転送装置を起動させた。
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