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名前:史記守・陽(しきもり・はる) 年齢:22歳 種族:人間 ジョブ:ルートブレイカー× 警視庁捜査官 誕生日:2002年8月8日 身長:168m ●経歴 √EDENの東京(23区内)出身。 母親が「妬いちゃうわ~」と冗談で言う程のパパっ子だった。でも外見は母似。 刑事の父親に憧れていて、物心つく頃には定めていた将来の夢は『立派な警察官』。 少年時代は特撮も年相応に好きだった。正義感が強く真面目で明るい優等生。ヒーローはそういうものだし!一番のヒーローは父さんだけど! 父親を倣って幼い頃から柔道と剣道は嗜んでいる。(>現在の戦闘スタイルにも繋がる) 高校1年の夏に父親が殉職し、改めて警察官を志す気持ちを強くした。 目指すは父みたいな理想の警察官。そのためならば、他のことなど見ている余裕はない。 父を亡くしたあの日から趣味や個性も置いて理想を求める。 理想を追う掌は、いくら伸ばしても常世の背には届かない。 一度死後蘇生をして以降、より精神状態が不安定になりつつある。 ●家族構成 両親と一人息子の3人家族。 犬とかは飼ってるかもしれない。 ■史記守・黎一郎(故人) 陽の父親。同僚からの愛称は『シキ』。 若いながらも周囲からの信頼の厚いベテラン刑事。 家族には内緒にしているが実は√能力者。 柔道の全国大会で入賞経験があるくらいに大柄だが穏やかで優しいおじさん。 尋問の際に使われる良い警官・悪い警官で『いい警官』役を担当するタイプ。 普段はかなり多忙で自宅に帰れない日も多く、あまり陽を構えていないことを気にしている。 陽が高一の夏にある事件で殉職。 俺、~くん、~さん、だ、だね、だろう、だよね? 美月→母さん 陽→陽 ■史記守・美月(現在アラフィフくらい) 陽の母親。旧帝大薬学部卒の超バリキャリ。黎一郎とは高校時代の同級生。 大手製薬会社で研究員をしていたが妊娠をきっかけに退職。 ※黎一郎が超激務で地元も離れているため、共働きだと子供を育てられない環境だった。 「資格持ちは簡単に再就職できるし激務だから辞めたかったのよ。丁度良かったわ」とか言ってのけて、あっさりキャリアを手放したサバサバ系お母さん。 黎一郎の死後は、調剤薬局の薬剤師として再就職し陽を大学卒業まで育て上げた。 当然警察官になることは反対したが、陽自身の強い希望や憧れは理解していたので「無茶をしないこと」を約束させて見守ることにした。 私、ね、よ、~かしら? 黎一郎→お父さん 陽→陽 ●容姿 柔らかい茶色の癖毛に空色の瞳。友人は口を揃えて『ゴールデンレトリバーみたいだね』と言われる。大型犬ならシェパードがよかった。 身だしなみ程度は整えるので清潔感はあるが服装は無頓着気味でネット通販で買った服が若干オーバーサイズでも気にせず着ている。 多分ユニクロとかH&Mを多用するようなタイプだろうな。 子供の頃から武道を嗜んでるのもあり脱いだらすごい。細マッチョ。 くせ毛は雨の日すごいことになるので雨の日は整髪剤を使用している。 ○父の事件 落日(しばざめMS) https://tw8.t-walker.jp/scenario/show?scenario_id=4130 『連続殺人犯、月代・皐月に関する報告』 https://tw8.t-walker.jp/scenario/show?scenario_id=4131 父・黎一郎には幼馴染であり大親友と呼べる男がいた。 善悪の境界を越えてしまった彼「月代・皐月」がもたらした凶行により陽の人生は大きく歪められた。 高校1年の7月。黎一郎の気を惹くために皐月は陽を襲った。 目論み通り息子の窮地に現れた父は怯える陽の目の前で言葉と力の応酬を繰り広げる。 その末、皐月は陽の心臓目掛けてナイフを放つ。彼の√能力が込められた黒のナイフは父の背に命中し――その命を奪う。 息絶えていく中黎一郎は最期の力で陽に『忘れようとする力』を掛ける。 それは、大切な息子の身体と心に傷を遺さないための父による最期の愛だった。 すんでのところで黎一郎の同僚達が到着し、保護された時には目撃していたことを全て忘れていた。 「それでもあの子、あの事件の日から変わったのよ。ううん、元々良い子ではあるんだけどね……凄く必死過ぎるというか、上手く言葉にできないんだけど母親の勘かしら」 忘れようとする力は体の傷を癒し、抱えるには重い記憶を封じた。 だけれど、心の傷までは癒せない。 治せないまま放置された傷はいずれ化膿し壊死をする。 その時から陽は『理想のおまわりさん』を目指すようになる。 覚えていないはずなのに、まるであの日の父を模写するように破滅的な『自己犠牲』を行い、自分が怪我をしようが死んでしまおうが構わない姿勢を貫く。 √能力者になってからは余計に「死後蘇生」や「忘れようとする力」があるから、自分が身を挺すのが効率がいいと思っている。 周囲の人間が無事であればいい。 職に殉する。それが、警察官の役目。 「俺は、父さんみたいな刑事にならなきゃいけないんだから」 ――それが、父の命を奪ってしまった自分の贖罪なのだろうから。 ※父と宿敵の因縁に巻き込まれた形で陽自身の落ち度はありません ただ、父が√能力者だったことも因縁持ってたことも知らないので思い出せない記憶の中で「自分が父を死なせてしまった」と思い込んでいます ◆現在の人格形成について 「父のような立派な刑事にならなければならない」 そんな強迫観念だけで行動している重度というか末期のワーカーホリック。 部屋は必要最低限のものしかないし、毎日ずっと残業をしているので本当に「寝に帰るだけの部屋」。 食事も適当。コンビニやファストフードでいいや。というかカロリーバーで別にいい。 自分のことに時間をかけている場合じゃない。早く、立派な警察官にならないといけないんだから。 そうしなければ許して貰えないし、許せない。 ……誰に、だろう? なんのこと、だろう? ・特撮ヒーローもこの時期までは見ていましたが、この事件を切欠に見なくなりました。 トラウマとかではなく、自分の趣味とかに興味を持てなくなってしまったため。 【欠落】 本人は『父親』だと思っているが実際には父親の死から生じた精神的ショックにより生じた『自己愛』の感情の欠落。 故に記憶の封印が解けるにつれて行動も精神面も危うくなりつつある。 己のことなどどうでもいい。だから躊躇なく己の身を投げ出すし、異常なまでに自己評価や肯定感が低い。 自分の身も心も魂も燃やし尽くせば――ううん、燃やし尽くしても『理想』には遠い。足りない。埋められないくらいに俺は無力だ。 だから迷うな。『陽』なんて、必要ないんだから。
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