本文編集: クレギオン

MC『睦月』はシステム上の登録です。
シナリオにはLC『萩原雅怜』のみ参加します。

アクション『萩原雅怜』

・目的

竜の谷の捜索

・心情

竜の谷で何を探すのか？と、いう事なんだが……
いつもなら、金銀財宝英雄の遺産はたまたロストテクノロジーか……と、なるのだがね？
今回はそうじゃない。

探すのは偉大なる先達というべきか……或いは我々の『成れの果て』というのが相応しいかな？
志半ばにして倒れた先輩方だね。彼等を探しに行こうという訳だ。
理由はだ……人族の片づけは人族の手で、或いは志半ばに倒れた者の鎮魂の為、竜族に対する誠意などなど……
ハハハ！……私が言うと胡散臭くなるのでやめておこう。

本音はね。小悪党で臆病者の私は地獄行の片道切符しか貰えそうにないのでね？
偶には善行の一つも積んでおいて、将来地獄から助けてもらう為の蜘蛛の糸でも垂らして貰おうか……と、いう魂胆なんだよ？

・行動

私を含め、メンバー皆、このあたりの事は知識としては知ってはいる。
だが、斥候として先頭を歩くローグとしては、他のメンバーと同じ感覚でいる訳にはいかないねぇ……実際には初めて行く場所なのだからね。

危険には、自然にできた物もあれば人為的な物もあるんだが……最大の敵は先入観というやつだ。
【パスファインダー】（先駆者）としては、先入観無しで視界内に入るものを瞬時に把握し、周囲の状況把握をするよう心掛けよう。
我々は常に監視されているんだと、既に罠に掛かっているのかもしれないと、痕跡を残すのもいけないと……
それくらいのつもりで斥候を務めよう。

【土地鑑（プリシラ公国）】による事前知識は、更に警戒する要素を増やす為に使うとしよう。
臆病者の私はこれくらい慎重にやらないと怖いんだよねぇ？油断した結果は、そこにいる先達が体を張って示してくれているだろう？

ここの危険度を身をもって示してくれている先達を、見つける前に仲間入り……というのは御免被りたいものだ。
生きた事例ならいざ知らず、死んだ事例になるのは当分先の予定でね？
行きはよいよい帰りは恐い……今自分達がどこにいるのか、常に【位置把握】しているのは当然として、帰りのルートも考えておかないといけない。
何せ我々の目的からすればだ……見た目では判り難い危険個所で、うっかり足を踏み入れては帰還が相当に困難になる場所……
恐らくそんな所にこそ、我々の探し人達が居るんだろうから。できるだけ見つけて、弔ってやりたいものだ。
勿論遠い将来、私に蜘蛛の糸を垂らしてもらう為にね？……と、いう事にしておいてくれ給え。

探し物には【アニマルドミネート】……その辺にいる小動物の力を借りるとしよう。
小鳥でもネズミでも良い。ちょっと先を進んでもらって、何かあれば知らせてくれるかね？
進みたくないならそれでも良い。危険を知らせてくれたという事だからね。
もう一つの探し方は稀なる幸運 ……まぁ運任せというやつだ。

もし何かを見つけたら、判断はリーダーのウォークス氏に任せるとしよう。
シャロンか双星の２人にでも伝えてみてはどうだろう？

称号：【悪い大人】
アバター：ローグ
武装1：アサシンダガー
武装2：ロイドコート
武装3：レザーガントレット
武装4：救急セット
スキル1：土地鑑（プリシラ公国）
スキル2：パスファインダー
スキル3：位置把握
スキル4：アニマルドミネート

目標値:

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