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アクション記載順 1.MC『睦月』 2.LC『咲耶』 3.LC『ベネディクト』 4.LC『雅怜』 5.『弥生』 (1~4は基本的にエアロシップに乗る+心情(orセリフ)程度になる予定。 アクション『弥生』 まずは現状の分析から。 議長は先の作戦時(シナリオ【ターニングポイント】)には、インゼラオ列島の放棄を考えておられたとの由。 インゼラオ列島の放棄と、避難民のバルティカ公国本島への移動は合理的な判断ですが、必ずしも理解を得られている訳ではありません。 インゼラオ列島の住民の方々現在、精神的、或いは肉体的にも非常に危険な水準まで追い込まれていると思われます。 そこに来ての強制移動、受け入れ予定のバルティカ公国本島とて余裕があるわけでもなく。 避難民と本島住民の間に軋轢を生む事は必至。対処を一歩間違えれば、双方の暴発、衝突を招くでしょう。 本島の住民を優先し、避難民を隔離、一部地域に押し込めればどうなるか? 両者の間に疑似的な身分ができ、避難民の被差別階級化。 避難民の臨界点を越えれば、テロ、内乱の発生……長期化すれば国家存続の危機ともなりかねません。 避難民を優遇すればどうなるか? 短期的には安定する可能性もありますが、長期化すればするほど本島側の不満が溜まるのは必然。 本島側の不支持率が高まれば、政局の不安定化を招きます。 高官の失脚、政策の混迷……長期に渡る国家の機能不全を引き起こす事に。 政治的判断は、常に最悪の状況を想定すべき。 先に挙げた分析は、現実的な範囲内で考え得る最悪の展開。 とはいえ、議長は我々の考える程度の事は当然想定しておられるはず。 その上で、我々には知り得ない事、或いは我々以上に正確にバルティカ公国内の現状を把握した上で、今回の決断をしたという事でしょう。 何故、避難先を本島としたのか? 『他に選択肢が無かったから』……議長が決断し、正式に動き出したことで、初めてラディアが受け入れを表明する事ができました。 水面下での交渉などはあったかもしれませんが、不確定要素を排除し、まずは自力で解決する方策を模索するのは当然かと。 『バナント・ベル(特異者)があてにされていないから』……これも前回議長ご自身が。 しかしながら、これは必ずしも能力的な意味だけではないかと。 本質的に議長には我々に対する指揮権が無い事、議長の呼びかけに我々が応じて馳せ参じ、初めて成立する。 どの程度集まるかの予想は、極めて困難である。 これが「あてにならない」の本質的な意味でしょう。 以上が私なりの現状の分析と、議長が避難先を本島とした理由の考察です。 あくまで私自身の考えを整理したものであり、問われれば答えますがわざわざ自分から話すような内容ではありません。 ここからが本題です。 まず、結論から申し上げます。私はダリオ・セルゴール議長に、ラディア王国への全員避難を強く進言致します。 本来、インゼラオ列島の破棄は決してネガティブな選択では無いと考えております。 住民の安全を確保した上で、浄化、復興のプロセスを積極的に推し進める政策です。むしろかなりポジティブな発想かと。 でずが、現状それをポジティブに受け取れる精神状態にある方は稀でしょう。 自らの意思に反して従わらせられるとなれば尚更の事。 本島側はどうか? インゼラオ列島の現状はある程度知られているでしょう。 しかしながら残念な事に、本島側に余裕があるわけでもありません。 状況は判るが自分達だって助けて欲しい。これが偽らざる本音かと。 「無理矢理連れてこられた」「来てほしくなかった」……両者の間で軋轢、衝突が起こるは必至。 事態の収拾に掛かり切りになり、復興まで手が回らなくなるのは必然……負のスパイラルに突入する事に。 これは見方を変えれば、民衆を意図せずに二分し、立場の違いを作ってしまう事により発生する軋轢と言えます。 これに対し、ラディア王国への全員避難は、現状で受入側と避難民と二分されている民衆の立場を一体化する事ができます。 本島住民と列島避難民に共通するのは閉塞感。求めるのは将来への光明。 私はラディア王国への全員避難を強く進言する……そのように申し上げました。 この場において訂正致します。これは避難ではありません。反攻作戦の第一歩です。 バルティカは惨めな敗者ではありません。民衆は惨めに逃げ惑っているのではありません。 国民一丸となった反攻作戦を実行に移すべき……私はそのように進言致します。 政治的判断は常に最悪の状況を想定すべき。 議長に伝えるべき情報が一つ。こちらは民衆に伝えない方が良い情報ですが。 既に聞き及びかもしれませんが、宇宙要塞ラグランジュ付近は既に交戦状態にあるとの事。 ラグランジュの落下目標地点はバルティカ公国であるという情報もあります。 状況の推移を見守る事になりますが、最悪を想定すれば、大きな判断材料になるかと。 エアロシップに関して提案があります。 元々は戦闘力の低い、戦闘を連想させない艦を想定しておられたとお見受けします。 ですが、私の【コンバットアビエーション級】『優・コーデュロイ』さんの【ドレッドノート級】議長の【旗艦用ヘビークルーザー級】…… 今回こういった戦闘力の高いエアロシップも活用して頂きたいと考えております。 積載量も魅力ですが、反攻作戦の第一歩として考えるのであれば、戦う力がある事を示べき。士気を上げる象徴ともなるでしょう。 次の提案はバルティカ民に解放される地域での自治権についてです。 ある程度の自治を行えるようラディア側と交渉しておくべきかと。 或いは既に水面下である程度の交渉は進んでいるのかもしれませんが。 議長御自身がどちらに身を置かれるか判りませんが、解放地域における代表者(或いはその代理)の選定。 同時に解放地域の住居、医療、ライフラインの整備、生活サービスなど……それぞれの責任者(担当者)。 バルティカ政府をベースにしつつ、現状に合わせ組織編成した自治政府が必要かと。 反攻作戦(帰還)専門の機関も必要。責任者は議長が適任かと思われます。 以上が私から議長への進言と提案です。 内容的にかなり先走ったものも含まれますが、先の計画案すら無い進言に意味は無いとの考えからです。 最後となりますが、バルティカ公国の為、是非ともお手伝いさせて頂きたくお願い申し上げます。 称号:【“『影』を知る者”】 アバター:ゼネラル 武装1:コンバットアビエーション級 武装2:フルムーンチャーム 武装3: - 武装4: - スキル1:令嬢の嗜み スキル2: - スキル3: - スキル4: -
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