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幽遠 那桜
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🌸遠き桜の 舞い散る夜 墨染桜(すみそめさくら) 落ちにけり 🌸微睡みの桜 🌸幽遠 那桜(ゆうえん なお) 🌸由来:不明。誰が名付けたとも知らない。自分でつけたのかもしれない。 幽遠:遠く世俗を離れる事 那:美しい 🌸出身 サクラミラージュ 🌸性格 「よろしくなのですよ♪」 「墨染桜は、かすんだ雲に。黒き刃、見せようか」 一言で言うと、純真かつ朗らかで、好奇心旺盛。どこにでもいるような子供。 しかし、どこか大人びた雰囲気を見せたりと、不思議な一面も見せる。 二重人格というわけではない様子。 どことなく不安定さを見せ、負の感情に振りきれると暴走することがある。 墨染の桜の時は、普通の人なら怖いと思うようなことも「(本心は怖いが)怖くないよ?」と自然にふるまい、 害をなす敵なら積極的に攻撃を、害をなさない場合でも静かに笑うことが出来る。 基本的にはその状況でも制御しようとしているが、好奇心の方が勝つ場合が多く、それ故に墓穴を掘りかねなかったりする。 🌸経歴 いつの間にか、サクラミラージュに生まれた。 精霊と戯れながら日々を独り過ごしていたが、たまたまオブリビオンに襲われることになり死への恐怖を知る。 自分の心を守る様に心が少し"壊れ"、空間、時、物質に一時的に働きかける力を得て難を逃れた。 暫くしてから猟兵という存在を知る。 サクラミラージュ以外にも世界があることを知り、興味をもって志願した。 🌸能力 普段は遊ぶように語りかけ、様々な精霊に力を借りる精霊術を主に扱う。 得意は風。 一定以上の恐怖や負の感情を感じると「墨染の桜」になり、精霊術は(精霊側が怯えて離れていくため)使えなくなる。 その代わりに、周囲の空間、時、物質に働きかける力を一時的に得る。 本格的な暴走時は基本的にコントロール出来ないが、元々「恐怖心」等の感情の増幅が原因の為、落ち着かせることが出来れば自然と収まる事が多い。 強い殺気や気配には、自身の「気」を殺して、相手が無意識のうちに殺そうとしてしまうことも、ごく稀にある。 それもごく自然に。当たり前のように。 ٭❀*常時発動→「彷徨いの桜」 風は無邪気で気まぐれで、何処にでも誘うし何処かに流れていく。 彼女はいつの間にかそこにいて、風が吹いたら何処かへ出かけていく。 自分の"気"が、風が吹くとき"無"に変わる。 「あると思うんです。いつの間にかそこにいて、気がついたらいなくなっているとか。」 「でも、万能では無いですよ? だって、」 「みんなが私を見ているという事は、例え私が"無"になっても、みんなが私を"意識している"んですから」 ✿彼女が認知していない部分(墨染の桜) 恐怖を恐怖として認識しない様にしただけの、「強がる自分の姿」が墨染の自分であり、分かっているようでわかっていない。 怖いという感情をいわば無意識に否定している状態。 「死」は怖いので、自身の死を回避するために相手を殺そうとするが、実際は相手の「死」すらも怖がるので殺しきれないこともありうる。 ……だが、その恐怖を味わわせるときは、苦も無く行う。 🌸頭に霞桜の花冠。髪色は桜色、瞳は琥珀。 🌸好き嫌い 好き:散歩、料理、精霊、霊、お菓子、桜 嫌い:怖いこと、死、真っ暗闇 🌸 「私は那桜……幽遠 那桜、なのです♪」 「精霊さん達、遊びましょうですよ♪」 「怖くないので、平気です。……まだ、怖くないです」 「実はお料理は得意です! えっへん♪」 ✿ 「墨染桜、咲きにけり。黒き刃……見せようか」 「凄いね、私の一撃をかわせるんだ?」 「……とても、とても嫌な感じがした。だから殺すべきだと思ったんだよ」 「……? 何を言ってるの? 私は那桜。幽遠 那桜そのものだよ」 ❀✿イメージソング「ヒトリシズカ/幽閉サテライト」 🌼随時更新中。RPはまだブレがあるかもしれません。 基本中~長ロル傾向。なるべく相手や場に合わせます。
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