PBWめも
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■花世プレイング
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*二藍の花影 ベティ(f05323)と 夜祭の賑わいに目を輝かせ きみの右手を引いて歩く これは迷子防止策だよ、ベティ 単にそうしたくなっただけ、 なんて理由は澄まし顔の下に隠して 真っ先に手にするのは二藍のかき氷 初夏の宵に涼やかに彩る藍のいろ 紫陽花を食むような心地が楽しくて 思わずさくさくと匙を掬い続け ……あっ、レモンかけるの忘れ、 しょんぼりと空の器を眺めれば きみがお裾分けしてくれる、淡い紫 その彩がうつくしいのと、ベティがやさしいのとで、 思わず子どもみたいに破顔したなら その唇がかすかに咲ったようにも見えて ああ、そうだね、紫陽花もいいけれど わたしが今宵見たかった花は きっと、きみという形をしている
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