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■花世プレイング
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ベティ(f05323)と ※アドリブ歓迎 一見冷たいきみの言葉に、 けれど迷いなく頷こう それがあれにとっての救済で、 わたし達に出来る唯一の仕事だ 飛び出す背を弾丸の速度で追って 戦場を焦がす炎は敵のものか、 或いはきみの煉獄の炎だったか 魂まで燃やすようなその姿を止めもせず きれいだと見惚れてしまう自分に 業が深いなあ、と薄く笑って わたしはわたしの仕事をしよう 翻す扇で巻き起こる風に 敵の身を切裂く薄紅の花びらと その苦悶さえ蕩かす馨を乗せて 敵の動きを確かに止めてみせる 存分に、――いっておいで、ベティ その背を押し炎を煽るように扇ひらめかせ 燃えゆく絶望から目を離さないでいる 骸の海へ、何もかも融け合う海へ 喪ったものと巡り合えるようにと、祈るだけ
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