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ユエトの過去・その他諸々
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* -復讐者になる前の生活 傭兵団[金獅子]に所属し傭兵として活動 戦場で拾われた孤児 自身の出自や実の両親については不明 親父(団長)や傭兵団の仲間が親代わり,兄弟代わりとして育った 基本は戦闘要員として魔獣狩りや別の傭兵団とやり合う毎日を送る 傭兵に似つかない整った顔立ちから傭兵団の窓口としてクライアントから依頼を受けたり、金額交渉も時々行っていた。 * -傭兵団[紅獅子](べにしし) "親父"と呼ばれる団長が率いる傭兵団 依頼金の前払いと幾つかの条件さえ満たせば怪物退治から暗殺・強盗までこなす、非合法集団 殺しや強盗など汚い仕事も行うが「子供に手を掛けない※1」など傭兵としての誇りを持ち、団長を"親父"として団員同士で家族のような関係を築いていた。 規模は100名ほどで3割が非戦闘員(子供/お年寄り/妊婦/諜報専門)。 と言っても都市部で生活している一般人と比較すれば十分戦える方ではある。 ※1 純粋で悪意を持っていない子供。存在するだけで死をまき散らすような存在でない限り、魔獣や動物の子供(幼生体)も対象。 姿が子供であっても中身が別の物であれば話は別。(何かに寄生されていたり、子供に擬態しているだけなど) * -家族(傭兵団の仲間達) 団長(愛称、親父) 本名: 55歳 筋肉質でゴツイ体つきの大男 紅に輝く大剣と、拳で戦う脳筋 通り名は「紅剛の獅子」(こうごうのしし) 姉御 兄貴 傭兵団の仲間達 α(仮)にほとんど殺され"駒"となっている 集団戦用と隊長格が登場するのも良さげ * -敵 [α(仮)] 親父と死闘を繰り広げていた謎の敵(男?女?) いろいろ設定未定 [α(仮)]の手下 様々な傭兵団の精鋭の死体を"駒"して使っている 団長は[α(仮)]の手によって殺されている ただし[α(仮)]は殺した相手を新しい"駒"とする能力を保持しているため 親父(ボス敵)や傭兵団(集団敵)の仲間は近い将来、敵として現れる 漂流した影響で[α(仮)]の姿や顔は覚えていないが、使われていた武器だけは覚えている * -出身地の武器や防具、道具 殆どの者が簡単な魔法を使えるため魔力を動力とする道具が一般的に普及している 武器や防具も魔力を送り込むことで強化/動作する物が多く、より効率良く魔力を吸収/効果を発揮させるための機構が付いていることが多い 傭兵団で使用されている武装は大きく2種類 1:非戦闘員や魔力量が少ない、魔力制御が下手など、満足に魔力を送り込めない者用に作られたカートリッジ式 予めカートリッジに魔力を込めておくことで、例え魔力がない者でも十分に武装の効果を引き出すことが出来る (剣/ライフル/ハンドガン) 遠距離武器では弾代わりにも使われる 2:使い手の魔力を前提として魔力伝導率の高い高価な素材が使用された自給自足式 使い手を選ぶ武装ではあるが、膨大な魔力に耐えうる素材を使っておりカートリッジ式に比べ高火力、高耐久、高価格 団内にある殆どの物が規格化された量産装備(剣/槍/盾/ライフル/ハンドキャノン) 団長や隊長格は自身の稼ぎでオーダーメイドを注文している 親父:質量で押し潰す・叩き割る、豪快な大剣。魔力が最高潮に達すると形状が変化する 女隊長系:デュアルブレード/ブレードライフル 男隊長系:ハンマー/キャノン *-記憶の断片1 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 詳しいことは分からないが、銃は存在していたので、ここで言う近代~現代あたりだろうか 知っている限りの地上には砂埃の立つ荒野が広がり、時折顔を覗かせる緑も異様な姿の物ばかり そこで、仲間と共に、何処の誰ともしれない”敵”との戦いに明け暮れる毎日だった -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- * -最近に見た夢 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- …あれはディアボロスになる前の、それなりに幸せだった頃の夢。 傭兵稼業。 果てのない戦い、毎日のように傷を作り、時には命を落とす者もいた。 強くなければ生き残れない、そんな平和とは程遠い世界。 それでも家に帰れば、みな暖かく迎えてくれた。 血が繋がっているわけではないけれど、仲間は皆、家族だった。 その中心にいつも一人の初老にも届きそうな男がいた。 本当の「父」ではない、それでも皆が「親父」と呼ぶには十分な強さと懐の広さがあった。 戦場では決して妥協を許さない鬼。 戦いが終われば他の者を憂い、励まし、大いに酒と飯を食らう。 「親父」と呼べば「オウ!」と豪快な笑みを返す、そんな男と共に過ごす、刺激的な傭兵団の仕事に誇りを持っていた。 あの時までは。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- * -記憶の断片2 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 生きるためには何でもやった。だけど、子供は殺さない。 お偉いさんから見ればただのクズかもしれないが、それなりの誇りはあったんだ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
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