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名前:五辻 葵(いつつじ あおい) 家族構成:主、姉(鈴佳) 趣味:読書、旅、土産探し 特技:掃除、状況把握、模倣、技術を盗む 好き:姉、機械(メカ、ロボット類)、姉の手料理、激辛料理 嫌い:甘味、汚いもの 苦手:酒、虫、グロテスクなもの 怖い:姉を失うこと 最近の悩み:機械のことを色々聞きたいけど、何となく話しかけられない 性格: 物静かで冷静な性格。空気を読んだり、気を遣ったりするのが得意。人の感情に対して敏感であり、相手がどんな感情を抱いているか分かる。そのため、自分に恋愛感情を持つ人を避ける癖がある。天才肌であり、どんなことでも苦労せずにこなせる。若干潔癖症な部分があり、自分の生活範囲は綺麗にしないと気が済まない。面倒見の良い方ではなく、あまり他人に干渉しないが、命の危険があれば助ける。姉に弱いため、彼女のお願いなら文句を言いながらも何だかんだ聞いてしまう。 背景: 有名な刀鍛冶によって鍛えられた刀に宿った付喪神。五辻家という名家の蔵の中で長い間保管されていたが、新当主となった主によって蔵から発見される。それから主によって長年大切に扱われるようになり、いつしか付喪神として少年が宿った。 少年が付喪神として実体を得て目覚めた時、最初に瞳に映ったのは黒髪の美しい少女だった。その少女は鈴佳という名前で、自分と同じように鏡に宿った付喪神であった。主と共に暮らしているその愛らしい少女に、少年は一目で恋に落ちた。その後、主から葵という名前を与えられた少年は、二人と共に暮らし始めた。葵は鈴佳のことが好きだったが、彼女が主を慕っていることに気が付いていたため、自分の気持ちは胸の奥に仕舞い、彼女を姉として慕うことを決めた。主は葵を本当の息子のように可愛がり、鈴佳は弟ができたことを喜んでいた。二人からたくさんの愛情を貰い、穏やかな日々に幸せを感じていた。 だが、そんな日々は長く続かなかった。ある日、突然現れた悪しき神によって街全体が壊滅状態に追い込まれる。街を襲ったのは、その地方でかつて信仰されていた土地神であり、信仰を失ったことで悪しき神に成り下がっていた。主の屋敷もその神の襲撃を受け、葵と鈴佳の目の前で主が殺されてしまう。その場に呆然と立ち尽くす葵を横にいた鈴佳が庇ったが、その神は人間以外に興味は無かったのか、二人に攻撃することなくその場を去った。 家族同然だった主を失った葵は心に深い傷を負うと同時に、大切なものは突然理不尽に奪われるのだということを強く実感する。そして、鈴佳を失うことに強い恐怖を覚え、彼女を絶対に守れるように強くなることを決心する。その後は、鈴佳と共に壊れた屋敷や街の立て直しに尽力し、二人で支え合って生活していた。葵は身体を鍛えるという名目で道場に通っており、その腕前は十数年稽古を続ければ師範を越えると言われるほどであった。葵が15歳になったある日、鈴佳からひとりで旅に出ると告げられる。葵は鈴佳が密かにある武士の下で稽古を受けていることを知っていたため、彼女の旅の目的が主を殺した悪しき神への復讐であることに気付いた。そして、彼女ひとりにその重みを背負わせたくないと思い、旅への同行を申し出る。だが、鈴佳は弟が復讐に囚われずに自由に生きることを望んでいたため、その申し出を断った。鈴佳の望みを理解した葵は、断腸の思いで旅に出る彼女を見送ることしかできなかった。 姉が旅に出た後、葵も同じくひとり旅に出ることを決意する。旅に出た理由は、鈴佳を守れるように強くなること、そして、彼女が少しでも幸せを感じられるものを見つけることだった。葵は過去と復讐に囚われている鈴佳に、前を向いて幸せに生きてほしいと考えていた。そのため、旅先で鈴佳の好きそうなものを見つけては、それを彼女への手土産として持って行っている。また、旅を続ける中でも、主の命日には必ず故郷へと戻り、自分と同じく旅をしている姉と共に墓参りをしている。 復讐を果たした鈴佳が、虚しさを埋めるために戦いに身を投じていることを知っており、いつか彼女が命を落とすのではないかと強い恐怖を感じている。そのため、彼女が安らぎ亭のメンバーと出会って、少しずつ穏やかな心を取り戻していることに安堵している。 その他: 鈴佳のことが好きだが、その想いが叶わないことを知っており、それなら弟として傍にいられればいいと考えている。姉の幸せを一番に考えており、彼女が幸せでいてくれるならそれだけでいいと思っている。自分の想いを伝える気は一切なく、死ぬまで隠し通すつもりでいる。そのため、姉の前では少々生意気な普通の弟を演じている。姉を守るためならどんなことでもやるが、姉が望むことに関しては、自分には口出しする権利も資格もないと考えている。それが理由で戦いを求める鈴佳のことを止められないでいる。鈴佳が興味を持った人や彼女と親しくしている人に対しては基本的に敵意を向けることはない。特に安らぎ亭のメンバーに対しては、姉を救ってくれるかもしれないと希望を抱きつつある。そのため、彼らが困っていれば自分のできる範囲で助けようと心に決めている。
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