PBWめも
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・行動原理 自分の記憶と過去を取り戻すということを主軸にしている。 しかし心優しいというより甘い面があり、困ってる人を捨て置けない。 軸はあくまで記憶と故郷、だがその甘さ故にブレることも多くなるだろう。 ・性質 体躯に似合わず気弱で臆病、戦うこともあまり好きではない。 しかし何かを守るためには戦わなければならないことは理解しており、戦えない人たちの代わりに戦えるのも自分だと理解している。 故に戦う、どれほど恐ろしい相手だとしても。 ・略歴 殆ど記憶を失っており、辛うじてわかるのは帝国よりかなり東側で暮らしていたこと、捕まり改造されたことしかわかっていない。 ・生活 現在は新宿島の安アパートで独り暮らししている。 食事でもエネルギーを取れる改造をされているためか、普通の食事を行っている。 無駄な排泄物が出ないように改造を受けているため、意図的に排泄しない限り排泄が起こらないし、そもそもその排泄物も人工的に作り出した模擬である。 ・装備品 ドイツ軍につけられていたり奪ったりしたもの。 一張羅もドイツ軍高官から奪ったものである。 ・故郷、家族 覚えていない、辛うじてドイツよりはるか東であるということと、それがドイツ軍により侵されているということだけ覚えている。 ・好きな歌、好きなもの 記憶にひっかかるものは大抵好きであり、とくにワルシャワ労働歌が好きな曲で、良く口ずさんでいるところを確認されている。 またソ連国旗を部屋に飾っている。見つめると懐かしい感じがするとのことだ。 ・かつての姿 ロシア帝国軍タチャンカ部隊の部隊長を務めた敏腕女兵士。 別名:氷の弾丸と呼ばれ、冷静な判断と慈悲無き追い越し殲滅で名をとどろかせた。 臆病な今の姿とは打って変わり鬼のような情け容赦ない性格で、見せしめに生きたまま敵兵士をタチャンカで引きずり回すこともあった。 機関銃の取り扱いと曲刀での戦闘に関しては頭2つ抜けた成績を持ち、最終階級は大尉であった。 ドイツ軍の猛攻時に殿を務め、結果捕縛される。 尊厳をねじ伏せ蹂躙される凌辱の後、ゾルダート計画の材料にされるも、改造途中に脱走された。 結果記憶を失い性格も変わってしまった。 元が赤よりのロシア兵士だったためか、タチャンカ賛歌やロシア帝国国歌やカチューシャなどを聞くと、わずかに記憶が戻るようだ。
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