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流星ハロウィン桜ナイトパーク🌸2章🌸
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エンティちゃん(f00526)と 誰かと一緒にいたい私には不思議な願い事ね けれど、彼は独りになりたいみたいよ 私の海はとても静かで 大丈夫、貴方しかいないわ お話に疲れてしまった貴方 望み叶えた先に、安らげるお話がありますように 光も声も届かない闇の中は私を不安で満たすけれど 繋いだ手だけが独りじゃないと教えてくれる その中で強く響く痛みは夢さえかき消す鮮烈なもの 痛みで薄らと滲む視界が揺れたと思えば、膝をついたのは私のよう 大丈夫と返すように握り返しても 弱まる雨は違う答えを囁くの もう少しだけ、耐えられるように 貴方に渡された薬を服んでしまえば 痛みは緩やかに解けて、彼の孤独は満ちてゆく 舞う花達に守られて 今度こそ大丈夫と握った先の貴方を見るの
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