PBWめも
ボアネル・ゼブダイについて
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JCやBUでの衣装が増えてきたのでマスターさんに補足 シナリオ内でのボアネル君の衣装はJCやBUに描かれているものから選んで描写してOKです こちらから指定することはほとんど無いですので好きなのを選んでやっちゃってください 描写無しでももちろん大丈夫です なおUCも参考程度にしていただいて構いません 多少の解釈違いは全部受け入れます 名前はボアネル・ゼブダイ、25歳でダークセイヴァー出身のダンピールです。 髪は腰まであるストレートの長い銀髪で前髪は有り 身長は高め 肌色はミルク多めのカフェオレのような褐色 瞳の色は両方とも血のような赤 女性と見間違えるような美形 キャラクターイメージは寺沢武一のコブラ・マジックドール編に出てくるドラキュラIII世です。 ドラキュラ城の城主で吸血鬼だが、棺桶型のサンマシーンで日焼けをし、首には十字架を下げるクリスチャン。 更に服装はハードロックスター風、愛用ギターは、ジョン・レノンと同じリッケンバッカー・325。 と言うぶっ飛んだキャラクターで是非パク・・・リスペクトしようと言うことでこうなりました。 ついでにダンピールと言うことで有角さんとかヴァンパイアハンターD成分も多めです。 肌は日焼けで色黒になってますが、もしかしたら天然で褐色で行くかも。 お菓子好きで甘い物好き、その手の依頼に行ったらMSさんがツボにはまるような書き方をしてくれたのが嬉しかったです。 異世界転生もので現代料理を食べて驚く現地人ような役柄・・・にしようかと思ったけど今ではケーブルテレビを使いこなすキャラクターに。 お気に入りはナショナルジオグラフィックとアニマルプラネットとスペースシャワーTV。 花(ラフレシア)を愛し、鳥(チスイコウモリ)を愛し、美しい音楽(ハードロック)を愛しているのだ! 二つ名の「Livin' On A Prayer」は「祈りながら生きている」と言う意味であり 敬虔な神の信徒であるボアネル君を端的に表しています 元ネタは超カッコいいバンドの一つ「Bon Jovi」の同名曲から 自己紹介にも有るとおり元々は辺境の古都を治めるゼブダイ家の子息で父親はヴァンパイア、母親は聖者の力を持ってましたが猟兵ではなく一般人です。 父親はヴァンパイアにしては非常に珍しく穏和な性格で、普通の人々との融和をモットーにしている領主でした。 同族の蛮行に心を痛めており、密かに自分の領地に人々を匿い、人間らしい生活が出来るように手配していました。 妻となる人間の女性ともその時に出会い、彼女との間にボアネル君を授かります。が、その行為が同族に露見。 家畜でしかない人間と子供を作り血統を汚した反逆者として粛正の憂き目に遭います。 両親は処刑という名の惨殺、匿った人々も領地ごと全て灰になるまで燃やし尽くされ、ボアネル君も心臓を貫かれ絶命しますが、その際相手も道連れに倒します。 しかし、3日後に何故か生き返り、同時に猟兵としての力に目覚めました。 当初ボアネル君は復讐としてヴァンパイアを一人でも多く殺すことを考えますが、猟兵として幾多もの世界を巡る内に、 いつしか無辜の人々を害さんとする異形達と戦う決意をします。 幼い頃から両親の薫陶を受けていたのもあって、弱きを助け強きをくじく正義の味方キャラになってたんですね。 ここは個人的にオラオラ系キャラRPが出来ないという背後の事情もありますが! ボアネル君の両親を殺し、故郷を燃やし、心臓を貫いた相手も絶命したはずですが同じように復活し、 またどこかで暗躍していると言う設定の宿敵で出す予定だけどいつ出るかは未定です・・・容姿とか種族とかの設定が固まってないので・・・ ※UCについて 彼方からの来訪者(サモン・プレデター) 異界より多腕の戦士の霊を呼び出すUCです 四本の腕を持つ非常に筋肉質な巨躯の姿は、その異様な風体も相まってかなりの威圧感を感じさせます 大まかな身長は2.5m以上3m以下であり、丸太のような腕や足は格闘戦においてもかなりの実力を発揮できる事が分かります 主な武装は湾曲した剣と鉈のような直刀が2振りずつ、計4本の刀剣で、金属の鍔や握りに掘られた文様が薄れる程にかなり使い込んでいる様子ですが、刀身そのものは非常に鋭く研がれています 4本の腕を使用した剣術はスピードと剛力の両方が備わっており、たとえ盾を構えていてもそれごと圧し潰し、体勢を崩させて容易に切り捨てることができる程です そしてもう一つの武装は口から吐き出す怪光線です 怪光線の色は様々ですが、例外なく強力な威力を持つ破壊光線であり、光り輝くそれに晒されたものは全て粉砕され塵となります 彼らが住まう世界は常に流血と闘争が渦巻いている世界であり、口腔から放たれるこの光線は彼らが使うコミュニケーションの一つでもあります すでに死んだ存在である彼らは、オブリビオンと言う彼らの世界には存在しない相手との上質な闘争を楽しむため、自らの世界へと生まれ変わるまでの時間をボアネル君のために貸してくれています UCのプレデターと言う名前は某映画を意識して付けています 獰猛で勇敢、常に殺し合いや自らの腕を振るう場所を求めており 召喚された際には喜んで相手を殲滅してくれます 血荊の聖槍(ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア) イメージはキリストを貫いたとされる聖槍ロンギヌス 詠唱文の髑髏の丘とはキリストが処刑されたゴルゴダの丘のことです この槍でもって貫かれることにより、キリストは自らが神に全人類の罪を贖うための犠牲となります 偉大なる神の子である聖人の血は、アダムとイブの頃から人々が犯してきた罪を赦すに値するほど尊きものであり その返り血が付いた盲目の処刑人の目を治すほどに力に満ち溢れているものでした UCが発動して出現する古びた槍にまとわりついた荊の血は ボアネル君と同じように人々のためにその身を戦いへと投じた数々の聖人たちの血であり それは聖なる光に満ち溢れ、自らの祈りを神の元へ届かせるほどの力を持っています 更にはその槍を一定の間隔で地面に打ち込むことで一時的に天国へ続く門を疑似的に作り出し 守護の天使達を召喚して、共に戦わせることができます 天使達の外見は、光に包まれそれぞれの顔を見ることはできませんが 豪奢な鎧と煌びやかな羽を広げ、各々がそれぞれ様々な武器を持っていますが、多くの天使達は好んで片手・両手剣を使います また、神の愛に満ち溢れた天国の門は、その上に立つ者たちに悪に打ち勝つための活力を与え、その力を増幅させ、傷を癒す事もできます 獄門の血鍵(ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル) 己の血液を巨大な血の鍵へと変えて地獄の門を開きます 分類的には黒魔術にあたります 本来は数百人単位の人々を生贄にして、それでも成功するかは微妙な魔術ですが 高い霊的資質の持ち主である聖者の血を使うことで確実に発動することに成功しました 人々を導く聖者の血は常人の血よりも遥かに力に溢れるため、生贄としての価値も高いわけですね 技の性質上、ボアネル君が捧げる血が多ければ多いほどより巨大な門が作られるため 致死量の血液であれば恐ろしく強大なボーンゴーレムを呼び出すことができます とはいえ、一度使うと即座に戦線の復帰することが難しいほどに消耗してしまいますが これによって開かれる地獄は罪人を裁く場所ではなく 神の愛を受け入れず死ぬまで否定し続けた者達が落ち、最後の審判を待つための、暗く苦痛に満ちた場所です そこから出てくる非常に巨大なボーンゴーレムはすべて同一個体で、様々な生物の骨が溶けて混じり合い固まったような姿を持ち その姿に相応しく「死の王」と呼ばれています 聞く者の心を削る悍ましい叫び声を常に上げていますが、これは今を生きる者達へ向けられたものではなく 過去に忘れ去られながらも今を生き続けると言う歪んだ時間を生きるオブリビオン達に「お前達の居場所はここではない」と自らの居住(地獄=骸の海)へと誘うための声です そのために、その声を聞いたオブリビオンたちは大多数がその声に引きずられ、動きを止めてしまいます 手には大腿骨のような巨大な骨塊を持ち、そこからは朽ちかけた魔剣が無数の棘のように生えており 幾多の魔剣の力ゆえか、秒単位で目まぐるしく属性が切り替わっているため、その質量も相まってあらゆる敵に致命的な一撃を加えることができます 業火の信念(キープ・ザ・フェイス) 「神の炎」と呼ばれる大天使の麾下である炎の聖騎士団を召喚するUCです その姿は白銀の鎧を着た人型の炎そのものであり 持つ武器は槍・剣・斧・弓と様々なバリエーションがあります また、神への冒涜者や不敬者をその炎で罰し 聖騎士達がその身を一つにすることで、大天使が放つ「神の炎」そのものとなって敵を討つこともできます その炎は真摯な神への信仰を持つものは決して傷を負わせることのない、神秘の炎でもあります 墓守の黒犬(チャーチ・グリム) イギリスのヨークシャーに伝わる魔犬に変身するUCです その由来は古く、妖精の一種とも言われています 名前の通り教会を住処としており、日中はほとんど姿を見せず真夜中に現れ鐘を鳴らし、墓所を荒らす者に災いをもたらします また、自分からその姿を人前に現そうとしない限りは、普段は敬虔な牧師にしか見えないと言われています 死者への葬儀の際に尖塔や窓に現れ、遠吠えや表情で牧師にその魂が救われたか地獄へ行くかを知らせる死の先触れとしての側面を持ち、 その黒い体毛は月が一時的な死を迎える新月の夜とも深く結びついています ボアネル君はまず彼らを召喚してから詠唱を行い、変身します 彼らが召喚されるときは葬送の鐘の音がどこからともなく響き その音と共に静かに現れます 召喚された彼らは例外なく屈強な体躯と、焼き尽くすような炎や凍てつくような冷気を吐き、 爛々と瞳を赤く輝かせ、死を冒涜するオブリビオン達を躯の海へ送り還すために戦います 聖者であるボアネル君には忠実に付き従い、変身した彼をリーダーとして、巧みな連携で敵を追い詰め、攻撃を与えます ボアネル君が変身したチャーチグリムは炎や冷気こそ吐けませんが、その体躯は他の黒犬よりも一回り以上大きく、 爪牙の破壊力も相応に高いです また召喚した黒犬達は、敵以外に対しては基本的に温厚であり、とても賢くのんびりとした性質を持ちます 怨嗟の骸(ブラッディ・スケルトン) 無数のブラッディ・スケルトンを呼び出します このスケルトン達は全ての骨格が血で造られており、まるで肉を削ぎ落した死体のような不気味な印象を持たせます 彼らは埋葬された死体や遺棄された死体などではなく、オブリビオンによって理不尽な死を強いられた魂の集合体であり、有体にいればその地に満ちた恨みの意思です それゆえオブリビオンには強い敵愾心を持っており、執拗にそれらを追い回します 敵に抱き着くと即座に爆発してダメージを与えるだけでなく、敵が生き残った場合は爆発の際に辺りに漂った己の血煙を血の鎖に変えてボアネル君と敵を結び付け 恐ろしい速さで敵の血と体力を吸い上げてボアネル君を癒し、死に切れぬ敵にとどめを刺します この技は屍霊魔法(ネクロマンシー)に分類されますが、これは生命の理を捻じ曲げ、死せる魂を己の欲のままに弄ぶ邪法ではなく 生と死の調和に重きを置き、天に昇れず彷徨う死者を導くための正法です なので世界を滅ぼし、生者と死者のバランスそのものを破壊しようとするオブリビオン達とは全く相容れない魔術でもあります この技によって自身の持つオブリビオンに対する無念や怒り、憎しみなどを爆発に変えた魂達は、長い此岸での執着や迷いから脱してようやく永遠の安息を得ることができます 調和の天秤(ビューティフル・ハーモニー) 真摯な祈りを神に捧げ、己の次の行動の成功率を高めるUCです 秘密の設定における「神に頼るのではない。神を信じ、人と己に頼る事、それこそが肝要なのだ。」にもある通り 単純な「神頼み」ではなく、「人事を尽くして天命を待つ」と言う意味合いが強いです 秘密の設定の台詞は吸血鬼であった父が領主の心得としてボアネル君にかつて語ってくれた言葉であり 聖職者の、そして弱きを助け導く猟兵の教えとしてボアネル君はこの言葉を大事にしています 祈りの言葉はその時々でまちまちであり、必ずしも詠唱文の通りでなくてはいけないという訳ではありません 詠唱文の『御言を紡ぐ者そして聞く者達に聖霊の導きを~』は聖日礼拝前の祈りの言葉をアレンジしたものです 貪欲なる闇(アビス) 光さえも通さぬ深く昏い闇を召喚するUCです 太陽の無い世界から呼び出した意志の薄い生命体で、この世界に太陽が存在する以上完全な暗闇の中ですら霧散してしまいます そのためにボアネル君の周囲30㎝にしか展開できませんが、その威力は強大であり その闇に触れられたものは、召喚者のボアネル君以外であればどんなに頑強な素材であってもまるで空間ごと切り裂かれたかのようにその部分が消失します 三十センチの距離から弾丸が放たれてからUCを発動しても放たれた弾丸を防げるほど非常に動作も俊敏です ボアネル君の意思で容易に動き、周囲をバリアーのように覆ったり、手足に纏わりつかせることで強力な一撃を可能にしたり、さらには攻撃だけでなく、外科手術において血栓や腫瘍の除去と言った非常に細やかな操作も可能です アビスとは深淵を意味し、それは時として進化の終着点を指し示す場合もあります 海原の殺戮者(キラー・ビーチ) 虚空から鮫を出現させて攻撃させるUCです イルカを海洋の智慧の王とするならば、サメは海洋における力の王であり、数億年前から変わらないその姿はある意味で進化の完成形ともいえます 鮫と一口に言っても召喚する際の大きさは様々で、さらに鮫の種類をも選ぶ事が出来ます メジャーなサメであるホホジロザメやイタチザメから、小型のネコザメ、また歯の無いジンベイザメやすでに失われた古代種である巨大なサメ「メガロドン」と幅広い種を呼び寄せる事ができ、 どの鮫もボアネル君の言う事をよく聞いて集団で敵に立ち向かっていきます また、彼らの最大の特徴である口腔で輝く虹色の歯牙は、その硬さと鋭さで敵を引き裂くだけではなく、最上質を誇る魔術の発動体であり 牙が鈍い光を放つと同時に様々な属性の魔術を口から放出させたり、その身に纏わせる事が出来ます この牙は召喚された彼らの攻撃手段であるため、ジンベイザメのような牙の無い種の鮫であっても生え揃っています 泳ぐように空を舞う鮫達の姿は非常に幻想的ですが、敵対者にとっては悪夢以外の何物でもありません ※真の姿について 吸血鬼としての異能の力ではなく、一人の脆弱な人間としての祈りで顕現した姿です 事象を歪め、神にすら届きうるその「祈り」は聖痕から止めどなく力を溢れさせボアネル君に与えてくれます 神聖なるローブを深く被ったその姿は血を流していることと、荊を胸の聖痕から生やしていること以外はかつてのボアネル君の母親と同じ姿であり、血を啜り力を付ける黒騎士ではなく、人々を癒し続ける聖者としての側面がかなり強いです 名称は【血涙の聖者】 瞳から溢れ出れる血は恐怖や怨念の象徴ではなく「十字架の血に きよめぬれば 来よとの声を われはきけり。」と言う言葉の通りに世界に広まる汚濁や人々が背負うべき罪、 あるいは過酷な運命に抗う人達のために流される祈りの涙です 口調もがらりと変わり「私~、です、ます、でしょう?」と言う非常に穏やかな口調になります が、守るべき人類の敵に対する攻撃心は変わらず、むしろより苛烈な方向に向かう傾向にあると言えるでしょう 左手には贖血剣グィンソーン、右手には聖杖トライリオと呼ばれる武器を装備しています 真の姿に変わると一時的に全ての武装は姿を消し、白いローブとこの二つの武器のみになります また、UC【血涙の聖者(ブラッド・セインツ)】によって強制的にこの姿になることも可能ですが、 常人であれば自らの生命と引き替えるほどの強い「祈り」の力で変身するために非常に消耗が激しいです 贖血剣グィンソーン グィンはウェールズ語で白、ソーンは英語で荊。 なので白き荊を表すキメラ語です。 白い荊が血を吸って真っ赤になったという、黒騎士としてのボアネル君のイコンであり、怒りの象徴です。 聖痕から溢れ出る力が荊となって現れ、剣の形を成したもので、鋭い棘が絡みついた刀身は切るのではなく、相手の肉体をえぐり、引き裂くと言った使われ方をします。 名称でもある「贖いの血」は虐げられた者達の解放を意味し、相手の罪の重さに比例して威力が増大します。 さらには、広範囲に巨大な荊を繰り出し、操ることも可能です 贖いの血とは敵が流すものではなく、罪の赦しを得るために聖者が流す聖らかな血です。 オブリビオン達は救いきれぬ罪に塗れているので、いくら血を流しても贖罪にはなり得ません。 なので聖者が彼らの代わりに血を流し、その聖なる血の力でもってオブリビオン達を骸の海へと送り還し、彼等の罪を贖うのです。 簡単に言うと通常の手段では死なないオブリビオン達をぶっ殺す為に猟兵の力を使うねって意味です。 聖杖トライリオ トライはギリシャ語で3、リオはポルトガル語で川。 なので3つの川を表すキメラ語です。 清らかな純白の聖杖であり、非常に強力な癒しの力を持つ聖者としてのボアネルのイコンであり、慈悲の象徴です。 特徴的な十字架は先端のそれぞれが「愛・寛容・誠実・赦し」のいずれかを示しています。 これは愛と寛容と誠実の3つの川が、罪への赦しという一つの川になるという意味です。 癒しの力だけではなく、罪深いオブリビオンに対する攻撃の手段でもあります。 彼らへの真摯な祈りを込めて突き刺すことにより、その罪を赦し、憎悪にまみれた世界から解放して骸の海へと送り還すと言う、神の無償の愛とどこまでも深い慈悲を現しています。 簡単に言うとこれをぶっ刺せばオブリビオンは死ぬという意味です。 ※装備武器について アイテム名:黒剣グルーラング ゼブダイ家に伝わる宝剣であり父の形見でもある黒剣です。 グルーラングとは剣に巻き付いた蛇の名前で、「宝石の眼を持つ者」を意味します。 一定の周期で古い自分の身体を脱皮して捨て去り生まれ変わる蛇は、満ち欠けを繰り返す月と同一視され、時間・月・永遠のシンボルともなっています。 グルーラングはその中でもかなりの力を持つ高位の蛇とされ、地球においても古くは大航海時代にその名を神秘と共に伝えられています。 剣の白蛇は過去を喰らい、時を進めるその力を持って、過去からの遺物であるオブリビオンの歪んだ永遠性を否定し、骸の海へと送り還します。 そして、その力はヴァンパイア達がボアネル君の一家を狙ったもう一つの理由でもあったのです。 実際、ボアネル君の父親はこれを対ヴァンパイア達のための切り札として隠していました。 ボアネル君は復活した後、密かに領内に隠されていたこの剣を持ってヴァンパイア達を狩ることを決心したのでした。 これがボアネル君の最初の武器になります。 UCにて剣の力を解放すれば、他者を必要としない完全な、ある意味では神と同一視される姿を現します。 アイテム名:フランマ・スフリス(分類は黒剣) 炎に包まれた十字架のようなロングソード。 名前はラテン語で「炎と硫黄」を意味し、かつての悪徳の二都市を焼き尽くした神罰から。 黒剣というカテゴリですが、絢爛な黄金の輝きを放っており、神の教えは黄金のように永遠に朽ちず輝き続けると言う意味が込められています。 かつてダークセイヴァーにてオブリビオンに家族を全員殺された敬虔な信徒が自らの財産全てを金に変え作り上げた断罪のしるしで、 その信徒は最後までただの人間でありながらこの剣で仇敵であるオブリビオンを自らの命と引き替えに骸の海に送り返しました。 その後に、様々な所有者がこの剣を溶かして金塊に変えようとしましたが、決して溶けずにむしろ不心得者が手にすると剣全体が炎を纏うほどになりました。 こうした経緯を経て、最後には森の奥深くに打ち捨てられていましたが。 ダークセイヴァーを放浪していたボアネル君が手にした事でまたもやその力でオブリビオンを狩る事になります。 荘厳で美しい外見とは裏腹に、黒剣の特性を色濃く継いでおり。 異端者であるオブリビオン達の血を啜るほどにその刀身は輝きと切れ味を増します。 ですが、オブリビオン以外の相手ではボアネル君が意識して振るわなければ、その刀身が何かを傷つける事はありません。 なので普段はボアネル君が聖者として人々に説法を行ったり、祈りを捧げるときに権杖として使っています。 その時は普段と違い炎を吹き上げず、ただ神々しい輝きを放つ美しい黄金の杖として人々の眼には映ります。 アイテム名:コ・イ・ヌール 肘まで覆われたガントレットの指先からそれぞれ一本ずつ、合計五本の光剣を出すフォースソードです。 元はスペースシップワールドの打ち捨てられたコロニーで見つけた武器で、その構造は謎が多く、分かったことは、内部に蓄えられたエネルギー体が光の山と呼ばれることと、その駆動年数は恐らく宇宙が生まれて死ぬのを数億回繰り返すまでは保つだろうと言う、事実上の無限に等しい熱量を持つ事ぐらいでした。 ボアネル君の魔力に呼応するように光りの刃は自在に動き、触れる者を容易く切断します。 また、刃を展開してない状態での殴り合いや掴んで握り潰すなどの格闘戦においても高い耐久性と威力を発揮します。 アイテム名:シルバーカトラリーセット 古びた小さな革鞄に収められたカトラリーセットです 輝く純銀で作られており、食卓用のスプーン・ナイフ・フォーク・箸の他に小型のスパイス容器やトングが数セット入っています 古来の銀食器のように毒に反応しますが、こちらは変色するのではなく毒そのものを消し去る浄化の力に溢れています 聖銀とも呼ばれるその力は、食事に使うだけではなく、フォークやナイフ、箸などは手裏剣のように投擲して敵を攻撃する武器としても使用可能で、一度使用しても猟兵のもつエネルギーを僅かに使い、再生成されて自然に補充されるという特性を持ちます 美しい銀の食器は、持ち手にロココ調の白蝶貝細工が施され、美術品としての価値も非常に高いです
目標値:
なし
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