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ルパート・ブラックスミス_設定メモ_能力・装備の項
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●能力 大別して『黒騎士鎧のヤドリガミ』『青い炎で燃える鉛』『大剣と短剣の剣技』『武具が纏う呪詛による生命力吸収と燃える鉛への変換能力』の4つの能力を備える。 特徴として火力・強制力が高い能力が多いが、言い換えれば"暴力的"な能力ばかりで治癒や防御面はすべて応用の範疇。 本人の精神性もあり所謂「力だけでは解決できない状況」が不得手。 ・黒騎士鎧のヤドリガミ ヤドリガミとしては異質な性質を抱えている。 『仮初の肉体』を独力で構成できず、仲間の用意した専用人形を媒介にしたユーベルコードによる発現・維持が不可欠。 舌も口もない本体には味覚も存在せず『仮初の肉体』無しでは食事はできない。 (嗅覚も生命力の探知を応用した疑似感覚に過ぎない為やや鈍い) 逆にリビングアーマーといえるその身体構成上、金属の異物を体内に収納するなど「肉体では出来ない」行動をとれる利点がある。 また吸収・貯蓄した生命力から後述の青い炎で燃える鉛を生産し、それを使用した再生能力から器物破損をある程度無視可能。 錬成カミヤドリによる分身能力は既に一騎士団規模の数を錬成可能であり、損耗を一切気にする必要のない物量戦を即座に展開できる強みを持つ。 (ただし燃える鉛や装備が錬成範囲外であることと、本体が念力による「ラジコン操作」をしなくてはならない為、個々の動作の精密さに欠ける) ・青い炎で燃える鉛 鎧に刻まれた黒魔術による呪詛によって、吸収した生命力を対価に鎧内で生成される鉛。 謂わば呪いの武具としての素材でありこれを用いて破損した鎧の補修や短剣を精製する他、鎧内での流動や各関節から噴射などで筋力を補強するヤドリガミとしての血肉の役割を担う。 青い炎はブレイズキャリバーの地獄の炎でもあり強力なパイロキネシスの源でもあるが、何よりこの流動鉛の状態でも操作は自在。 武装の改造のみならず背部にオラトリオのような翼を形成し高速飛行が可能。(ただし原理的には鳥類の滑空ではなく火炎の噴射によるロケット飛行に近い) 反面、鎧の構造上流出の抑制は出来ても完全遮断は不可能であり水中に入ることはイコールで水質汚染に繋がる為、泳げないこともあり水辺での戦闘を極力避けなければならない。 ・大剣と短剣の剣技 ヴァンパイアや凶獣などの強靭な肉体を破砕する為の大剣と、精密性や射程を求められる際の投擲用短剣を使いこなす。 特に短剣は鎧の内蔵武器、ヤドリガミとしての身体の延長であることから再生能力の応用でその場で生成可能。 更に本人の意思に反応し変幻自在の軌道を飛ぶことが可能。投擲術もさることながら、ヤドリガミとしての念動力により振れずとも操作可能。 そもそも変形機構を有するタイプが珍しくない黒剣を扱う黒騎士故その他の武装についても心得があるが、基本的に物の扱いが乱暴で頑強さに欠ける繊細な武装や精密機器には苦手意識がある。 特に銃器は興味はあれど誤射・暴発を恐れており、特別に拵えた専用銃以外は使用しない。 ・武具が纏う呪詛による生命力吸収と燃える鉛への変換能力 黒騎士の呪いの武具のヤドリガミだけあって生命力に干渉し呪いの武具としての素材である燃える鉛への変換する呪詛を行使する。 呪詛は不可視の念力として投射するだけでも成立可能である為、ルパートが認識するあらゆる対象に発動可能。 極論、呪詛に耐性が無い物体にならばルパートは見て回るだけで破壊・殺害可能なのだが 物理的な接触が伴わない場合は何かしら対抗措置や根本的に埒外な生命(猟兵や強力なオブリビオン)に対しては著しく減衰する弱点がある。 その他にも生前の役割故か特に相手の心身の自由を封鎖することに長ける他、生命力吸収能力の応用で、生命力に残る思念を情報として抽出するサイコメトリーも可能。 また、同じく応用として生命力吸収能力を反転させた生命力「供給」も一応は可能。 ●装備 ステータスシートに収まっていない特記事項のみとする。 ・ルパートの鉛を動力・操縦系とした専用大型トライク ルパートの愛機である、スペースシップワールドにて製作された青いトライク型(三輪バイク)宇宙バイク。 短剣を差し込んでハンドルになるギミック付きで、ルパートの鉛を内蔵しており 騎乗時は四肢から流れる鉛を融合させて操縦、双方間で供給することが可能。 …なのでルパート以外には操縦ができない上に実はハンドルやペダルはほぼ飾りの極論座席に座る必要すらない、 バイクとは似て非なる極めて奇特な機動車両。 後部の座席及び収納スペースがやたら広大快適なのが特徴だが、 これはルパートがそもそも本機に要求していたのは戦場での機動力としての『騎馬』ではなく、 悪路や危険地帯での運搬・護送を目的とした『馬車』としての性能である故。 その為、ユーベルコードによる強化形態込みでも最高速度は宇宙バイクとして突出したものでなく 重装甲による耐久力とそれに比例した出力、走行性に重きを置いている。 ルパートの装備の中でも扱いが特に乱暴。 強敵に対しては盾代わりにすることも多く既に3回大破している。 ・神殺しの魔剣 末代であるルパートより数代前までの『黒き鎧のブラックスミス』に継承されてきた 他の呪いの武具とは一線を画す魔剣。 興国時、土地に住まう狂える神を斬りその生命力を吸収することで 神威を備えるようになった宝剣であったがその呪詛も比類無きまでに強力であり、 定期的に生贄と黒魔術による力の抑制が不可欠だった。 この為の生贄の当てとして、ブラックスミスが外敵のみならず反乱分子の粛清を担っていたが 時が経つにつれ呪詛の威力と暴走の危険性が肥大化していくのを危惧した 数代前の当主により、神殺しを行った聖地にてその命と引き換えに破壊された。 以後、黒き鎧のブラックスミスは魔剣の使い手である故に それまで不動であった『国家最強の黒騎士』の名を他に譲ることとなり 職務はそのままに、『国家筆頭騎士』という肩書きに落ち着いた。 現在ルパートが所持しているのはオブリビオンとして現れた先祖が所持していたものを継承したもの。 刃が折れてしまっており、使用時はルパートの炎鉛により再形成し振るう。 魔剣の力はほぼ損なわれており、偏にルパート自身の精神力に依存しているその威力は変動し易く 『神殺し』や『粛清』を意識した高揚状態でなければ本領を発揮できない。 ・爆槍フェニックス(愛称:ニクス) とある猟兵から譲渡された、意思を持ち炎を纏う魔槍。普段は青い夜鷹の姿をしている。 手に持ち振るわれずとも自らの意思で自在に飛び回ることが可能であり いわゆる自動追尾弾としてルパートを攻防を援護する他、 ルパートと融合し高速空中戦闘形態に変身させるなど、戦術の重要な一角を担う。 普段はルパートの肩や近くに留まり静かに過ごしているが その実中々に太々しく、自身の性能を見せつけたがる性格。 ルパートを自信家にしたら案外このような具合の性格なのやもしれない。 ・天使核内蔵二門機関銃『バリスタ』 上下に並ぶ二つの銃身が特徴のマシンライフル。ブルーアルカディアとスペースシップワールドのハイブリッドメイド。 銃底から伸ばす充填用ケーブルに接続したルパートもしくは専用トライクから供給される燃える鉛を実弾と熱線エネルギーにそれぞれ抽出加工し、二つの銃身からそれぞれ任意に速射する。 耐熱性や気密性、整備性を重視した設計になっておりルパートの炎と鉛の高熱下でも運用可能な上、 実弾と熱線の選択は弾倉部分に組み込まれている天使核が、破片を内蔵しているルパートの意思に感応し対応するのでトリガー以外の手動操作が不要という優れもの。 名称の『バリスタ』はballistaではなくbarista。燃える鉛の抽出機構をエスプレッソを淹れる店員に見立て命名された。 ・ルパート・ブラックスミス7つの秘密 1つ、ヒーローズアース製の冷却装置を内蔵しており、氷結形態に変身可能だ! 2つ、この氷結形態を活かして夏はアイスキャンデー売りをしてるぞ! 3つ、更にスペースシップワールド製のバリアバンクルを内蔵、現在は宇宙空間や水中でも一応活動可能だ! 4つ、正しくはバリアバン『グ』ルだ!申請時の誤字だぞ! 5つ、食道楽が趣味だがその他にも独りで過ごす時は釣りとか押し花とかしていて道具も常備してるぞ! 6つ、鉛臭いのを気にしていて、毎日3回鎧に消臭スプレーをかけてるぞ!効果はあんまり無い! 7つ、正直、秘密は7つ以上あるしまだまだ増える予定だぞ!
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