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イヴ・シュプリーム設定集
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*イヴ追加バックボーン ①イヴの誕生について ②『魔法』について イヴの使用する『魔法』は、言うなれば現実改変能力の一種である。 体内で絶えず発生する魔力を原動力とし、世界の法則そのものを書き換える……それが『魔法』である。 これによって無から有を生み出すことや、自然界で発生し得ない現象を起こすことが可能となっている。 例を挙げると、ユーベルコードでも使用している核融合については、物質を構成する原子を変化させ『それ以外の現象は起こらない』をいう部分を省くことで発生させている。 しかし、現在のところイヴは『生命を直接操作する』という魔法(ドラクエで言うところのザキ系またはザオリク系がイメージしやすいか)は使用できない。 これは、イヴが生まれた惑星の科学力をもってしても、死者を蘇らせる等の事柄が不可能であったことに起因する。 ③魔導レーザーについて 魔力はそれ自身が純粋なエネルギーとして活用できる。 そのため、イヴは体内で発生させた魔力をそのまま放出・整波にてレーザー状の光線として放つことが多い。 これはかつて魔導兵器の中でも最もポピュラーな形式のものであった。 レーザー1本辺りの平均出力は約2ギガジュール。イヴはそれを収束させることによって更に威力を強化できる。 ③精神干渉について イヴの持つ『魔法』の中で特に特徴的なのが精神操作系の魔法である。 これは対象の脳内電気信号、機械類であればAIや電子回路の信号を読み取っている。 また、その信号に変調を加えることで、認識や感情の操作を可能としている。 これらの魔法については、比較的リソースを多く使うために魔力の伝達のしやすい神経系が集中した場所であり、なおかつ体外に近い場所から使用しないと十分な効果が得られない。 そのため、イヴは精神操作の魔法については視神経を活用し、主として瞳から放っている。 ④エネルギー操作について イヴは魔法によって電磁気・熱・運動エネルギー等を操作できる。 これは、それぞれをエネルギーを魔力に置き換えて放出若しくは吸収することで実現されている。 A&W世界の住人にとっては一般的な炎や氷、稲妻の魔法はこのエネルギー変換の魔法によって再現が可能である。
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