PBWめも
詳細
メモ本文更新
本文
※
特殊記述:
*: 見出し
-, #: リスト
名:柩屋・廟花 性:女 歳:実年齢不詳:外見年齢・20代後半 ▼経歴 ***年:ある南方の大都市の豪商の次女として生まれる 同年:都市の程近くにある山中に突如として闇の神殿が出現する ***年:ある程度自由行動をとるようになり、慈善活動を始める ***年:廟花がオラトリオに覚醒”純白の三対六翼”が生える ***年:慈悲の蒼神ラクミリアの祝福を受け、聖女の称号を獲得 ***年:一帯を治めていたデイモンが闇の神殿に出向き…翌日、無残な屍となって発見 翌年:別のデイモンが領主として君臨。圧政を始める ***年:廟花、及びその周囲を中核としたレジスタンスが発足 十二年後:廟花を含めた4人が猟兵として覚醒。件のデイモンの討伐に成功。 翌年:問題となっていた闇の神殿の探索に仲間(猟兵ではない)を連れて出向く ……此れが、最初の過ち……その神殿は近付きさえしなければ、干渉さえしなければ全くの無害…手を出すべきでは無かったのだ… _________________堕天________________________ 昏く冷たい闇の神殿… 幾年か前にかなりの実力を誇ったデイモンが死を迎えたその神殿の探索とあって、彼女たちは相当に警戒しながら進んでいた 数々の罠を乗り越え、最奥部を守護していた狂った邪竜と戦闘になり、連れて言った仲間は負傷。一人軽傷だった彼女は仲間たちにその場で待つように伝え、一人で最奥部に入って行った… ……此れが、二つ目の過ち……或は、其れでも警戒し、仲間たちを連れて行けば…或は彼女は救われたかもしれない… 最奥部は確かに解析不能の黒い大理石で作られた祭壇ではあったが…特にこれといったものは無かった…唯一つ、祭壇に祀られたと思わしき漆黒の杯…唯一つそれのみが異様を放っていた 目的は探索、調べてみるしかないと考えた彼女が杯に近付いたその時… 杯から膨大な、其れこそ測ることすら烏滸がましいほどの凄まじい呪詛が溢れ出し彼女を取り巻き問い掛けた 「お前は、今の生に満足しているのか?」と… 嗚呼、彼女は迷ってしまった…成程確かに、彼女は思うままに人々を救い続けている…だが、果たしてそれは彼女自身の幸せなのか?優しさからの救済…不満は無い、けれども……そもそも、彼女は今の生き方以外を考えたことが無かった…だが、何か心の奥底で空虚なモノを感じていた… 「ならば、私の下に来ないか?真の自由と享楽をお前に与えてやろう」…声は再度問う… 彼女は迷った…声は今まで彼女が感じたことのないほどの重圧と狂気と呪いを孕んでいた…何より、彼女には解ってしまった…声は彼女を玩具としか見ていないことに…その様に問ながらも、彼女のことなど欠片たりとも想っていないことに…されど、彼女は迷ってしまった… ……これが、三つ目の過ち……此処で、迷わずに拒絶していれば、声の主は彼女に対する興味を失っただろう…だが、彼女は迷ってしまった…若しかしたら、今以上の充足を得られるのでは?と… 故に声は行動に移した… 「ならば、堕ちろ」と… 彼女を取り巻いていた呪詛は彼女を呑み込み、彼女を狂わせた… 彼女の内なる狂気と声の主の外からの呪い…彼女は闇に染まり、優しき心は喪われた… 暫く後、戻って来た彼女を見た仲間たちは驚愕することになる… 彼女は変貌していた…或は、彼女と親しい仲間たちでも無ければ判別できなかったかもしれないほどに… そして……彼女は襲い掛かって来た…あまりにも唐突な襲撃、強すぎる暴虐…言葉は届かず、彼らは彼女によってなすすべなく全滅した… ___________________堕天後_____________________ ***年:祝福が反転、呪いとなり聖女から神敵となる 同年:狂った彼女が神殿から帰還。麓の都市を襲撃し、壊滅させる ***年:各地で暴れ回っていた彼女が遂に旧レジスタンスの本拠地を襲撃。防衛にあたった仲間の猟兵の一人を惨殺し、都市を滅ぼす。 翌年:故郷を強襲。仲間の猟兵二人を殺害。事実上、彼女に対抗できる戦力が無くなる。 三年後:レジスタンス全滅。 同年:慈悲の蒼神ラクミリアを弑逆 ***年:再び闇の神殿に来訪。声の主と邂逅する _____________________邂逅_______________ 再び神殿の最奥部に訪れた彼女に声は嗤い掛ける… 「嗚呼、愉しい見世物だったよ?」と… 彼女を闇に堕とし狂気に染め…それすらも声の主にとっては遊びに過ぎず… けれども彼女は満足だった…「私の行動で喜んで貰えたのなら嬉しい」と… 既に蝕まれ切っていた彼女は心の底から声の主に心酔していた… 全てを捧げて愉しませる程に… 彼女は声と邂逅しなければ、今日も聖女であっただろう…だが、聖女の彼女と神敵の彼女…果たして彼女にとって、何方が幸せだったのだろうか?だが、彼女は神敵となった…それだけが真実であり、今の彼女は、今の彼女にとって幸せに生きている…ならば、彼女にとってはそれで良いのだろう…どれだけ、他の命が望まなくとも… ______________ハッピー(バッド)エンド______________ 性格:普段はおっとりノンビリ癒し系…その本質は、全ての命を呪わんと叫ぶ怪物のそれ 特技:呪術・死霊術・黒魔術…攻撃・妨害系統は極めているが支援系統はまるで使えない 罪状:大量虐殺・無断呪術行使・禁忌術行使・違法研究・大逆
目標値:
なし
50文字
100文字
150文字
200文字
250文字
300文字
350文字
400文字
450文字
500文字
550文字
600文字
650文字
700文字
750文字
800文字
850文字
900文字
950文字
1000文字
1050文字
1100文字
1150文字
1200文字
1250文字
1300文字
1350文字
1400文字
1450文字
1500文字
1550文字
1600文字
1650文字
1700文字
1750文字
1800文字
1850文字
1900文字
1950文字
2000文字
文字数(全体):
0
文字
文字数(改行を無視):
0
文字
文字数(改行&空白を無視):
0
文字
編集用パスワード
※
更新