トゥウェルブ・ツヴェルグ設定

作成日時: 2020/12/10 08:35:05

『トゥウェルブ・ツヴェルグ』

  • No12:"熱心教の"Sは、オブリビオンとして敗れた。自身を猟兵と信じてやまず、オブリビオンでありながらキマイラフューチャーの治安を守るために行動する事を正義を、していた彼は、骸の海へ還ったのだ。しかし、対外界防衛AI「ランス」の残滓がそれを許さなかった。大多数の情報を骸の海に帰しつつも、『前世の記憶』のみがサルベージされ、中身のないフラスコチャイルド(製作時はその概念がなかったため、単にデザイナーズチルドレンであったとされる)へと注がれたのである。中身のない入れ物にそそがれたNo12:Sの記憶と意思。これを『トゥウェルブ・ツヴェルグ』という。

特徴

  • 白の戦闘服に身を包んだ格好で、主に活動する。キマイラフューチャーのアニメーション[シュバルツ・ローヴェ]の主人公をモチーフとしているが、他のフラスコチャイルド同様に正常な空気に適応しきれない為、口元はコートで隠している。また、マジックナイトでもあり、腰に自衛用の剣を備える。
  • 実は年の割りに豊満な体つきなのだが、精神は男であるために気恥ずかしく、身体のラインの出にくい服装を好む。それでも隠しきれてはいないが。

『魔笛(マジアシビルス)』

  • 太古に生産されたサイキックキャバリアの一機。サイキックキャバリアには「適応者」を必要とする。その問題の根本的解決を狙ったのが本機である。本機には専用の適応者が宛がわれる。それは『魔笛』専用に生産されたデザイナーズチルドレンである。本機には専用の小型プラントが搭載されており、「適応者」が何らかの場合に損失した場合、ここより再生産がおこなわれる。よって、本機は常に稼働準備にあった。しかし、当の「適応者」に自我が発生せず、長らく非稼働状態であった。此度、偶然にも「適応者」に意思が芽生えたため、稼働状態へと至る。
  • *型式:GSW-001:超能力による重力制御攻撃機構の略であり、その第一号機である。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2020/12/10 08:35:05
最終更新日時:
2020/12/13 21:08:46
記述種類:
標準