目的：セルゴール議長とバルティカ公国の民をラディア王国に移送する
動機：バルティカ公国民をラディア王国へ避難させるべきだ
所属：ヘカトンケイル　移送隊
役割：【フールドリーマー】と【デフラグメンテーション】を使って、キサクの交渉のアシスト

ラグランジュの落下目標地点がバルティカ公国本島に設定されてる以上、ラディア王国へ避難することは市民を守るためには必要なことだろう
エクセリア女王がナティス宰相を通して受け入れの準備をしているとも聞くし、現状ではラディア王国へ避難することが公国民を守るには一番だ
セルゴール議長もそれがわからないはずはないと思うんだが、それでも市民たちに故郷を捨てさせることになるかもしれないって思いが強いのかもしれない
それに今回のことでラディア王国への借りを作ることになるかもしれない
それを致し方ないと思うかどうかで話は違ってくるよな

オレやウィル(ウィリアム)、レナードの考えはまとめて(【デフラグメンテーション】)キサクに伝えよう
決めるのは議長達だって言うのはオレもよくわかってる
どんな結果になったとしても、オレは「スローンズ壱番艦」で送り届けることに変わりはないんだろうからな