🍑梅桃 鈴猫(ゆすら・すずね)
🍑『天楓』にて、仙界から贈られた仙桃から偶然生まれた羽衣人。
侍女として、幼い頃から家事などを見つつ何事もなく育ってきたが……ある日、『天楓』の巫女である御子神・緋衣との出会い、他の地の神々との触れ合いも相まって、鈴猫は侍女としてお仕えすることを一大決心する。
(※当時鈴猫は3歳の頃の話である)
それからというもの、来る日も来る日も家事や武術や仙術の鍛錬の日々、いつの間にか猟兵となり、身の回りのことはほぼ全て出来るようになった、というのが齢10前後の話だとか。
その後、緋衣専用の侍女として仕えることになった。
🍑名の由来
桜や桃のような可憐な顔立ち、赤い実のような瞳から、「梅桃(ゆすら)」。
「鈴猫(すずね)」は、そこにいるだけで脅威を退けられるように。「猫の首に鈴をつける」から。
🍑性格:人前では(特に黄龍の地の巫女である緋衣の御前では)、非常に優秀な侍女として振る舞う。
戦闘能力も猟兵に選ばれている影響もあり、他の世話係とは一線を画する程。
時には食事の準備、時には他地方や世界の情報収集、時には脅威の排除、神器や宝貝製作を担う等。
しかし、誰もいない場所だと、緋衣や推しと認めた人達を推しに推しまくる隠れファン的な情熱を発動する。一番は緋衣様。緋衣様絶対主義。
緋衣が呼ぶ時は直ぐに駆けつけるほどの、熱意溢れる対応。
穏やかで物静か。かつ努力家。
かと思えば、茶目っ気たっぷり、一度語り始めたら止まらない情熱ぶりを発揮することも。
但し、他の世話係にはバレている。本人はバレているとは知らない。
🍑宝石:ストロベリークォーツ 「女性らしい」「活力」「穏やか」「積極性」
(本来2月29日生まれ。)
🍑得意
霊力を強く編んで使用する霊糸を使用する行動。
神器・宝貝製作
拳法(仙花水流拳伝承者):守りは流水の如く、攻めは仙界に咲く花の如く舞うことから名付けられた拳法。
料理洗濯家事全般。
🍑苦手
殆どない、かもしれない。
🍑好き
緋衣、胸熱になる推し、桃の花
🍑嫌い
緋衣の悪口を言うこと、彼女の命を狙う輩
🍑
「私は、黄龍の巫女であらせられる緋衣様の侍女、名を梅桃 鈴猫と申しまする。」
「緋衣様、お傍に。」
「…………はぁぁぁ♪ 今日も緋衣様のお顔を拝見出来て、鈴猫は幸せでございますわ〜♪ そう! 毎日お仕えできることが至上の喜び……!」
「あのお方はとても凛としていらしてなんと優美な事でしょう! 更にあちらの方は雪のように澄んでいて何事にも動じぬその姿勢!! 侍女達にも見習って頂きたいほどですわ〜♪」
「はっ、いけないいけない。惚けていては夕食の時間に差し支えてしまいますわ。今日の緋衣様のお食事は〜♪ 何に致しましょう〜♪」
「あなた方のような極悪非道、蛆虫どころか塵以下の存在には、このような程度で終わると思わないでくださいまし? 緋衣様に触れようとした、いいえ触れようなどという思いを浮かんだ時点で万死に値しますわ? お覚悟くださいませ……」
🍑とある記録。
https://pbwmemo.net/v/mnVebM1v(Pass:鈴猫が仕えている主のいる地名『〇〇』)
🍑イメージソング
「森羅万象に触れて~驚~/幽閉サテライト」
🍑めた話
某カードなあの子の登場人物から着想を得た何この子的存在です。
随時修正の可能性あり。
記録については修正を行うかもしれません。