彼が過去に残したものは存在しない。あるのは弟との碑だけ。

作成日時: 2020/06/19 11:47:38
【経歴】


【関連人物】
・ヘクター・ラファーガ
狐人と精霊のハーフ。よって妖狐として登録されている。神話魔術が苦手な代わりに武術を得意としていたが、弟を討ったことでしがらみが消えたように、神話魔術を上手く使えるようになった。
モデルはギリシア神話の英雄ヘクトール。
(プレイアブル)

・アクルス・ラファーガ
同じく狐人と精霊のハーフ。兄と違い最初から神話魔術の才があり、その格差にコンプレックスを抱いていた。死後オブリビオンになった際、兄に対しての恨みをそこから作られ、無いはずの感情に囚われ暴走した。
モデルはギリシア神話の英雄アキレウス。
(宿敵ボス:討伐済み)

・精霊ラファーガ
兄弟の母にして全ての元凶。二人を完全なる神話魔術使いとして育て、兵器にし破壊を目論んでいた。オブリビオンでなかったにしろその破壊意思は同一のもので、アクルスの自爆魔法での死後、ようやくオブリビオンと化した。
(未実装)

・父親
元々傭兵だったらしい、狐人の男。種馬として利用された哀れな存在。傭兵時代のヘクターは父を捜したが、この世には既にいなかった。


【神話魔術】
魔術式や触媒を必要とせず、神の名を一つ唱えるだけで発動する、最高位の魔術。魔力コストが驚くほど低い代わりに、魔術に適合しない者が唱えれば肉体が損傷する。

『火の粉散る一つ脚/吹き荒れる一つ脚』
フラカン。シュメール神話における作物と命、風と炎の神。二種類の属性に分けて名も変わる。
前者は燃える鱗粉を突風に乗せて放つ。
後者は対象を中心に暴風を生成する。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2020/01/20 09:31:47
最終更新日時:
2020/06/19 11:47:38
記述種類:
標準

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