概要
第六猟兵のキャラクター、ジェイド・カレットジャンブルに関する設定や経歴などをまとめたものです。
(随時加筆していく予定です。)
各人格詳細
ジェイド
身体の持ち主にして第一人格。基本的にはジェイドが身体を動かしている。冷静で慎重な性格であるが、それゆえに二人の師のマイペースぶりに振り回されることも。
『かつての事件』で命を落とす寸前だったネフライトとヒスイを自身の身体に憑依させることで現世に留めたが、二人を助けられなかったことを今でも密かに悔やみ続けている。
三人で生活していたころから二人の師は家事全般が壊滅的だったので、一人で家事をこなすうちに大抵の事はできるようになった。二人の弟子であると同時に二人の保護者。
二人の師から学んだ剣術と魔術、さらにそれらを融合させた独自の魔法剣術を用いる。剣術と魔術のどちらをメインにするかで二本の剣を持ち換えて戦うが、全力の魔法剣術を用いる際には二刀流になる。
二人の師の技も使えるが再現度は8割程度。
ネフライト
ジェイドの剣術の師にして第二人格。なんとかなるさ、の精神で物事を考える楽観主義者。勘は鋭い方なので窮地に陥ることは少ない。
普段はマイペースで細かい事やお堅い事に弱く、ほとんどジェイドに任せっきりになっている。威厳はどこかに飛んで行ってしまった。
腕の立つ剣士だったが、『かつての事件』で命を落としかける。その際に絶命寸前で精神だけジェイドに宿ることで現世に留まった。
普段の性格とは打って変わり、繊細で見る者を魅了する剣技を操る。
ヒスイ曰く「繊細さを剣に全振りした、どこか抜けてる剣士」
ネフライトという名はジェイドに宿ることになってから名乗るようになった名であり、生前の名はアステリア・オメガ。
身寄りのない子供を集め戦闘訓練を課し、傭兵として育て上げていた組織『アステリズム』に所属。
その中でも完成度の高い者を集めた『アステリアシリーズ』の一員であり、戦闘訓練において一度の敗北も無かったことからオメガの名を与えられた。
要人の護衛や施設の警備など組織の表向きの任務を主とする部隊の部隊長を務めたが、ある護衛任務を最後に組織から姿を消す。
ヒスイ
ジェイドの魔術の師にして第三人格。なんだかいけそうな気がします、の精神で物事を考える楽観主義者。天然がいい方向に働き、自然と危険を回避していることが多い。
可愛い物にや美味しい物に目が無く、ジェイドより年上なはずだが軽くあしらわれることも多い。威厳はどこかに置いてきてしまった。
そこそこ名の知れた魔術師だったが、ネフライトと同じく『かつての事件』で命を落としかけ、精神だけジェイドに宿ることで現世に留まった。
自身の得意とする魔法を使用するが、攻撃的な魔法に偏りがち。
ネフライト曰く「脳筋一歩手前の魔法使い」
ヒスイという名はジェイドに宿ることになってから名乗るようになった名であり、生前の名ではない。
宿敵
アステリア・シグマ
生前ネフライトが所属していた組織『アステリズム』において、隠密・暗殺を主とした部隊の部隊長を務めた男。
『アステリアシリーズ』の一員であり、戦闘力と判断力がともにアステリアシリーズの総括的完成度であったことからシグマの名を与えられた。
口調、一人称、二人称など
ジェイド
- 口調
- です、ます、でしょう、でしょうか?
- (二人の師に対しては)だ、だな、だろう、なのか?
- 一人称
- 二人称
ネフライト
ヒスイ