羽馬・正純(f02626)についてのあれこれ

作成日時: 2019/05/29 18:18:29
  • 人物
UDCアース日本出身。
M1生として組織UDC傘下の大学院に通う傍ら、猟兵として日々戦っている。
性格は生真面目なお人好し。口調は穏やかだが根は苛烈なまでに克己心が強い。
価値観や知識常識は現代日本基準のためぶっ飛んだ人や状況には振り回されがち。ボケとツッコミならツッコミ気質。

  • 家族構成
サラリーマンの父に専業主婦の母、同じく猟兵で組織UDC勤めの姉と自分の4人家族。
家族仲は良好で特に姉とはすこぶる仲が良い。
お互い成人済みだけど未だにバレンタインとホワイトデーには贈り物用意したり休みが合えば遊びに出かけるくらいにはブラコンとシスコン同士。

  • 種族
人間(UDCアース)→サイボーグ。
高校に上がる少し前に邪神に襲われ呪傷を負い、蝕まれた部分を機械化し生還した。
機械化したのは右目、左腕、右腕前腕、心臓の一部、肺の一部、脳の一部、脊髄、両足膝下。
他、戦闘で消耗が激しい骨と一部の皮膚は人工物となっている。

機械化し延命するにあたり、特に難所だったのが心臓とその周辺部分で、
このままでは呪いが進行し死ぬ、かといって侵食部分を切除しても死ぬという状態を何とかするため取り付けられたのが胸元の動力機関。
宿主のバイタルが低下すると活性化する呪いを逆手に取り、侵食の進行を抑えながらも活性化で得られたエネルギーは動力へと転化させることに成功した。

追い詰められるほどに力が増していく仕様だが、侵蝕を抑えこめる限度というのは存在するためこれ以上は生命維持に関わってくるというラインでリミッターが定められている。
逆に言えば生命維持を勘定に入れなければ多大な力を得ることができ、そして誰かを守るためならば躊躇なくリミッターを切るのが彼だった。

  • ジョブ
パラディンにして鎧装騎兵。
メインジョブこそ神の加護を受けた騎士と定義付けられるパラディンだが、彼自身は特定の宗教に帰依している訳ではない。
元旦は神社に初詣に行き彼岸にはお墓とお寺にお参りをしクリスマスはツリーを飾るという多神論的無宗教者。
神仏についても教え通りに在るって確信はないけどいたら素敵だよね、くらいのユルめ浅めの信仰心と認識。
そもそも彼が生まれ育ったのは神秘や奇跡は科学文明に追いやられ、歴史の表舞台においては痕跡を僅かに残すのみとなった世界と時代ゆえ仕方ないと言えば仕方ないのだが。

彼が持ちうるのは組織が蓄積した知識と技術、神秘の断片から人為的に再現および模造した対邪神に特化した機能で、信仰からもたらされる聖なる奇跡などではない。
そのため治癒や祓いは不得手。力の規模もおおよそ人知の理解範囲内、いち個人ができる範囲に収まっている。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2019/05/29 18:18:29
最終更新日時:
2019/05/29 18:22:27
記述種類:
標準

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