【覚書】月影左京の背景設定

作成日時: 2021/06/27 02:42:40
猟兵としての月影左京について、背後視点より補足説明のようなものを集めておきます。
※かなり長文で、恐れ入ります。

誕生の経緯

元々は「TW5 ケルベロスブレイド」のメインキャラクターとして活動していたマティアス・エルンスト(レプリフォース第二代団長・e18301)の背景設定(まっさらな状態で誕生したばかりのレプリカントであるマティアスと偶然出会い、コンピュータ好きなこととお人好しな性格からそのまま自宅へ連れ帰って保護し、人としての暮らしに必要な最低限の知識を教育した、母親代わりの女性……という設定)を補完するためだけのキャラクターとして、背後本人をそのままキャラクター化した存在として誕生しました。
そのため、名前(流石に本名ではなく常用のHNですが。)も誕生日も性別もジョブ構成も、性格も趣味趣向も……任意に設定可能なあらゆるものが、背後とほとんどまったく同じものか、それに近しいものとなっています。(TW5では、キャラクター登録当時は短髪黒髪でしたので、イラストもその通りです。)

「TW6 第六猟兵」が開始される時も、本来はTW5と同じくメインキャラクターとしてマティアスを活動させる予定だったため、再び彼の背景設定を補完するキャラクターとしてコンバートしました。
ただ、背後本人が日本基督教団のクリスチャンであるにも関わらず、そのことをTW5ではほとんど活かせていなかったため、TW6のジョブ構成については大幅に見直し、徹底してクリスチャンらしさを出すことにしました。
また、背後自身は人間でありながらエルフに憧れを持っていたので、TW6では「人間だけどエルフが好きすぎていつも変装している」という設定を加え、イラストもすべてエルフ耳の女性聖職者らしいものをと望んでいました。
その矢先、偶然にもアトリエカードで「これよこれ!」というイラストを見つけたことで、マティアスよりも早くイラストが揃い、TW6ではメインキャラクターとして活動することになりました。しかも真の姿さえも、「これよこれ!」というイラストをアトリエカードで見つけてしまったため、TW6においては不動のメインキャラクターとなるかと思われました。

しかしその後まもなく、「TW2 シルバーレイン」より、当時のメインキャラクターであり初めてPBWで登録したキャラクターである土御門泰花をコンバートできることに気がついてキャラクター作成し、さらに背後の諸事情による休止期間を挟んで2021年5月末に復帰した際には、思い入れの強さと設定の作り込みの度合いの強さから、土御門泰花の方がメインキャラクターとして活動させやすく感じ、左京は再びメインキャラクターの座を降りることとなりました。

その結果、猟兵としての左京は【マティアスの母親代わりにして、同郷のサムライエンパイア出身の泰花とは仲良しの友だち】という保護者的な立場になっています。
さらに背後がTW6に復帰した直後に、思いもかけずTW6のマスター試験に合格したことで、既に5つの旅団に所属済みの泰花に代わって旅団「グリモアベース」に所属し、そこでのやり取りを代表する役割も果たすことになりました。