PBWめも
このメモは過去のバージョンです。最新版を表示する場合はこちらをクリックしてください。
黄金公爵メモ
作成日時: 2020/07/01 15:49:28
・ヴァルトール・ブラックモア
本名ヴァルトール・ヴァランタイン・ブラックモア
元は名も無き黒液の怪物。成り上がりにより名と爵位を手に入れた。
が、皮肉にも最も忌み嫌う"黒"の名前を授かったことには憤りを感じている。
『黄金公爵』『財界の帝王』『エルダー・ゴールド』『輝く拳のヴァルトール』etc…様々な異名で恐れられている魔人。
しかし、彼を嫌う者からは『俗物の王』『愚かな黄金』とも呼ばれている。これらは本人の前で言えば即粛清対象になる。
・性格
『余こそが黄金、余こそが絶対である。』
傲岸不遜で傍若無人、尊大、倨傲の権化と言われるほどに驕り高ぶった性格で、基本的に他者を見下している。
美とは黄金、即ち自身はその頂点に君臨する『美と財の絶対者』を名乗り、狂った自己愛を抱える偉丈夫。
醜悪なるものには粛清を、美麗なる者には寵愛を、という理念を掲げ、それを審判する裁定者を自負する。
また、猟兵は世界に選ばれた英傑という存在であり、弱者を護り世を導く存在であるという貴族主義、英雄思想に近い考えを持っている。
基本的に尊大で偉そうではあるが、全く話が通じないと言う訳でもない。
美しいと感じた者、自身を讃える者にはそれなりの対応はする。
しかし、自分が頂点であるという信念から他者はすべて下郎、少しでも醜悪さを見せればそれが誰であろうと粛清の対象になりえる。
・人間形態
『余の美貌に見惚れたか?うむ、余も見惚れていた。』
本人曰く世を忍ぶ仮の姿。黄金鎧が何らかの理由で使用できない、装備の使用が禁止されている区域での活動はこちらになる。
基本的な部分は変わらないが、こちらの方がややフランクな性格になる。
人間体で真の姿である黄金鎧での立ち振る舞いをするのは如何に自分と言えど許せないらしい。
話しやすくなった分、見下したり嘲笑したりする時の表情がダイレクトで出るのでとてもウザい。
あと、鏡や窓の前で良く立ち止まり自分の顔に陶酔する気持ち悪さもある。
・異能
極煌と呼ばれる独自の魔術を操る。
これは宝石や貴金属が持つ『魔輝』と呼ばれるエネルギーを抽出し、光魔術を行使する魔導。
灼熱の光線として射出、拳に込め爆発を起こすなどが基本的な術。自身のUCもこれの応用である。
また、魔輝を抽出した触媒は、見た目が変わらずとも人を魅了する輝きを失うため、価値がなくなる。
つまり、高価なものを湯水のように使わなければいけない非常にコストのかかる魔術である。
その他に覇気や威厳、存在感で相手にプレッシャーや恐怖を与えるオーラや、命令を強制する言霊、
戦闘では使用されないが他者の金にまつわる因果を操作し、自身に金を巡らす運命操作などがある。
・メタ的な何か
ICV:竹内良太
イメージソング『蠅の王/Vermilion-D Alice Syndrome』
悪役っぽい設定を考えたので試しに作ってみたは良いものの、情勢的に非常にセンシティブになってしまい困惑している。
基本的に長文RP、人間形態以外はシリアスなことが多い。
また異名についてはここに記載されている以外に好きに考えても問題なし。
キャラクター間のRPであれば攻撃的な言動、誹謗中傷を許容する。
・本性
『――――見たな?』
漆黒の身体に悍ましく光る赫い眼を持つブラックタール。
生まれながらにして呪われた存在であり、その姿を見た者に恐怖や嫌悪感を与える。
それは世界の加護すら超越し、侮蔑、嘲笑、貶める対象となる狂気の呪い。
故に生まれながらにして迫害種であり、暗闇の部屋に閉じ込められた過去を持つ。
しかし、自身を迫害した者に対する感情は憎悪ではなく羨望、自身の存在を呪い絶望した。
人に憧れ、人を羨み、輝きに嫉妬し、輝きに恋焦がれた。
その過去から自身の正体をひた隠し、光を放つ存在へと偽り続けている。
自身を嫌悪するが故の『理想の自分』への自己愛であり、その性質は自己矛盾やコンプレックスが根幹の願望。
光を持たざる者、偽りの黄金―――それがこの男の正体である。
その過去から暗所恐怖症でもあり、『光を持つ者』に対しては激しい妬みを持つ。
基本的に表に出ることはないが、彼との関係を築き続ければ、あるいは――――。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2020/07/01 15:37:30
最終更新日時:
2020/10/01 16:11:21
記述種類:
標準
Tweet
操作
本文更新
タイトル更新・メモ削除
見出しリンク
更新履歴
2020/10/01 16:11:21
差分
2020/07/02 11:59:42
差分
2020/07/01 15:49:28
2020/07/01 15:37:30
差分