エルヴェルキス設定

作成日時: 2021/04/25 10:28:03
・基本設定
クロムキャバリアに古くから存在するスーパーロボットではあるが、いつ、誰が開発したのかは本人の記憶領域からすらも丁寧に削除されている。
オブリビオンマシンによって戦乱が激化した100年前と同時期に、当時の開条エンタープライズ調査班がエルヴェルキスが格納されていた施設を発見し、それ以後は保有と保護を行っている。
また、内蔵AIがバーチャルキャラクター化して人々と交流を行う機能もこの時点で確認されており、代々コミュニケーション担当の研究者が配属されている。

開条エンタープライズはエルヴェルキスの独創的な武装とAIに着目し、その技術を解析・転用することで支援AIの分野で著しい発展を見せた。
また、エルヴェルキス自体が量子サーバーを備えていることから、現在は支援AIを管理するマザーユニットも兼任している。
この為、開条エンタープライズが開発した支援AIは、実質的にアイ・ヴェルキスの『子供』という形になる。
また、その功績もあってか開条エンタープライズ内では最高レベルの権限を有しており、会長に次ぐ名誉顧問という立ち位置に存在している。
開条エンタープライズ会長は共に戦乱を乗り越えてきた『戦友』の一人でもある為、信頼が厚い。

新世界学園には大型シミュレーションユニット兼支援AI診断装置として「ヴェルキス」、「ヴェルキスC」を商品として提供している。


・秘匿設定
エルヴェルキスの技術に、キマイラフューチャーの「電子の海」やバーチャルキャラクター、アポカリプスヘルのソーシャルディーヴァに酷似した技術が使われているが、理由は不明である。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2021/04/19 09:31:52
最終更新日時:
2021/04/25 10:28:03
記述種類:
標準

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