雨の日の都市伝説：f30659
女性　2/17生まれ

概要/A　（都市伝説としての彼女）
雨の日に傘とナイフを持った女と目が合うと、殺されてしまう。
UDCアースに最近ひろがっている都市伝説の一つ。
実体はセピアミュージアムというオブリビオン？によって過去が喪失した一介の学生。
過舟行方という少女の不可解な死亡事件が核となっている。
その事件は結局事実不明で終わってしまい、犯人が見つかることはなかった（それどころか自殺かどうかさえ不明）が、一部の人達がSNS上でその事件の真相を考察していくうちに過程として必要な犯人Xが構築され始める。
その犯人Xの依り代として過舟行方を殺したことになった存在こそが雨街在処である。


概要/B　（作曲家としての彼女）
ロストアンドファウンドというミュージックグループの作曲担当。
歌唱担当の過舟行方とともに、UDCアースで活躍した。
在処、行方両名とも東京都に住む一介の学生であったが、ある年の8/27日、過舟行方が飛び降りによって死亡。
その後、セピアミュージアムと呼ばれる存在が発生、在処という存在の『過去』を葬り去る。
結果過去が消え去ったことにより雨街在処という存在を記憶している存在は消え、またすべての記録からも彼女の情報は消えた。
全てを失った彼女は過舟行方を殺した犯人Xという存在証明をよりどころにこの世界で都市伝説として生きるようになる。

永遠の九月について
8/27に過舟行方が歌った楽曲。
ロストアンドファウンドというグループ最後の曲で、また最も人気のある曲でもありこのグループのスワンソングとして有名。