ラフタイン・トリアンテ

作成日時: 2022/09/08 20:23:03
◎“紋章”について
かつてとある王国では5つの神器があった。
そのうち、「太陽の指輪」「月の指輪」「星辰の杖」は王家、
「神威の太刀」は“国の護りを司る”大公家、
「聖鍵槍」はもうひとつの“国の流れを司る”大公家が保有していた。

時は流れ、“大いなる戦い”から数百年。
王家と2つの大公家は諸々の事情から家を統合することとなる。
その家名は「トリアンテ」。
神は地上を去り、星は見上げるばかりのものとなっていた時代であったが、
ここで小さな奇跡が起こる。
統合の式典の最中に、もはや飾られるだけとなっていた神器が突如光とともに1つになり、
「トリアンテ家」の当主に宿ったのだ。

トリアンテ朝はその後3代で共和政に移行を遂げるものの、
“紋章”は代々に渡ってトリアンテ当主の身体に宿る形で継承されている。
基本情報
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情報
作成日時:
2021/07/03 11:22:03
最終更新日時:
2022/09/08 20:23:03
記述種類:
標準

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