孤繰さんのアレコレ

作成日時: 2023/04/28 00:16:37
【概要】
陸軍第一特殊連隊第二大隊第三中隊所属、及び第三中隊隊長兼指揮官少佐孤繰宇迦。
「狐繰」ではなく『孤繰』。
基本的には孤繰少佐呼びが多いが、少佐がほぼ周りに居ないため、少佐呼びが多い。
【所属について】
第一特殊連隊とは、特殊な業務や動きを行う隊の寄せ集めの連隊であり、囮役や屯田兵もここに入る。
特殊連隊は第一とついているものの、一つしかないため略しても大丈夫。
第三中隊は通称「決死隊ハルカゼ」とも呼ばれている囮役の隊。所属は孤繰少佐一人。
【性格】
凛としていて一見情がない冷徹な性格。訓練には一切の容赦がなく、弱音を吐く軍人には厳しく教育を施す。軍内の【教育係になってほしくない上官】ランキング通年一位。
しかし、本心が見えにくいだけで愛情深く、子供が好きな一面がある。
訓練に容赦がないのは仲間に戦場で怪我をしてほしくないから。
しかし偶にただのドSが顔を出す。本性はドSと慈愛のハイブリッド。
【過去】
軍上層部の両親の元生まれ、生まれ落ちたその日から軍人になるべくして育てられた生粋の軍人。
10の時に入隊、15で軍曹、19の頃にはもう少佐となっていた。スピード出世の鬼。
しかし、19の時に両親が暗殺された。
これは上層部の派閥争いに巻き込まれた結果であり、軍のトップであった孤繰の父を邪魔に思った現在のトップが起こしたことであった。
孤繰も島流しのように前線に左遷され、「決死隊ハルカゼ」の隊長として任命された。
暗殺されなかったのはあまり脅威に思われていなかった為。
初めは元の隊に戻り、親の仇を取ろうとする。しかし、ハルカゼ隊に所属する隊員に絆され、仲良くなってきたところで、『とある事件』が起きた。
ソレにより、ハルカゼ隊は孤繰少佐を残し全滅。隊員を失ったショックにより正気を失う。
その後、BCアルケミストとして研究していた極秘の死体を操るウイルスを使用し、隊員が生きているかのように振る舞うようになった。
その状態で8年間、昇進も断り「決死隊ハルカゼ隊長」で居続けているのである。
【軍内の評価】
仕事はできるが冷徹仕事人のため近寄りがたい雰囲気がある。
更には囮役、ゾンビ隊の隊長等々、良いイメージが無い。その為、良くない噂が流れており、更にはトップに嫌われているとなると最早禁足地レベルで人が近寄らない。
【好き嫌い】
好きなものは干し芋、珈琲、トマトソースパスタ。
嫌いなものは辛いもの。ピリ辛も嫌くらい苦手。
子供が好きで面倒見がいい。手間がかかる部下ほど面倒を見たくなる。
趣味はサーカスやミュージカル鑑賞、しかし前線暮らしのため2,3回ほどしか見たことない。
その為最近の趣味といえば研究。仕事が趣味。
【小ネタ】
軍人教育のせいで厳しいだけで、多分平和な世界に生まれたらゆるふわお姉さんみたいな性格だったと思う。
教育が厳しいのは、実践で怪我しないでほしいから5割、ドS4割、自身の経験した教育がコレなの1割。
【同背後の関わり】
・メリッサ ファルマシー
過去に教育係をした直属ではない部下。
気に入った部下の一人であり、度々別中隊だが様子を見に来る位には気にかけている。生意気だし。
ただし、本人には怖がられている。
・五十嵐ソフィア
昔拾った暗殺者……暗殺?うん、まぁ、分類的には暗殺者。
妙に懐かれてるが少佐もわりと満更でもない。
ただ、危ない橋ばかり渡るので少々心配している。

(ここからは直接関係ない設定や背後のこだわり)
【狐内の品種】
コサックギツネという品種、主にアジアとロシアの境目のあたりに生息している。
因みにコサックダンスとは何も関係がない。
よくイメージされるキタキツネと違いスラッとしたシルエットではあるが、ホンドギツネやフェネックと比べると割と毛が長い。なんかいい感じのもふもふ具合である。
木登りがうまく、足が遅い。そしてキツネにしては珍しく群れを作ることがあるらしい。
絶滅危惧種のため、見る機会は早々ないが……かわいい。
かわいい。
【小ネタぱーとちゅー】
誕生花はモモ、花言葉は「天下無敵」
好きな食べ物はあるものの、食事はゼリーと栄養剤で補うタイプ。
私服と休みが見当たらない。
実はコサックギツネにしては足が速いエリート個体。泳げるし高いところも得意、乗り物酔いしないで実は陸空海すべて行けるポテンシャルを持っている。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2023/04/23 19:26:47
最終更新日時:
2023/05/03 14:14:15
記述種類:
標準

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