※ちょくちょく加筆修正していきます

●その身の内に潜むのは
己の敵対勢力だけでなく、仲間すらも喰らい潰し、際限なく力を求めたアークデーモン
至って普通の人間であった眉立・人鳥の”弱さ”と怒りこそを認め
理不尽に抗う”強さ”を求める魂を欲し、選択を持ちかけた

●覚醒
とあるアークデーモンの狂気に晒され悪魔と化した一般人によって
死の淵に立たされた人鳥は、その選択を受け入れる
深海を冠した悪魔の蛮行を止めるため
世界が晒されるであろう理不尽に抗うため
怒りに塗れた魂を売り、デーモンイーターとして初めて人を殺め、喰らった
その日から彼の心には全てが終わるまで晴れることのない
深い闇と光が渦巻く混沌と共に悪魔が住み着く事になる

人ならざりし力を扱いながらも人間のままなのは
切望する者にとって都合が良いからなのか、最後の抵抗なのか──

●新宿島にて
復讐者としての怒りと、内なる存在の衝動に突き動かされるまま天魔を狩り、喰らい続ける
それが選択した己の使命であると

しかし他のディアボロスとの邂逅、交流を経て一つの望みが湧き上がる
それは人間、眉立・人鳥として最後の最後まで生きる事
例え身の内が混沌に蝕まれようと、それでも──

●パラドクス
シナリオにてグラトニー・ディザイアで喰らい、奪い取った
アークデーモン・大天使の魔力を使用

切望する者：グラトニー・ディザイア
マキナエンゼル：裂破光翼衝
角の悪魔：ナイトメアバインド
雷の処刑者アモン
大天使ウリエル
剛体の悪魔：剛魔人拳・壊
『代行者』メタトロン
ヴェル・ス・ヴァール
ゲヘナ

●装備
氷晶剣【繭断】：ひょうしょうけんまゆだち：最初に喰らった悪魔より得た、微量な深海の魔力を剣として形成した物、人鳥の復讐者としての原点
→蒼氷晶剣【混乱】：そうひょうしょうけんまぜらん：新宿島に流れ着き、依頼をこなし成長すると共に、その剣もまた研ぎ澄まされた