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じーにょのライダー(キルギスのライダー/豪勇のライダー)
作成日時: 2024/02/01 00:21:45
真名:マナス
キルギス最長の叙事詩"マナス"において、物語の始まりを担う大英雄。
幼少より数多くの戦争に名を連ね、勝利を重ねてきた。
成長した後は諸部族をまとめるハーンとなり、
守護霊たる四十チルテン、付き従う勇士らと共に多くの敵を屠った。
叙事詩においては少年・青年・壮年それぞれが描かれるが、
ライダーでは最も力強く荒々しかった青年~壮年期の中間にあたる姿で召喚されることが多い。
身長/体重:190cm/92kg
出典:マナス叙事詩
地域:キルギス
属性:混沌・善・地 性別:男性
感情表現が激しく、常に勝鬨のごとき声を上げる。
頭にマホメット(ムハンマド)、中に聖者(ヌーン)、最後に獅子(シーン)の名を連ね、マナスと名付けられる。
幼いころより死と敗北を恐れず、無数の敵に立ち向かう日々を送った。
敵は人に限らず、龍や悪魔を相手取ることさえあったが、それさえも屠り進んでいった。
あらゆる敵をものともせず、獅子に例えられるその姿を人々は崇めたが、
同時に恐れ、怪物と呼ぶこともあったとされる。
最も、マナスはそのすべてを打ち払ったのだが。
総じて、叙事詩において敗北は殆ど存在しない。無敗の英雄として語られる。
マナス叙事詩はマナス本人の物語に加え、息子、孫の三世代から成り立つ。
その一世代目にあたるマナスの最期はあっけないものであり、
敗北した将により祈りの時間を奇襲されてそのまま死亡している。
虚を突かれたが故に倒れたのか、
抵抗したうえで敗北したのか、
それとも抵抗しなかったのか。
マナスの心情は詳しく描かれてはいない。
〇豪勇のカリスマ A-
力と苛烈さによって軍勢を率いる天性の才能。
団体戦闘において、自軍の能力を向上させ、近接攻撃にボーナスを与える。
無敗にして無頼のハーンとしてのスキル。
あらゆる攻撃が必死の一撃になりうるが、
その性質ゆえに人の下に立つこと、足を並べることは不得手。
マスターに仕えるサーヴァントとしては致命的な弱点となるため、
若干ランクが下がる。
〇イリヤースの祝福 B
預言者イリヤースによる祝福を得た逸話に由来するスキル。
武勇に関連するあらゆる判定にボーナスを得るかわり、
小動物や一般人との交渉にマイナス補正がかかる。
〇マナス・バートゥル EX
勇猛の亜種スキル。
叙事詩「マナス」の伝説そのものが昇華されたもの。
知名度によるボーナスの振れ幅が上昇するほか、
大人数での戦闘であるほど筋力・耐久・敏捷にブーストが入る。
『赫灼巨刃・無頼剣』
ランク:B 種別:対軍宝具
アチャルバルス。
白熱する刃と巨大化の権能を持つ魔剣。
マナスの基本武装であり宝具の一端。
敵の数と強大さに応じその刀身を拡張することが可能であり、
振るうと同時に巨大化することで敵軍勢を薙ぎ払う。
『死穿断命・白銃砲』
ランク:A 種別:対人宝具
アクケルテ。
歴史上珍しく叙事詩内に存在する、"魔銃"。
ダマスカスの銃口から放たれる弾丸は、
それと同時に『命中し、心臓を穿つ』という因果にたどり着き、
因果を達成する軌道を描き命中する。
原理としてはゲイ・ボルクのそれに近い。
銃という武器の性質上扱いやすく燃費がいい反面、
即死判定が発生せず、仕留めきれない可能性が存在する。
『獅子に集うは四十の勇者』
ランク:A 種別:軍勢宝具
クルク・チルテン。
英雄マナスの出生から死ぬまでを共に歩む四十体の守護霊獣。
マナスにとってのかけがえない戦友であり、守護者。
固有結界として常にマナスの内側に発動しており、
不運・受難から身を守る。
真名解放した場合、四十のチルテンそのものを低級サーヴァントとして召喚可能。
全てが精霊種であり、魔術的な結界ともなり得る反面、
召喚したチルテンの維持には四十人の魔力を要求されるため、基本的に使用されない。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2024/01/27 02:29:22
最終更新日時:
2024/02/04 02:08:53
記述種類:
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更新履歴
2024/02/04 02:08:53
差分
2024/02/01 00:21:45
2024/01/27 02:29:22
差分