キマイラフューチャーに残された、とある和風RPG系ゲーム。そこで最後に立ちはだかるNPC悪女、いわゆるラスボスなのが燐である。

『炎術士』という炎使いをたまに排出する家の出身であり、ゲーム開始時には巨大組織の頭であることは伏せられている。
幼少期に『男なりせば』と言われたくらいの『炎術の天才』。
象徴は『炎を纏ったクロアゲハ』である。

ちなみに。猟兵になったのだが、『悪女するなら、まずは健全な国が必要（悪女がやられて、国が健やかになるの裏返し）』、『オブリビオンは悪女にとっても敵』という信念（？）が存在するため、依頼成功に向けてとても真面目である。
あと、動画配信者としても真面目である。

真の姿は二つあり
一、背に黒い蝶の羽が生えている。原作でラスボスとして正体を現したときのもの。
二、天女っぽいもの。IF（燐が仲間であったら）をゲーム化したときに出てきている。